朝の散歩の最後にワット・マノーロムにやってきました。
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この寺院は、前日の早朝に托鉢風景を見学するために訪れていましたが、明るくなったところでのあらためての見学です。
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境内には、僧侶が托鉢から戻ってきていました。
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入り口脇の大木の下には、仏像が置かれていました。自然を崇拝するアミニズムの影響があるようです。
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本堂の手前には、仏塔が置かれています。
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ガイドブックによれば、ビエンチャンのタート・ルアンを模したものと書かれていますが、あまり似ていませんね。
階段でネコが寝ていましたが、この寺院では沢山のネコに出会いました。ラオスのネコについては別項目にて。
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仏塔の脇にある小さな小屋は、懺悔小屋とのこと。質素なものや豪華なものがありますが、これは寄進者の財力の違いによるものでしょう。
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本堂は、大きなファザードを持っています。
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ワット・マノーロムは、サームセンタイ王(1373~1416年)の遺灰をおさめるため、息子のファーグム王が建立したと伝えられています。
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扉には、精緻なレリーフが施されています。
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また壁には、一面に仏教説話が描かれていました。
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ラオスの寺院では、仏教説話の絵が良く見られますが、これは識字率の問題とも関わっているのかもしれません。インドシナ半島の後発開発途上国の識字率としては、ミャンマー92%、カンボジア76.3%、ラオス68.7%というデーターがあります。
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本堂の周りには回廊が設けられています。
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回廊の壁の一面に仏教説話が描かれていました。
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扉にはレリーフが飾られていました。
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反対側の回廊も同じように飾られていました。
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本堂へ上がる階段には動物の像が飾られていました。
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何だか判らない像ですが、獅子ということになるのでしょうね。
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軒下にも飾りが並んでいました。
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守護神なのでしょうね。ヒンドゥー神話の聖鳥キンナラのようにも見えますが、ナーガとは敵対関係にあるので可能性は少ないように思います。
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他の建物の基部には、ナーガ像が置かれていました。
午後になってからツアーで見学する寺院に比べると、朝方に見た寺院は規模は小さいですが、訪れた寺院の数が増えたことで、ラオスの寺院の特徴が見えてきた感じがしました。

この寺院は、前日の早朝に托鉢風景を見学するために訪れていましたが、明るくなったところでのあらためての見学です。

境内には、僧侶が托鉢から戻ってきていました。

入り口脇の大木の下には、仏像が置かれていました。自然を崇拝するアミニズムの影響があるようです。

本堂の手前には、仏塔が置かれています。

ガイドブックによれば、ビエンチャンのタート・ルアンを模したものと書かれていますが、あまり似ていませんね。
階段でネコが寝ていましたが、この寺院では沢山のネコに出会いました。ラオスのネコについては別項目にて。

仏塔の脇にある小さな小屋は、懺悔小屋とのこと。質素なものや豪華なものがありますが、これは寄進者の財力の違いによるものでしょう。

本堂は、大きなファザードを持っています。

ワット・マノーロムは、サームセンタイ王(1373~1416年)の遺灰をおさめるため、息子のファーグム王が建立したと伝えられています。

扉には、精緻なレリーフが施されています。

また壁には、一面に仏教説話が描かれていました。

ラオスの寺院では、仏教説話の絵が良く見られますが、これは識字率の問題とも関わっているのかもしれません。インドシナ半島の後発開発途上国の識字率としては、ミャンマー92%、カンボジア76.3%、ラオス68.7%というデーターがあります。

本堂の周りには回廊が設けられています。

回廊の壁の一面に仏教説話が描かれていました。


扉にはレリーフが飾られていました。


反対側の回廊も同じように飾られていました。


本堂へ上がる階段には動物の像が飾られていました。

何だか判らない像ですが、獅子ということになるのでしょうね。

軒下にも飾りが並んでいました。

守護神なのでしょうね。ヒンドゥー神話の聖鳥キンナラのようにも見えますが、ナーガとは敵対関係にあるので可能性は少ないように思います。

他の建物の基部には、ナーガ像が置かれていました。
午後になってからツアーで見学する寺院に比べると、朝方に見た寺院は規模は小さいですが、訪れた寺院の数が増えたことで、ラオスの寺院の特徴が見えてきた感じがしました。