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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 ロロジョングラン寺院 その4

シヴァ聖堂の見学を終えて、向かいあうナンディ堂を見学しました。最初に外見を見ていたので、内部に入りました。 内部には、シヴァ神の乗り物の聖牛ナンディの像が置かれていました。お堂いっぱいの大きさで堂々たる姿をしています。ナンディーあるいがナンディンとも呼ばれ、全ての四足動物の守護神とされています。シヴァ神ファミリーとして、ガネーシャと並んで一般大衆の人気を集めています。...

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さすらいの風景 ロロジョングラン寺院 その5

ロロジョングラン寺院に続いてセウ寺院の見学を行うことになりましたが、史跡公園内の観覧バスが出発してしまっていたので、戻ってくるまで博物館を見学することになりました。 博物館の庭には、多くの石像が並べられていました。 守護神クベーラ。財宝の守護神であり、またローカパーラの一人として北方の守護神とされています。 ガネーシャ。 デーヴァ(天人) 頭が失われた像もありました。...

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さすらいの風景 セウ寺院

博物館を出ると、観覧バスが戻ってきていたので、走っていき乗り込みました。 列車型のバスの写真は、戻ってきた時に撮影したものです。 目指すセウ寺院までは1.5kmほどあるようです。ロロジョングラン寺院の前から北に向かいました。 ロロジョングラン寺院周辺には他の遺跡が点在していますが、これはルンブン寺院。 続いて、ブブラ寺院。修復工事の足場が組まれていました。 セウ寺院が近づいてきました。...

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さすらいの風景 カラサン寺院

ロロジョングラン寺院を後にして、ジョグジャカルタ方面に少し戻った所にあるカラサン寺院を見学しました。 カラサン寺院は、出土した碑文によれば、778年にこの地を支配していたサンジャヤ王朝と隣接するシャイレンドラ王朝の王家同士の結婚を祝して建設されたものです。...

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さすらいの風景 ムンドゥ寺院

ブランバナン遺跡群の見学を終えてボロブドゥール遺跡に向かいました。 途中の車窓からは、イスラム教のモスクを見ることができました。ブランバナンはヒンドゥー教、ボロブドゥールは仏教に基づく寺院ですが、現在のインドネシアではイスラム教徒がほとんどを占めています。 途中の集落では、石の彫刻を売っている店が並んでいました。セウ寺院で見た太鼓原のクベラ神も置かれていました。...

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さすらいの風景 パウォン寺院

パウォン寺院は、ムンドゥッ寺院と同じく、ジョグジャカルタからボロブドゥールへの参道上に設けられた寺院です。 高さ12mのこじんまりした本堂だけが残されています。 入口の階段脇には、マカラ像が置かれています。 階段脇に飾られたレリーフ。 入口の上にはお馴染みのカーラ像が置かれていました。ヒンドゥー教ではなく、仏教寺院なのですがね。 お堂の中は、残念ながらからっぽでした。 お堂の天井。...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その1

ボロブドゥールに到着して、まずは遺跡内にあるマノハラ・ホテルにチェックインしました。 レセプションでは、ガムラン音楽がものうげに演奏されていました。 マノハラ・ホテルではコテージタイプの部屋が並んでいました。 マノハラ・ホテルは、もともとは遺跡の研修施設として始まったため、設備は期待できないといわれましたが、寝るには充分なレベルでした。...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その2

階段を上がって第一回廊に進みました。回廊の両脇の壁には、それぞれ上下二段のレリーフが飾られています。 内側の壁の上段は、釈迦の誕生から初転法輪までの物語が、120面に渡って描かれています。下部は、ジャータカなどの説話が描かれています。 外壁にもジャータカが描かれています。 全体では1000にも及ぶレリーフがあるため、一般的には第一回廊の仏伝図を中心に見ることになります。...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その3

第一回廊内側壁の下段は、全120面のパネルからなり、全部で13の物語が現されています。このうち内容の判っているものは、「マノハラ物語」、「シビ王本生話」、「サンブラー妃本生話」、「四門本生話」の四つほどです。 見ていくとレリーフがどの物語を現しているのか判らなくなるのですが、回廊を回り始めて最初に現れる「マノハラ物語」について載せておきます。 まず、「マノハラ物語」の粗筋です。...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その4

第一回廊の外壁には、ジャータカと呼ばれる説話が描かれています。 物語は判らないのですが、仏や人、動物が生き生きと描かれています。 これは、「兎の話」ではないかなと思います。 釈迦の前世、兎として生まれ変わっていた時の話です。兎は、猿、キツネ、カワウソという三匹の友達と森の中に住んでいました。兎は、自分だけ良ければいいという生き方ではなくて、他人のことも心配するべきですよと布施の話をしました。兎は、...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その5

第二回廊と第三回廊のレリーフの主題は「善財童子の巡礼物語」、第四回廊の主題は「普賢行願賛」となりますが、第一回廊を一通りみるのが精いっぱいでこれらはざっと見て通り過ぎることになりました。 「善財童子の巡礼物語」は、善財童子(スダーナ)と呼ばれる青年が悟りを得ようとして、次から次に善良な聖者を訪れて、良い知恵を頂いていくという旅の物語です。...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その6

第四回廊から円壇への上り口の両脇にはライオン像が置かれていました。 階段の上にはゲートが設けられ、いよいよ最上段に足を踏み入れるという気分が高まりました。このゲートにもカーラとマカラ像が飾られており、仏教遺跡ですがヒンドゥー教の影響も見られます。...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その7

雨のために当初の予定が狂いましたが、一旦ホテルに戻って休憩し、ザックの中身をビニール袋にしまいこみ雨合羽を着込んだりし、雨対策も充分にしてから、再度ボロブドゥールのサンセット・ツアーに出かけました。...

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さすらいの風景 ボロブドゥール その8

第三日目は、サンライズ・ツアーのために4時半にモーニングコールで、5時出発。ハードなスケジュールですが、楽しみにしていた見学なのでしかたがありません。 懐中電灯の明かりを頼りに階段を上っていきます。 ボロブドゥール遺跡の最上部は、すでに大勢の観光客が集まっていました。マノハラ・ホテルの宿泊客以外にも早起きをしてやってきているようです。...

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さすらいの風景 ジョグジャカルタ その2

ボロブドゥール遺跡の早朝からの見学を終え、ジョグジャカルタに戻ってきました。ジョグジャカルタ市内ではクラトン(王宮)と水の宮殿(タマン・サリ)を見学した後、夕方の飛行機でバリ島に向かいます。 ジョグジャカルタの市内はバスでは回れないことから、マイクロバスに分乗して移動することになりました。 まずは、クラトン(王宮)に向かいました。...

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さすらいの風景 ジョグジャカルタ その3

王宮(クラトン)の王様の居住区に進みました。現在も、ここではスルタン・ハメンクブノオ10世が住んでいます。 コロニアル・スタイルの建物です。 儀式殿。南国とあって吹き抜けになっています。 建この飾りは、ジャワ風です。 壁にはステンドグラスで飾られていました。 中には、街灯も置かれていました。 建物を見学していると、宮殿スタッフが行進していきました。お茶をさしあげてきたようです。...

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さすらいの風景 ジョグジャカルタ その4

再びマイクロバスに乗って、水の宮殿(タマンサリ)に移動しました。 水の宮殿(タマンサリ)は、初代スルタンいよって、1765年に西洋建築とジャワ建築を融合して造られました。第2代スルタン時代に地震によって崩壊しましたが、第8代スルタンによって現在の建物が造られました。 入口の門は上がることができました。 車を降りた入口を振り返ったところ。 宮殿の奥方面の眺め。 入口を通してプールが見えていました。...

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ジェットストリーム

夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは 遠ざかるにつれ次第に星のまたたきと区別がつかなくなります お送りしております、この音楽も 美しく、あなたの夢に、溶け込んでいきますように 旅してきます。

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さすらいの風景 コーヒー園

タマン・アユン寺院を出発し、ジャティルウィの棚田に向かいましたが、車をそれほど走らせないうちにLUWAK COFFEEという看板が目立つようになり、その一つのコーヒー園に立ち寄りました。 コピ・ルアク(インドネシア語 Kopi Luwak)とはジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことで、独特の香りを持ち、なかなか手に入らない幻のコーヒーとして、最高級品の一つに数えられるといます。...

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さすらいの風景 ジャティルウィの棚田

コーヒー園での見学を終えて、ジャティルウィの棚田見学に向かいました。 途中に通過した集落では、必ず寺院が置かれていました。 規模は小さいものの、メル(塔)も置かれていました。 バリ・ヒンドゥー独特の割れ門も見られました。 ある集落では、お祭りなのか、のぼり旗が道路沿いに飾られていました。 これは、ペンジョールと呼ばれ、宗教的な儀式を祝う式典での祭具で、安全と幸福を与えてくれる「山の象徴」とのこと。...

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