さすらいの風景 プトラジャヤ
いよいよ最終日となり、プトラジャヤを見学してから空港に向かうことにとになりました。クアラルンプール国際空港(KLIA)は、クアラルンプールの南50kmにありますが、その中間部にプトラジャヤがあります。プトラジャヤが近づくと新建設のビルが目立つようになりました。 プトラジャヤに加えて、西に隣接してハイテク関連企業の多くが集まる新都市のサイバージャヤがあり、これらの町の住人のための建物のようです。...
View Articleさすらいの風景 マレーシアの食
食事からもその国の特徴を良く知ることができます。 ジョージタウン・ロイヤルチュランペナンでの朝食。ハムなどの他に焼きそばがあるのが中国風です。 クアラルンプール・セリ・パシフィックでの朝食。朝からカレー。 ジョージタウンでの夕食。 ラクサ。海に面しているためエビが入っていました。最初に麵料理が出てくることが多く、美味しく頂きました。 チャーハン。...
View Articleさすらいの風景 マレーシア土産
マレーシアのキャメロン・ハイランドは、高度1800mの高地にあって、英国統治時代から紅茶の栽培が盛んになっています。有名なメーカーが、BOH TEA。左はリーフティー、右はティーバック。クアラルンプールのスーパーで買いました。 サバ・ティー。ボルネオ島のキナバル山の山麓で作られます。ティーバックとフレバーティーセット。発酵度が少ないのか、あっさりした味わいです。(前回のキナバル山登山時に購入)...
View Articleさすらいの風景 成田からムンバイ
10月末催行のチベット旅行を申し込みましだが、共産党大会のため、旅行者の立ち入り禁止措置が1月前に出てしまいました。行き先変更となって、以前から行きたかった西インドに出かけることにしました。以下は、参加したツアーの日程です。実際に合わせて少し変更してあります。 「アジャンタ・エローラ 西インド世界遺産紀行 8日間」(西遊旅行社) 2017年 1日目 10月7日(土) 成田発...
View Articleさすらいの風景 ムンバイ1
ムンバイに到着すると、出迎えのバスの運転手が花飾りをかけてくれました。定番のセレモニーのようで、前回のツアーでも花飾りをかけてくれましたが、女性からでないと興ざめですが。 到着したホテルのロビーの花飾り。 部屋に入ったのは3時近くになっていました。 朝になってから見たコヒヌール・ホテル。ムンバイ市街地よりも空港に近い郊外にあるようです。...
View Articleさすらいの風景 ムンバイ2
インド門にやってきました。ムンバイにおけるもっとも重要な観光スポットであると同時に、エレファンタ島へのフェリー乗り場は、この門の脇にあります。...
View Articleさすらいの風景 エレファンタ島 その1
エレファンタ島は、約10kmの沖合にあり、ヒンドゥー教の石窟寺院があることから、ムンバイ訪問時に欠かせない観光スポットになっています。エレファンタ島への船乗り場はインド門のすぐわきにあります。 ガイドも含めて11人の小グループでしたが、船は貸し切りでした。好きな所に陣取って風景を眺めることができました。...
View Articleさすらいの風景 エレファンタ島 その2
入口から見て正面の壁には、三面の像が彫り込まれています。 中央には、シヴァ三面上半身像が飾られています。左は、破壊の神、右は創造の神の顔をそれぞれ示しているようです。左右にいるのは、門衛神ドヴァラパーラ。 右側にあるのは「ガンガを導くシヴァ神」。シヴァ神はガンガーを頭で受けており、脇には妻のパールヴァティー(結婚後なので、左に立っています。)左下で跪いているのは、賢者バギーラタ。...
View Articleさすらいの風景 ダウラターバード
二日目、ムンバイからアウランガーバードに移動しました。アウランガーバードは、ムガル帝国6代目皇帝アウラングゼーブの名前にちなんで名づけられ、デカン地方攻略の足がかりになった街ですが、ここを訪れる旅行者の目的は、近くにあるエローラ石窟とアジャンター石窟の見学になります。 三日目は、ピタルカラ石窟とエローラ石窟を見学することになりました。...
View Articleさすらいの風景 ピタルカラ石窟群 その1
この日のメインはエローラ石窟寺院群ですが、その前にピタルカラ石窟群を見学しました。エローラ石窟寺院群の入口のホテルでトイレ休憩し、さらに1時間半ほどのドライブでピタルカラ石窟群に到着しました。一般道から離れて遺跡入口に通じる車道は、木の枝が車体にぶつかる細い未舗装路でした。この石窟群は、地球の歩き方にも地図に名前しか紹介されておらず、駐車場にも他に観光客の車はありませんでした。...
View Articleさすらいの風景 ピタルカラ石窟群 その2
一段下の小広場の壁には、象の彫刻が施されていました。 足の並びを見ると、頭が壊されていなかったら、見ごたえのある彫刻だったと思われるので残念です。 広場の片隅に破片が並べられていましたが、これはその中でも頭の形が残っていたものです。 上部の石窟に通じる階段にも彫刻が施されていました。 門衛神ドヴァラパーラのようです。 上には象の彫刻。その上に鳥が彫られているようです。...
View Articleさすらいの風景 ピタルカラからエローラへ
インドでは、郊外に出ると、街中とは異なった風景が広がりました。 綿花の畑が多くみられました。 畑の中に、ヒンドゥー教の小さな祠が置かれていました。祠の脇には、たいてい小旗が立てられていました。 人工的なものかもしれませんが、大きな池が現れました。...
View Articleさすらいの風景 エローラ石窟群 その1
エローラ石窟の入口にあるホテルで昼食をとった後、歩いて遺跡に向かいました。土産物屋が店を並べていました。 猿もいました。ここの猿は、エレファント島で見たものとは種類が違っていました。ハヌマンラングーンと呼ばれる白毛の猿で、猿の神様ハヌマーンの使者として大事にされているようです。エレファンタ島で見たのは、ボンネットモンキーと呼ばれる種類のもののようです。...
View Articleさすらいの風景 エローラ石窟群 その2
ジャイナ教の第32窟の内部に進みました。石窟内は暗く、一部ではフラッシュ撮影を行っています。 内部の柱には細かい彫刻が施されていました。 ご本尊ティールタンカラ(祖師)。 象に乗るクベーラ像。 インドラーニ女神(樹精ヤクシー)。 ご本尊ティールタンカラ(祖師)。 天井には、蓮の彫刻が施されていました。 ご本尊ティールタンカラ(祖師)。...
View Articleさすらいの風景 エローラ石窟群 その3
ジャイナ教石窟群を見学した後、バスい乗って、再びカイラーサナータ寺院の前の広場に戻ってきました。ジャイナ教寺院からカイラーサナータ寺院No.16の間には、No.29~No.17のヒンドゥー教寺院窟があるのですが、残念ながら省略になってしまいました。全部の石窟を回るには時間がかかりすぎるので仕方がないですね。...
View Articleさすらいの風景 エローラ石窟群 その4
エローラ石窟群見学のハイライトといえるカイラーサナータ寺院見学です。軒下でしばらく待ちましたが、雨も止まないので、本殿へ移動することになりました。二階への階段入口。見事な彫刻が施されています。岩山を削りだしたものとは思えません。 二階へ上がる前に、周囲の彫刻を見ました。像が軒を支えていました。 0 シヴァ神でしょうか。引っ込んだ壁には色が残っています。 塔門の内壁の彫刻。...
View Articleさすらいの風景 エローラ石窟群 その5
カイラーサナータ寺院の見学を終えて、次は1~12石窟の仏教寺院群の見学に向かいました。 幸い雨も止みました。歩いていくと第12窟が現れました。 第12窟の内部見学は帰りの際に行いましたが、番号順ということで、最初に載せておきます。 第12窟は、三階建でエローラ最大の僧院です。アパートのような印象です。...
View Articleさすらいの風景 エローラ石窟群 その6
第10窟を出て進んでいくと、岩山の上から滝が落ちてきているのが見えました。雨が降った後のためかと思いましたが、普段でも滝になっているようです。 ここで自由見学になりました。 第8窟の前にやってきました。上にある第9窟の前の壁には彫刻が施されていました。 細かい彫刻ですが、距離があって良く見えないのが残念です。...
View Articleエジプト旅行
エジプト旅行に行っており、しばらく留守しておりました。旅行中にエジプトでテロが起きましたが、場所もシナイ半島と離れており、観光中に影響は見られませんでした。ただ、先回の2010年の訪問時と比べると、観光客もかなり少ないという感じでした。 この報告は、インドが終わってからになるので、少々お待ちください。
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