マラッカからクアラルンプールに戻り、パティック工房とチョコレート・ショップに立ち寄りました。パティック工房は各国で訪れており買いたいものも無かったので、そのままパス。チョコレート・ショップの「ベリーズチョコレートキングダム」は、団体ツアー旅行では必ず立ち寄る場所とのことですが、中国系の団体で大混雑していました。商品をゆっくり見ることもできず、レジも押し合いへし合いのため、なにも買いませんでした。ベリーズチョコレートは、ホテルの前のショッピングセンター内のスーパーで買うことができました。
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その後、夕食をとってからKLタワーに上がりました。エレベーターの入口は、アラビア風の飾り付けがされていました。
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丁度、日没時になっていました。
KLタワーは、1996年に完成した421mの高さを持つ通信塔です。展望台は高さ276mのところに設けられています。
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ビルの間に、青い光で囲まれているムルデカ・スクエア(独立広場)が見えていました。
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赤く染まった西の空。
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円形の緑地が見えているのが王宮(イスタナ ネガラ)。
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クアラルンプールのシンボルといえるペトロナス・ツインタワー。説明は後ほど。
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展望通路を回っていくうちに、闇が濃くなってきました。
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もう一周しました。
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ペトロナス・ツインタワー。
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ペトロナス・ツインタワーの明かりが輝くようになってきました。
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通路沿いの壁には、世界各国の高層ビルが描かれていました。
ただ、この場所がペトロナス・ツインタワーの展望スポットの前にあって、写真撮影の際に色とりどりの光が写り込んで邪魔でした。
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展望台を下りて、真下からKLタワーを見上げました。
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少し離れた駐車場からの眺め。
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しばらく待つとライトアップの色が変わってきました。
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ここにも「I LOVE 〇〇」の看板が置かれていました。
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ホテルに戻る前に、ペトロナス・ツインタワーを見学するため街中でバスを下りました。
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ペトロナス・ツインタワーの夜景を見学しました。
ペトロナス・ツインタワーは、1998年に完成した高さ452mの超高層ビルです。完成時には、442mのシカゴ・シアーズ・タワーを抜いて世界一の超高層ビルになり、2003年に完成した台湾の台北101(509m)に抜かれるまでその地位を維持しました。マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築されました。
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イスラム教の尖塔を模しているといいますが、ツインタワーという形が印象的で、さらに建築時の興味ある経過をたどっています。
ペトロナスタワーは、日本のハザマ建設の受受注が優勢になていましたが、強引なやり口で韓国のサムスン物産建設部門が割り込んできて、ツインタワーのそれぞれを別な会社が受け持つということになりました。当時世界一の高層ビルということで注目をあび、建設競争になってしまいました。急ピッチでの建設が進められましたが、サムソン物産が担当したタワー2は41階まで建設されたところで垂直性の問題が生じてしまいました。サムソン物産は経験不足と技術力の限界で自社では解決できず、ハザマに相談を持ちかけました。ハザマからの提案によって、タワー1側からタワー2側を支えるためのブリッジを追加することでタワー2の直立性を維持することになりました。
なお、この6年後の2004年から2010年にかけて建設された現在世界一のドバイ・ブルジュ・ハリファは、韓国のサムスン物産が基本建設を担当しました。
(これって怖くねー?)
このいきさつから、「ペトロナスタワーの韓国製タワー2は傾いて見える」、「タワー2は、いつ倒れるか判らず、人気がなくて入居者が少なく、夜には暗く見える」といううわさが広まっています。
まず、タワー1と2の見分け方は問題になります。タワーに突起の円柱が付属しているのが正面で、左が韓国担当タワー2、右が日本担当タワー1になります。
左のタワー2が傾いて見えていますが、広角レンズでは完全に平行な建物でも、傾いた写真しか撮れません。そもそも傾きが判った段階で、将来は5度近くになってしまうということで予防処置を施したというので、目で確認できる傾きではありません。
左のタワー2の方が、入居者が少ないのか、暗いように見えます。ビルの入居社プレートでもタワー2の方が数は少ないといいます。
タワー2には、石油会社のペトロナス関連会社が入居しているので一社あたりの占有面積も大きくなってプレートに出てくる名前も少なくなるのでしょう。さらに、大手会社のために夜遅くまで明かりをつけて仕事をする必要もないという可能性があります。他の報告でも、明かりの差は時によって異なるようです。
噂のほどは目で確かめることはできないので、きれいな夜景だなと思って見物することにしましょう。
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戻る途中の車窓からも色変わりのKLタワーが見えました。
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ホテルに戻って、最後の頑張りということで、近くのナイト・マーケットのバサール・マラムに行ってみました。
残念ながら、ここでは衣料品や靴の店が並んでおり、観光的には面白くはありませんでした。
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9時過ぎになっており、店じまいも始まっていたので引き返しました。
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前夜も訪れていましたが、ホテル前のサンウェイ・プトラ・モールを訪れました。
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日本や欧米と変わらない近代的なモールでした。
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ユニクロもありました。ヒート・テックはおいてなさそうです。
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地下にあるスーパーは、土産物買いに役立ちました。
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店内は撮影禁止でしょうから、外からの撮影。きれいに熱帯の果物が並んでいました。
これで最後の夜となって、翌日は帰国日になりました。
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その後、夕食をとってからKLタワーに上がりました。エレベーターの入口は、アラビア風の飾り付けがされていました。
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丁度、日没時になっていました。
KLタワーは、1996年に完成した421mの高さを持つ通信塔です。展望台は高さ276mのところに設けられています。
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ビルの間に、青い光で囲まれているムルデカ・スクエア(独立広場)が見えていました。
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赤く染まった西の空。
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円形の緑地が見えているのが王宮(イスタナ ネガラ)。
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もう一周しました。
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ペトロナス・ツインタワー。
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ペトロナス・ツインタワーの明かりが輝くようになってきました。
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通路沿いの壁には、世界各国の高層ビルが描かれていました。
ただ、この場所がペトロナス・ツインタワーの展望スポットの前にあって、写真撮影の際に色とりどりの光が写り込んで邪魔でした。
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展望台を下りて、真下からKLタワーを見上げました。
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ペトロナス・ツインタワーの夜景を見学しました。
ペトロナス・ツインタワーは、1998年に完成した高さ452mの超高層ビルです。完成時には、442mのシカゴ・シアーズ・タワーを抜いて世界一の超高層ビルになり、2003年に完成した台湾の台北101(509m)に抜かれるまでその地位を維持しました。マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築されました。
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イスラム教の尖塔を模しているといいますが、ツインタワーという形が印象的で、さらに建築時の興味ある経過をたどっています。
ペトロナスタワーは、日本のハザマ建設の受受注が優勢になていましたが、強引なやり口で韓国のサムスン物産建設部門が割り込んできて、ツインタワーのそれぞれを別な会社が受け持つということになりました。当時世界一の高層ビルということで注目をあび、建設競争になってしまいました。急ピッチでの建設が進められましたが、サムソン物産が担当したタワー2は41階まで建設されたところで垂直性の問題が生じてしまいました。サムソン物産は経験不足と技術力の限界で自社では解決できず、ハザマに相談を持ちかけました。ハザマからの提案によって、タワー1側からタワー2側を支えるためのブリッジを追加することでタワー2の直立性を維持することになりました。
なお、この6年後の2004年から2010年にかけて建設された現在世界一のドバイ・ブルジュ・ハリファは、韓国のサムスン物産が基本建設を担当しました。
(これって怖くねー?)
このいきさつから、「ペトロナスタワーの韓国製タワー2は傾いて見える」、「タワー2は、いつ倒れるか判らず、人気がなくて入居者が少なく、夜には暗く見える」といううわさが広まっています。
まず、タワー1と2の見分け方は問題になります。タワーに突起の円柱が付属しているのが正面で、左が韓国担当タワー2、右が日本担当タワー1になります。
左のタワー2が傾いて見えていますが、広角レンズでは完全に平行な建物でも、傾いた写真しか撮れません。そもそも傾きが判った段階で、将来は5度近くになってしまうということで予防処置を施したというので、目で確認できる傾きではありません。
左のタワー2の方が、入居者が少ないのか、暗いように見えます。ビルの入居社プレートでもタワー2の方が数は少ないといいます。
タワー2には、石油会社のペトロナス関連会社が入居しているので一社あたりの占有面積も大きくなってプレートに出てくる名前も少なくなるのでしょう。さらに、大手会社のために夜遅くまで明かりをつけて仕事をする必要もないという可能性があります。他の報告でも、明かりの差は時によって異なるようです。
噂のほどは目で確かめることはできないので、きれいな夜景だなと思って見物することにしましょう。
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戻る途中の車窓からも色変わりのKLタワーが見えました。
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ホテルに戻って、最後の頑張りということで、近くのナイト・マーケットのバサール・マラムに行ってみました。
残念ながら、ここでは衣料品や靴の店が並んでおり、観光的には面白くはありませんでした。
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9時過ぎになっており、店じまいも始まっていたので引き返しました。
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日本や欧米と変わらない近代的なモールでした。
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ユニクロもありました。ヒート・テックはおいてなさそうです。
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地下にあるスーパーは、土産物買いに役立ちました。
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店内は撮影禁止でしょうから、外からの撮影。きれいに熱帯の果物が並んでいました。
これで最後の夜となって、翌日は帰国日になりました。