ウィーンに到着した時間が予定より1時間早かったので、ホテルに入った後、一番規模の大きな市庁舎広場のクリスマスマーケットの見学に出かけました。
ホテルを出ると、すぐにマリアテレジア広場のクリスマスマーケットの裏手に出ました。
ウィーンでは、街の各所にクリスマスマーケットが開かれていますが、このマリアテレジア広場のクリスマスマーケットも代表的なものになっています。広場には、クリスマス用品や食べ物を得る小屋が並んでいました。
広場の両脇には、美術史博物館と自然史博物館が向かい合っています。写真は、昼間は絵を見るために多くの観光客が訪れる美術史博物館ですが、ライトアップされて美しい姿を見せていました。
広場の真ん中に立つマリア・テレジア像。
クリスマスマーケットとは、ドイツやオーストリアの都市の広場でアドベント(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のこと)に行われる市のことを言います。日本でいうなら歳の市といったところですね。
夜が長く天気の悪い冬の北ヨーロッパの呼び物として定着して、これを目的にする観光客も多くなっています。最近では、日本でもクリスマスマーケットを訪れるツアーが人気になっています。
クリスマスグッズを得る店がずらりと並んでいました。
それぞれの店が美しく飾られていました。
白い人形で埋め尽くされた店。
土産に白熊を買ってしまいました。
キャンドル。
木製の飾り。
目移りするような様々なオーナメントが売られていました。
夜店の灯りで、クリスマスの飾りも輝いていました。
寒い中でのクリスマスマーケットの見学なので、アルコール飲料は欠かせません。
飲み物を得る屋台も多数出ていました。この店の看板には、フランツ・ヨーゼフ皇帝とエリーザベス皇妃(シシー)の絵が描かれていました。
代表的な飲み物は、グリューワインとプンシュです。グリューワインは、焦がしたザラメの砂糖と赤ワインをお鍋に注ぎ、オレンジピールやシナモン、クローブ等のスパイスと共に沸騰させない程度まで温めたものです。またプンシュはパンチとも呼ばれ、水(もしくは紅茶)、砂糖、お酒(ラム酒など)、ライム果汁、スパイスをベースに、ラズベリーやオレンジなどのフルーツやチョコレート等で味付けされたカクテルです。
この後に訪れた市庁舎広場のクリスマスマーケットでグリューワインを飲みましたが、ここのカップも欲しかったので、かみさん用にキンダープンシュを頼みました。キンダープンシュとは、子供用のノンアルコールタイプのプンシュです。飲んでみると、色々の果汁が混じって複雑な味になっています。アルコールの入った普通のプンシュの方が体の中から温まって良いですね。
なお、このカップはワイーンで開催されているクリスマスマーケット毎にことなっており、良い記念品になります。カップを返せばカップ代金(2.5ユーロだったか)は戻ってきます。
ただ、飲み終わったカップはベトベトしているので、ホテルまで持ち帰るまで入れておくビニール袋を用意しておく必要があります。その後、日本まで壊さないように持ち帰るための梱包が重要になってきます。
食べ物屋も並んでいます。料金はお祭り価格で高めです。
これはカップケーキの店。
クリスマスのクッキー、レープクーヘンの店もありました。
食べるためというよりは、クリスマスツリーの飾りとして使われるようです。
ワッフルの店。これも二日目の晩に食べました。
マリア・テレジア広場のクリスマスマーケットはホテルに近かったことから、毎晩、この中を抜けてホテルに戻っていました。
また、マリア・テレジア広場の前の通りは、観光バスが停車できるスペースがあるため、ここと市庁舎の間は観光客の団体が行き来して大賑わいになっていました。
ホテルを出ると、すぐにマリアテレジア広場のクリスマスマーケットの裏手に出ました。
ウィーンでは、街の各所にクリスマスマーケットが開かれていますが、このマリアテレジア広場のクリスマスマーケットも代表的なものになっています。広場には、クリスマス用品や食べ物を得る小屋が並んでいました。
広場の両脇には、美術史博物館と自然史博物館が向かい合っています。写真は、昼間は絵を見るために多くの観光客が訪れる美術史博物館ですが、ライトアップされて美しい姿を見せていました。
広場の真ん中に立つマリア・テレジア像。
クリスマスマーケットとは、ドイツやオーストリアの都市の広場でアドベント(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のこと)に行われる市のことを言います。日本でいうなら歳の市といったところですね。
夜が長く天気の悪い冬の北ヨーロッパの呼び物として定着して、これを目的にする観光客も多くなっています。最近では、日本でもクリスマスマーケットを訪れるツアーが人気になっています。
クリスマスグッズを得る店がずらりと並んでいました。
それぞれの店が美しく飾られていました。
白い人形で埋め尽くされた店。
土産に白熊を買ってしまいました。
キャンドル。
木製の飾り。
目移りするような様々なオーナメントが売られていました。
夜店の灯りで、クリスマスの飾りも輝いていました。
寒い中でのクリスマスマーケットの見学なので、アルコール飲料は欠かせません。
飲み物を得る屋台も多数出ていました。この店の看板には、フランツ・ヨーゼフ皇帝とエリーザベス皇妃(シシー)の絵が描かれていました。
代表的な飲み物は、グリューワインとプンシュです。グリューワインは、焦がしたザラメの砂糖と赤ワインをお鍋に注ぎ、オレンジピールやシナモン、クローブ等のスパイスと共に沸騰させない程度まで温めたものです。またプンシュはパンチとも呼ばれ、水(もしくは紅茶)、砂糖、お酒(ラム酒など)、ライム果汁、スパイスをベースに、ラズベリーやオレンジなどのフルーツやチョコレート等で味付けされたカクテルです。
この後に訪れた市庁舎広場のクリスマスマーケットでグリューワインを飲みましたが、ここのカップも欲しかったので、かみさん用にキンダープンシュを頼みました。キンダープンシュとは、子供用のノンアルコールタイプのプンシュです。飲んでみると、色々の果汁が混じって複雑な味になっています。アルコールの入った普通のプンシュの方が体の中から温まって良いですね。
なお、このカップはワイーンで開催されているクリスマスマーケット毎にことなっており、良い記念品になります。カップを返せばカップ代金(2.5ユーロだったか)は戻ってきます。
ただ、飲み終わったカップはベトベトしているので、ホテルまで持ち帰るまで入れておくビニール袋を用意しておく必要があります。その後、日本まで壊さないように持ち帰るための梱包が重要になってきます。
食べ物屋も並んでいます。料金はお祭り価格で高めです。
これはカップケーキの店。
クリスマスのクッキー、レープクーヘンの店もありました。
食べるためというよりは、クリスマスツリーの飾りとして使われるようです。
ワッフルの店。これも二日目の晩に食べました。
マリア・テレジア広場のクリスマスマーケットはホテルに近かったことから、毎晩、この中を抜けてホテルに戻っていました。
また、マリア・テレジア広場の前の通りは、観光バスが停車できるスペースがあるため、ここと市庁舎の間は観光客の団体が行き来して大賑わいになっていました。