五日目のルアンパバーンでの夕食。この「ソンパオレストラン」は、日本人オーナーで、訪れる日本人観光客も多いようです。
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料理の日本語解説が置いてあるのも助かります。
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以下は、解説と合わせて。
モン族のあっさりスープ」。モン族の最もポピュラーなスープ。ふんだんに採れる菜の花のうまみを活かすため、ラオス国産岩塩を使用し、あっさり味に仕上げております。
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料理は一人ずつのプレートにセットされて出てきました。大皿からのとりわけよりも、この方がゆっくりと食べることができて良いですね。
12時の位置から時計回りに
「ラオス風ミンチカツ・レモングラス風味」 ラオス風ミンチカツ・レモングラス風味は少しモダンンなラオス風料理となります。レモングラスの風味がミンチカツにほんのり香り、日本人にも大人気の一品です。
「鶏肉のラープ(ラオス風サラダ)」 ラオスを代表する料理の一つ。鶏肉をミンチいして火を通し、フレッシュハーブを加え、ライムジュースを絞ったさわやかなサラダです。
「野菜の揚げ春巻き」 にんじん、キクラゲ、インゲン、春雨、地元野菜をたくさん使って一つずつ手巻きし、丁寧に揚げました。お隣ベトナム文化の影響を受けた甘いソースを付けてお召し上がりください。
「野菜と春巻きの炒め物」 ラオスいは竹が豊かに自生しています。ルアンパバン産、朝もぎの竹の子は柔らかく甘みたっぷり。さっと茹でた竹の子と野菜を炒めました。
中央「インゲンとキクラゲの炒め物」 中国南部が起源といわれるラオ族の食卓にキクラゲは欠かせません。ここラオス北部でも豊富に自生する大ぶりなキノコのコリコリした触感を生かし、地元産の朝採れインゲンと一緒に炒めました。
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デザートには自家製プリン。
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民族舞踊のプログラムも置いてありました。
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演奏者は三人で行っていました。
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オープニングの演目。お客様の幸福と成功を祈るための踊り
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二番目の演目 ラオスの国花「チャンパ」の踊り
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三番目の演目は、ラオス族(ラーオ族、カオ族、モン族)の踊り
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王国時代に宮廷で披露された踊り
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ここでも、ラオスの国花「チャンパ」を客の髪につけて回りました。
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六日目のルアンパバーンでの昼食。フランス料理レストランでの食事になりました。
前菜
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スープ。
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ポークソティーを頼みましたが、ボリュームもあって味付けも美味しかったです。
メインとデザートは三種の中からの選択で、他はチキンとパスタだったかな。
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デザートのアイスクリーム。ジンジャー味ということだったと思うのですが、普通に美味しく食べました。
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しめにコーヒー。
フランス植民地時代の影響を受けついでいるのか、しっかりした味でした。ベトナムのホーチミンで食べた創作フランス料理よりは美味しく感じました。
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ラオスは、気温も高く、ビールがことの他美味しく感じました。
ビア・ラーオ。ラオスを代表するビールです。
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ビア・ラーオの缶タイプ。昼食の時には、こちらを飲んでいました。
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缶の表示を見てみると、中国語と並んでカタカナでビールと書いてありました。ビア・ラーオは日本も輸入してはいるようですが、量はそれほど多くないので不思議ですね。
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ビア・ラーオ・ゴールド。味わいの深いプレミアムビール。
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ビア・ラーオ・ダーク。黒ビールタイプ。
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カールスバーグ。デンマークのビールですが、現地生産を行っているとのこと。
ビアラオ社は1973年にフランス資本で創立しましたが、翌々年の1975年、ラオスが共産主義国家として独立すると工場は国によって接収されて国営工場となり、ラオス唯一のビール工場として営業を続けることになりました。その後生産システムを本場のドイツから導入し、さらにデンマークのカールスバーグ社の出資を受けて、ビールの質を高めたといいます。カールスバーグのビールがラオスに出回っているのも、この影響でしょう。
ビア・ラーオの一時の国内シェアはなんと99%、最近ではややシェアを落としているものの90%は超えているといいます。東南アジアには日本にも良く知られるビールが多くありますが、このビア・ラーオもひけをとらないビールといえます。

料理の日本語解説が置いてあるのも助かります。

以下は、解説と合わせて。
モン族のあっさりスープ」。モン族の最もポピュラーなスープ。ふんだんに採れる菜の花のうまみを活かすため、ラオス国産岩塩を使用し、あっさり味に仕上げております。

料理は一人ずつのプレートにセットされて出てきました。大皿からのとりわけよりも、この方がゆっくりと食べることができて良いですね。
12時の位置から時計回りに
「ラオス風ミンチカツ・レモングラス風味」 ラオス風ミンチカツ・レモングラス風味は少しモダンンなラオス風料理となります。レモングラスの風味がミンチカツにほんのり香り、日本人にも大人気の一品です。
「鶏肉のラープ(ラオス風サラダ)」 ラオスを代表する料理の一つ。鶏肉をミンチいして火を通し、フレッシュハーブを加え、ライムジュースを絞ったさわやかなサラダです。
「野菜の揚げ春巻き」 にんじん、キクラゲ、インゲン、春雨、地元野菜をたくさん使って一つずつ手巻きし、丁寧に揚げました。お隣ベトナム文化の影響を受けた甘いソースを付けてお召し上がりください。
「野菜と春巻きの炒め物」 ラオスいは竹が豊かに自生しています。ルアンパバン産、朝もぎの竹の子は柔らかく甘みたっぷり。さっと茹でた竹の子と野菜を炒めました。
中央「インゲンとキクラゲの炒め物」 中国南部が起源といわれるラオ族の食卓にキクラゲは欠かせません。ここラオス北部でも豊富に自生する大ぶりなキノコのコリコリした触感を生かし、地元産の朝採れインゲンと一緒に炒めました。

デザートには自家製プリン。

民族舞踊のプログラムも置いてありました。

演奏者は三人で行っていました。

オープニングの演目。お客様の幸福と成功を祈るための踊り




二番目の演目 ラオスの国花「チャンパ」の踊り



三番目の演目は、ラオス族(ラーオ族、カオ族、モン族)の踊り





王国時代に宮廷で披露された踊り




ここでも、ラオスの国花「チャンパ」を客の髪につけて回りました。

六日目のルアンパバーンでの昼食。フランス料理レストランでの食事になりました。
前菜

スープ。

ポークソティーを頼みましたが、ボリュームもあって味付けも美味しかったです。
メインとデザートは三種の中からの選択で、他はチキンとパスタだったかな。

デザートのアイスクリーム。ジンジャー味ということだったと思うのですが、普通に美味しく食べました。

しめにコーヒー。
フランス植民地時代の影響を受けついでいるのか、しっかりした味でした。ベトナムのホーチミンで食べた創作フランス料理よりは美味しく感じました。

ラオスは、気温も高く、ビールがことの他美味しく感じました。
ビア・ラーオ。ラオスを代表するビールです。

ビア・ラーオの缶タイプ。昼食の時には、こちらを飲んでいました。

缶の表示を見てみると、中国語と並んでカタカナでビールと書いてありました。ビア・ラーオは日本も輸入してはいるようですが、量はそれほど多くないので不思議ですね。

ビア・ラーオ・ゴールド。味わいの深いプレミアムビール。

ビア・ラーオ・ダーク。黒ビールタイプ。

カールスバーグ。デンマークのビールですが、現地生産を行っているとのこと。
ビアラオ社は1973年にフランス資本で創立しましたが、翌々年の1975年、ラオスが共産主義国家として独立すると工場は国によって接収されて国営工場となり、ラオス唯一のビール工場として営業を続けることになりました。その後生産システムを本場のドイツから導入し、さらにデンマークのカールスバーグ社の出資を受けて、ビールの質を高めたといいます。カールスバーグのビールがラオスに出回っているのも、この影響でしょう。
ビア・ラーオの一時の国内シェアはなんと99%、最近ではややシェアを落としているものの90%は超えているといいます。東南アジアには日本にも良く知られるビールが多くありますが、このビア・ラーオもひけをとらないビールといえます。