さすらいの風景 ルアンパバーン その2
パークウー洞窟からルアンパバーンの街に戻り、プーシーの丘を見学することになりました。街の脇に聳えるプーシーの丘は、街からは150mの高さですが、標高は700mになります。 街の中心部の通りではナイトマーケットの準備が行われていました。 丘の上に向かって急な階段の上りが続きました。 人気のある観光スポットのため、行き交う観光客も大勢いました。...
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーン その3
ラオス滞在の最終日、ツアーの出発時間が遅かったので、ホテルの近くのお寺巡りを行いました。 ホテル前の大通りをメコン川に向かって歩いていくと、カイソーン元国家主席記念塔のある公園に出ました。...
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーン その4
朝の散歩の最後にワット・マノーロムにやってきました。 この寺院は、前日の早朝に托鉢風景を見学するために訪れていましたが、明るくなったところでのあらためての見学です。 境内には、僧侶が托鉢から戻ってきていました。 入り口脇の大木の下には、仏像が置かれていました。自然を崇拝するアミニズムの影響があるようです。 本堂の手前には、仏塔が置かれています。...
View Article戻ってきました
12月9日から14日までの6日間の日程でウィーンに行ってきました。 今回は、航空機とホテルを旅行会社にとってもらっての自由行動で、皇妃エリーザベト(シシィー)とウィーンのクリスマスマーケットが旅のテーマとなりました。 ウィーンの街は、クリスマスの飾りで輝いており大賑わいでした。報告はラオスに引き続いて。
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーン その5
ツアーの六日目はラオス見学の最後の日になりますが、まずルアンパバーンの郊外にあるタートクアンシーの滝を見学しました。当初の予定には入っていなかったのですが、この事情については判りません。 タートクアンシーの滝は、ルアンパバーンの南西30kmの所にあります。ゲートの前には観光客用の土産物屋が並んでいました。 ゲートからは森の中の遊歩道を歩いて滝の下部に出て、帰りは車道を歩いて戻ることになりました。...
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーン その6
タートクアンシーの滝の見学を終え、ルアンパバーンに戻る途中、モン族の村を見学しました。 ラオスは多民族国家で、そのうち大多数を占めるのはラーオ族で、ラオスの国名のもとにもなっています。モン族は、ラオスでは人口第二位の民族で、北部から中部に居住しています。ラーオ族は上座仏教を信仰していますが、モン族は精霊信仰で、両者は生活習慣もかなり異なっているようです。...
View Articleさすらいの風景 コペンハーゲンのクリスマス
2014年12月にウィーンのクリスマスマーケットを訪れましたが、30年前に見たコペンハーゲンのクリスマス風景とかなり異なっていたので、再度振り返りたいと思います。...
View Articleメリークリスマス
メリークリスマス。 クリスマスイブとあって、クリスマスケーキを食べている人も多いと思います。しかし、日本で一般的になっているスポンジケーキにクリームを塗ったクリスマスケーキは日本独自のもので、1922年(大正11年)頃に不二家が広めたものとも言われています。 写真は、ドイツやオーストリアにおける代表的クリスマスケーキであるシュトーレン。...
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーン その7
タートクアンシーの滝の見学を終えてルアンパバーンに戻り、昼食を終えてから中心部の見学を行うことにしました。 昼食をとったレストランの前にあった寺院をのぞいてみました。Wat Nong Sikhounmuangと呼ばれるようで、地球の歩き方では地図に名前は載っていますが、本文中の紹介はありません。新しい寺院なのかもしれませんが、その分、美しい建物を見ることができました。...
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーン その8
王宮の見学の後は、隣にあるワット・マイを訪れました。 ワット・マイは、1788年から70年をかけて建設されました。正式名は「ワット・マイ・スワンナブーム・アハーン」といい、美しい黄金の国土の新しい寺院という意味です。 五重に折り重なった屋根は、典型的なルアンパバーン建築様式です。 本堂に収められている仏像。ラオスで信仰されているのは上座部仏教のため、これも釈迦如来ということになります。...
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーン その9
ラオス旅行の最後の見学地としてワット・シェントーンを訪れました。建立は1560年のルアンパバーンを代表する古刹です。 入り口右手には、霊柩車庫があります。 壁には一面に黄金のレリーフが施されています。 絵のモチーフはラーマーヤナのようです。 ナーガと仲が悪いためラオスの寺院ではあまり見なかったガルーダが活躍しています。...
View Articleさすらいの風景 ルアンパバーンから成田へ
ルアンパバーンでの見学を終えて、夕刻の飛行機に乗ることになりましたが、空港も近いため、繁華街のシーサウォン通りで時間調整を行うことになりました。 ナイトマーケット開設時と違って静かな雰囲気です。 土産物屋に置かれていた大きな金属製の飾りは、本来は牛の首にでも取り付けるものでしょうか。 モン族の民族衣装。 メイン通りから分かれる小路も美しい姿を見せていました。...
View Articleさすらいの風景 ラオスのネコ
ラオスでは、放し飼いにされた犬が多いため、ネコは繁華街や寺院で見かけることになりました。 ビエンチャンのワット・シーサケートにて。 季節的な関係か、子猫を多くみかけました。 ビエンチャンのラン研究所の飼い猫。 ルアンパバーンの街中にて。 ルアンパバーンのワット・マノーロム。ここには沢山のネコがおり、ネコ撮りに時間をさくことになりました。 生まれたばかりの子猫でしょうか。...
View Article明けましておめでとうございます
昇る夕日(シベリア上空にて) 沈む夕日だって再び昇ることもある。 私も頑張らなきゃ。遠くへ、高きを目指して。 幸多き年でありますよう 心よりお祈り申し上げます 2015年 元旦
View Articleさすらいの風景 ラオスの食と民族舞踊 その1
少し変わったタイトルですが、ビエンチャンとルアンパバーンで夕食をとったレストランでは、民族舞踊が行われていたので、それと合わせてこのようになりました。 まずは、朝食。これはビエンチャンのホテルでのもの。ビュッフェスタイルなので、自分好みになってしまいます。主に、西洋スタイルの料理が並んでいました。...
View Articleさすらいの風景 ラオスの食と民族舞踊 その2
三日目、バンビエンのホテルでの夕食。 ナムソン川を見下ろすテラスにテーブルセットしてあったのですが、食事開始直前に雷雨が始まって、室内への移動になりました。 バンビエンはビエンチャンとルアンパバーンを結ぶ幹線道路沿いの田舎町ですが、自然景観を楽しむ観光客が多くなって発展した街なので、ホテルでの料理はしっかりとしていました。...
View Articleさすらいの風景 ラオスの食と民族舞踊 その3
五日目のルアンパバーンでの夕食。この「ソンパオレストラン」は、日本人オーナーで、訪れる日本人観光客も多いようです。 料理の日本語解説が置いてあるのも助かります。 以下は、解説と合わせて。 モン族のあっさりスープ」。モン族の最もポピュラーなスープ。ふんだんに採れる菜の花のうまみを活かすため、ラオス国産岩塩を使用し、あっさり味に仕上げております。...
View Articleさすらいの風景 ラオス土産
ラオスというと土産の買い物にもイメージが無いと思いますので、まとめてみます。 ラオスの食事の際にご飯を入れるのに使われていた、竹を編んで作った「ティップ・カオ」。ルアンパバーンにて購入。 スーパーで買った、竹の容器入りのお茶。 コーヒー豆。 布製小袋に入ったお茶とコーヒー。配り用です。 赤いもち米。 ルアンパバーンの食料品にて購入。 左上 干しキノコ 左下 カリントウ 右...
View Articleさすらいの風景 成田からウィーン
クリスマスマーケットを見たいというかみさんのリクエストで、冬のヨーロッパツアーを考え、結局、ウィーンに出かけることになりました。ウィーンなら、クリスマスマーケットだけではなく、日頃見たいと言っていたハプスブルグ家ゆかりの宮殿や美術館も合わせて見学することができます。 申し込んだツアーは、「オーストリア航空で行く 選べるカフェク-ポン付き ウィーン6日間」(HIS社)。ちょっとすごいタイトルですね。...
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