クリスマスマーケットを見たいというかみさんのリクエストで、冬のヨーロッパツアーを考え、結局、ウィーンに出かけることになりました。ウィーンなら、クリスマスマーケットだけではなく、日頃見たいと言っていたハプスブルグ家ゆかりの宮殿や美術館も合わせて見学することができます。
申し込んだツアーは、「オーストリア航空で行く 選べるカフェク-ポン付き ウィーン6日間」(HIS社)。ちょっとすごいタイトルですね。
空港への送迎、朝食はついていますが、後は自由行動になります。
旅のテーマは、エリーザベト皇妃(シシー)とクリスマスマーケットということになります。今回は見たい所も多いため事前にスケジュールをたて、以下のように歩きまわることになりました。ちょっとハードスケジュールすぎるところはありました。
12月9日(火)
OS052 成田発 12:15 ―ウィーン着 16:15
マリア・テレジア広場、市庁舎前広場、シュピッテルベルクのクリスマスマーケット
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月10日(水)
ブルク公園、アウグスティーナー教会、銀器コレクション・シシー博物館・皇帝の部屋、フォルクス庭園エリザベート像、カプティーナ教会(皇帝納骨堂)、ミヒャエル広場クリスマスマーケット、宝物館、国立図書館、新王室博物館、美術史美術館、シュテファン教会のクリスマスマーケット
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月11日(木)
シェーンブルン宮殿、シェーンブルン宮殿庭園、馬車博物館、シェーンブルン宮殿クリスマスマーケット、技術博物館、家具博物館、ベルヴェデーレ宮、ベルヴェデーレ宮クリスマスマーケット、カールス広場クリスマスマーケット、アム・ホーフ&フライウングクリスマスマーケット
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月12日(金)
市立公園、シュテファン教会
オプショナルツアー・ウィーンの森半日観光(ゼーグロッテ、シューベルトの菩提樹、ハイゲンクロイツ修道院、マイヤーリンクの館)
フォルクスオーパー(ヘンゼルとグレーテル)観劇
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月13日(土)
OS051 ウィーン発 13:05
12月14日(日)
成田着 8:15
昼の出発のため、東横INN成田空港に前夜泊しました。
搭乗すると、平日のためか機内はがらがらで、私は窓側三席、かみさんは中央四席を独占できました。
飛び立ってじきにドリンク・サービス。オーストリアを代表するゲッサー・ビール。
この旅行中に、大韓航空副社長によるナッツ・リターン騒動が起きていました。ナッツを皿にあけられたらお持ち帰りできないだろうに、と思うのはエコノミークラス利用の貧乏人の考えることでしょうか。
第一回目の食事。オーストリア航空の機内食は、三角形のトレーが特徴的です。ウェスタンと頼んだらローストポークが出てきました。厚い肉で食べでがありました。なお、デザートのマナーのウウェハスは、オーストリアで有名なお菓子ですが、やはりケーキを出して欲しいところですね。
ワインはなみなみとついでくれたので、ドリンクサービスとの間の時間も短いこともあって、すっかり酔いが回ってしまいました。
目的地が音楽の都ウィーンということで、iPODの音楽を聞いて時間をつぶすことにしました。ミュージカル「エリザベート」、フンパーディンク作オペラ「ヘンゼルとグレーテル」、ウィンナーワルツなどで、音楽で旅の気分を盛り上げました。
ロシアの沿岸部に入ると、白い山が見えてきました。今回は、窓際に陣取ることができ、窓からの眺めも楽しむことができました。
経路図を見ると、シベリア上空を通過していきます。
夕日が沈んでいきました。
太陽もほとんど隠れてしまいまいました。
反対側の眺めですが、眼下には凍てついた大地が広がっていました。
途中で、ドリンクサービス。Ottakringer Bierは、ウィーンに醸造所があるビール会社のようです。
太陽は沈みきって、西の空が赤く染まるだけになりました。
ヨーロッパが近づくと、再び太陽が顔を出し、昇る夕日を体験することになりました。
太陽も完全に昇って、すっかり明るくなってしまいました。
到着1時間半ほど前に、パスタの食事。夕食とするには量は少ないです。
オーストリア航空の到着前の食事の量が少ないことは事前の調べで知っていたので、成田のコンビニで念のためにおにぎりを買ってきていました。この日の夕食は、クリスマスマーケットでの買い食いで済ます予定でいました。
順調な飛行でウィーンには、予定よりも1時間早く到着しました。
空港での出向けにも問題なく、車でホテルに送ってもらいました。
今回選んだホテル・サンスーシーは、自然史博物館の裏手にあり、ウィーンの中心地に出るのに徒歩圏内で、地下鉄や路面電車の駅もすぐ近くという交通の便の良いことから選びました。
朝のホテル・サンスーシー。右にはフォルクス劇場があります。建物自体は歴史的なものですが、2012年12月に改装オープンした新しい五つ星ホテルです。
きれいな内装ですが、ちょっとこりすぎた感じで、スーツケースを広げて置いとけるスペースがないとか、トイレのスイッチがオートなのは良いけれど背の高い西洋人の頭の高さに合っていてスイッチの入る場所が判るまで手こずった、とかの不便がありました。とはいえ、いつものツアーで使うホテルよりは快適に過ごせたことは確かです。
朝食も、ハムやチーズ、パンが豊富に並んでいました。卵料理もオーダーすれば出てきました。
昼食のぶんまでということで、朝はしっかりと食べました。
申し込んだツアーは、「オーストリア航空で行く 選べるカフェク-ポン付き ウィーン6日間」(HIS社)。ちょっとすごいタイトルですね。
空港への送迎、朝食はついていますが、後は自由行動になります。
旅のテーマは、エリーザベト皇妃(シシー)とクリスマスマーケットということになります。今回は見たい所も多いため事前にスケジュールをたて、以下のように歩きまわることになりました。ちょっとハードスケジュールすぎるところはありました。
12月9日(火)
OS052 成田発 12:15 ―ウィーン着 16:15
マリア・テレジア広場、市庁舎前広場、シュピッテルベルクのクリスマスマーケット
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月10日(水)
ブルク公園、アウグスティーナー教会、銀器コレクション・シシー博物館・皇帝の部屋、フォルクス庭園エリザベート像、カプティーナ教会(皇帝納骨堂)、ミヒャエル広場クリスマスマーケット、宝物館、国立図書館、新王室博物館、美術史美術館、シュテファン教会のクリスマスマーケット
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月11日(木)
シェーンブルン宮殿、シェーンブルン宮殿庭園、馬車博物館、シェーンブルン宮殿クリスマスマーケット、技術博物館、家具博物館、ベルヴェデーレ宮、ベルヴェデーレ宮クリスマスマーケット、カールス広場クリスマスマーケット、アム・ホーフ&フライウングクリスマスマーケット
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月12日(金)
市立公園、シュテファン教会
オプショナルツアー・ウィーンの森半日観光(ゼーグロッテ、シューベルトの菩提樹、ハイゲンクロイツ修道院、マイヤーリンクの館)
フォルクスオーパー(ヘンゼルとグレーテル)観劇
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)
12月13日(土)
OS051 ウィーン発 13:05
12月14日(日)
成田着 8:15
昼の出発のため、東横INN成田空港に前夜泊しました。
搭乗すると、平日のためか機内はがらがらで、私は窓側三席、かみさんは中央四席を独占できました。
飛び立ってじきにドリンク・サービス。オーストリアを代表するゲッサー・ビール。
この旅行中に、大韓航空副社長によるナッツ・リターン騒動が起きていました。ナッツを皿にあけられたらお持ち帰りできないだろうに、と思うのはエコノミークラス利用の貧乏人の考えることでしょうか。
第一回目の食事。オーストリア航空の機内食は、三角形のトレーが特徴的です。ウェスタンと頼んだらローストポークが出てきました。厚い肉で食べでがありました。なお、デザートのマナーのウウェハスは、オーストリアで有名なお菓子ですが、やはりケーキを出して欲しいところですね。
ワインはなみなみとついでくれたので、ドリンクサービスとの間の時間も短いこともあって、すっかり酔いが回ってしまいました。
目的地が音楽の都ウィーンということで、iPODの音楽を聞いて時間をつぶすことにしました。ミュージカル「エリザベート」、フンパーディンク作オペラ「ヘンゼルとグレーテル」、ウィンナーワルツなどで、音楽で旅の気分を盛り上げました。
ロシアの沿岸部に入ると、白い山が見えてきました。今回は、窓際に陣取ることができ、窓からの眺めも楽しむことができました。
経路図を見ると、シベリア上空を通過していきます。
夕日が沈んでいきました。
太陽もほとんど隠れてしまいまいました。
反対側の眺めですが、眼下には凍てついた大地が広がっていました。
途中で、ドリンクサービス。Ottakringer Bierは、ウィーンに醸造所があるビール会社のようです。
太陽は沈みきって、西の空が赤く染まるだけになりました。
ヨーロッパが近づくと、再び太陽が顔を出し、昇る夕日を体験することになりました。
太陽も完全に昇って、すっかり明るくなってしまいました。
到着1時間半ほど前に、パスタの食事。夕食とするには量は少ないです。
オーストリア航空の到着前の食事の量が少ないことは事前の調べで知っていたので、成田のコンビニで念のためにおにぎりを買ってきていました。この日の夕食は、クリスマスマーケットでの買い食いで済ます予定でいました。
順調な飛行でウィーンには、予定よりも1時間早く到着しました。
空港での出向けにも問題なく、車でホテルに送ってもらいました。
今回選んだホテル・サンスーシーは、自然史博物館の裏手にあり、ウィーンの中心地に出るのに徒歩圏内で、地下鉄や路面電車の駅もすぐ近くという交通の便の良いことから選びました。
朝のホテル・サンスーシー。右にはフォルクス劇場があります。建物自体は歴史的なものですが、2012年12月に改装オープンした新しい五つ星ホテルです。
きれいな内装ですが、ちょっとこりすぎた感じで、スーツケースを広げて置いとけるスペースがないとか、トイレのスイッチがオートなのは良いけれど背の高い西洋人の頭の高さに合っていてスイッチの入る場所が判るまで手こずった、とかの不便がありました。とはいえ、いつものツアーで使うホテルよりは快適に過ごせたことは確かです。
朝食も、ハムやチーズ、パンが豊富に並んでいました。卵料理もオーダーすれば出てきました。
昼食のぶんまでということで、朝はしっかりと食べました。