博物館を出ると、観覧バスが戻ってきていたので、走っていき乗り込みました。
列車型のバスの写真は、戻ってきた時に撮影したものです。
目指すセウ寺院までは1.5kmほどあるようです。ロロジョングラン寺院の前から北に向かいました。
ロロジョングラン寺院周辺には他の遺跡が点在していますが、これはルンブン寺院。
続いて、ブブラ寺院。修復工事の足場が組まれていました。
セウ寺院が近づいてきました。
セウ寺院に到着。現地ガイドが交渉して、見学の間、バスに待っていてもらうことになりました。他に乗客はいるのですが、バスに乗って一周するのが目的なのか、のんびりと待っていました。その間、運転手は、露店の食べ物屋で弁当を買って食べていました。
セウ寺院は、仏教寺院の遺跡で、ボロブドールと同じころの8世紀終わりから9世紀初めに建てられたと考えられています。広大な境内には240もの仏堂が並んでいたことから、千を意味するセウより、千仏寺(チャンディ・セウ)と呼ばれました。だた残念なことに、現在では、中央祠堂をのぞいてガレキの山になっています。
入口に置かれたひときわ印象的な石像はクベラ神で、ゴドと呼ばれる武器を持っています。
、
地元の人は、巨人を意味するラクササと呼んでいます。
ガレキとなっている仏堂の間を歩いて中央祠堂に向かいました。
中央祠堂は、良く修復されていました。
ガレキの中でも、多くのレリーフや像が残されていました。
近づくと、中央祠堂はかなりの高さがあります。
入口の上には、他の遺跡と同じく、カーラ像が置かれていました。
階段部に置かれたマカラ像も同じく置かれています。
小塔が並んでいました。
壁面に置かれた仏の像。
壁面に置かれたカーラ像。
残念なことに、中央祠堂の内部は、大仏の台座だけが残されているだけでした。
時間も限られているので、外に出て外壁を眺めました。
仏堂が立ち並んだ当時の姿はさぞ壮観であったと想像できます。ただ、崩れた姿も時の経過を思わせて趣があります。
観覧バスに乗って駐車場に戻り、ロロジョングラン寺院を後にしました。
列車型のバスの写真は、戻ってきた時に撮影したものです。
目指すセウ寺院までは1.5kmほどあるようです。ロロジョングラン寺院の前から北に向かいました。
ロロジョングラン寺院周辺には他の遺跡が点在していますが、これはルンブン寺院。
続いて、ブブラ寺院。修復工事の足場が組まれていました。
セウ寺院が近づいてきました。
セウ寺院に到着。現地ガイドが交渉して、見学の間、バスに待っていてもらうことになりました。他に乗客はいるのですが、バスに乗って一周するのが目的なのか、のんびりと待っていました。その間、運転手は、露店の食べ物屋で弁当を買って食べていました。
セウ寺院は、仏教寺院の遺跡で、ボロブドールと同じころの8世紀終わりから9世紀初めに建てられたと考えられています。広大な境内には240もの仏堂が並んでいたことから、千を意味するセウより、千仏寺(チャンディ・セウ)と呼ばれました。だた残念なことに、現在では、中央祠堂をのぞいてガレキの山になっています。
入口に置かれたひときわ印象的な石像はクベラ神で、ゴドと呼ばれる武器を持っています。
、
地元の人は、巨人を意味するラクササと呼んでいます。
ガレキとなっている仏堂の間を歩いて中央祠堂に向かいました。
中央祠堂は、良く修復されていました。
ガレキの中でも、多くのレリーフや像が残されていました。
近づくと、中央祠堂はかなりの高さがあります。
入口の上には、他の遺跡と同じく、カーラ像が置かれていました。
階段部に置かれたマカラ像も同じく置かれています。
小塔が並んでいました。
壁面に置かれた仏の像。
壁面に置かれたカーラ像。
残念なことに、中央祠堂の内部は、大仏の台座だけが残されているだけでした。
時間も限られているので、外に出て外壁を眺めました。
仏堂が立ち並んだ当時の姿はさぞ壮観であったと想像できます。ただ、崩れた姿も時の経過を思わせて趣があります。
観覧バスに乗って駐車場に戻り、ロロジョングラン寺院を後にしました。