ラオス滞在の最終日、ツアーの出発時間が遅かったので、ホテルの近くのお寺巡りを行いました。
ホテル前の大通りをメコン川に向かって歩いていくと、カイソーン元国家主席記念塔のある公園に出ました。
カイソーンは、ラオス内戦後に王政が廃止されてラオス人民民主共和国が建国されると、初代首相に就任しました。急進的な社会主義化が失敗に終わると、カイソーンは現実主義を採って経済改革を推進しようとしました。カイソーンは革命を成功させたカリスマ的指導者、英雄として崇拝の対象となり、1992年の没後には、政府はすべての県庁所在地にカイソーンの彫像を設置しました。これもその胸像の一つのようです。
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公園の奥に進むと、メコン川の眺めが広がっていました。
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続いて、その隣にあるワット・パバートタイを訪れました。ルアンパバーンのお寺では、入り口にラオス語とアルファベット文字で書かれた看板があるので助かります。
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ワット・パバートタイは、ベトナム様式で、17世紀に建てられました。ルアンパバーンに住んでいたベトナム人によって建てられ、1833年に本堂が焼失してしまいましたが、再建されています。
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ラオスで見てきた寺院とは、中国風で、違った姿をしています。
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この寺院は、入場料をとるとのことでしたが、入り口には誰もいなかったので、中をのぞいただけで引き返しました。
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続いてワット・タートルアンを訪れました。
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入り口には、巨大なナーガ像が置かれていました。
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ワット・タートルアンは、マンタトゥーラート王の治世(1817年~1836年)に建立され、二つの仏塔と本堂からなっています。
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かつては、王室の火葬場としても用いられ、ラーンサーン王国最後の王シーサワンウォンは、ワット・シェーントンから霊柩車でここまで運ばれ、その遺灰はこの仏塔に収められました。
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仏塔の前には、ボート祭りの飾りが置かれていました。
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本堂は、白壁がめぐらされていました。
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屋根飾り。
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上と下とでは形が違っていました。
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屋根中央部の飾り。
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扉には、レリーフが飾られていました。
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こういったレフィーフで飾られた扉は、ラオスの寺院の特徴のようです。
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軒下に吊るされている飾りは、ボート祭りのためのもののようです。
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奥にあった仏塔。こちらの方が古いもののようです。
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境内には鐘楼も設けてありました。
続いて、ワット・マノーロムへ。
ホテル前の大通りをメコン川に向かって歩いていくと、カイソーン元国家主席記念塔のある公園に出ました。
カイソーンは、ラオス内戦後に王政が廃止されてラオス人民民主共和国が建国されると、初代首相に就任しました。急進的な社会主義化が失敗に終わると、カイソーンは現実主義を採って経済改革を推進しようとしました。カイソーンは革命を成功させたカリスマ的指導者、英雄として崇拝の対象となり、1992年の没後には、政府はすべての県庁所在地にカイソーンの彫像を設置しました。これもその胸像の一つのようです。

公園の奥に進むと、メコン川の眺めが広がっていました。

続いて、その隣にあるワット・パバートタイを訪れました。ルアンパバーンのお寺では、入り口にラオス語とアルファベット文字で書かれた看板があるので助かります。

ワット・パバートタイは、ベトナム様式で、17世紀に建てられました。ルアンパバーンに住んでいたベトナム人によって建てられ、1833年に本堂が焼失してしまいましたが、再建されています。

ラオスで見てきた寺院とは、中国風で、違った姿をしています。


この寺院は、入場料をとるとのことでしたが、入り口には誰もいなかったので、中をのぞいただけで引き返しました。

続いてワット・タートルアンを訪れました。

入り口には、巨大なナーガ像が置かれていました。

ワット・タートルアンは、マンタトゥーラート王の治世(1817年~1836年)に建立され、二つの仏塔と本堂からなっています。

かつては、王室の火葬場としても用いられ、ラーンサーン王国最後の王シーサワンウォンは、ワット・シェーントンから霊柩車でここまで運ばれ、その遺灰はこの仏塔に収められました。

仏塔の前には、ボート祭りの飾りが置かれていました。

本堂は、白壁がめぐらされていました。

屋根飾り。

上と下とでは形が違っていました。

屋根中央部の飾り。

扉には、レリーフが飾られていました。

こういったレフィーフで飾られた扉は、ラオスの寺院の特徴のようです。


軒下に吊るされている飾りは、ボート祭りのためのもののようです。

奥にあった仏塔。こちらの方が古いもののようです。

境内には鐘楼も設けてありました。
続いて、ワット・マノーロムへ。