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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 フェズ その3

ブー・ジュルード門のあるメディナ西部地区からバス移動して、車で中央近くまで入ることのできるルシーフ広場に移動しました。少し手前で車を降りてルシーフ広場に向かうとルシーフ門が見えてきました。 再び迷路歩きが始まりました。様々な店が並んでいました。 穀物の店。 デーツ(なつめやし)。 モロッコ菓子。 野菜。...

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さすらいの風景 フェズ その4

フェズの迷路歩きが続きました。細い道ですが、これでもメインロードです。 立派な門が設けられたザウィア・ムーレイ・イドリス廟の入り口に出ました。 門の上の彫刻。 ザウィアとは修道院のことで、9世紀初めにフェズのメディナを建造したムーレイ・イドリス2世の墓があり、フェズの聖域になっています。 異教徒は入れないので、入り口からのぞくだけになりました。...

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さすらいの風景 メクネス

フェズのメディナの見学を午前中に終え、車で1時間30分ほどの距離にあるメクネスに向かいました。 メクネスは、メクネッサ・ザイトゥーンという別名を持ちます。これは「メクネッサ族のオリーブ」という意味で10世紀頃にベルベル系メクネッサ族がこの都市を造り、周囲にオリーブやブドウなどの農地を造ったことに由来します。 車窓からもオリーブ畑を眺めることができました。 車道脇でオリーブを売っていました。...

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さすらいの風景 ヴォルビリス遺跡 その1

メクネスから北に30km、30分ほどのドライブでヴォルビリス遺跡が見えてきました。 入り口から見たヴォルビリス遺跡。...

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さすらいの風景 ヴォルビリス遺跡 その2

ヴォルビリス遺跡の見学を続けました。振り返るとバシリカ礼拝堂が大きな姿を見せていました。 騎士の家の「バッカスとアドリアドネ」を描いたモザイク。バッカスがナクソス島の海岸でアドリアドネが眠っているのを発見した場面が描かれています。アドリアドネの顔が崩れているのは残念です。...

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さすらいの風景 フェズ その5

五日目は、フェズからエルフードへの一日がかりの移動になりますが、まずはフェズでの陶器店での買い物と。フェズの展望スポットを訪れました。 陶器店では、制作過程の展示も行っており、庭先に装飾タイル用に成形された粘土が干されていました。 制作途中の皿。色付けのデモも行っているようですが、8時過ぎの早朝のため、販売関係のスタッフしかいませんでした。...

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さすらいの風景 フェズからエルフード その1

第五日目のフェズからエルフードへは、今回の旅における最長のバス移動になりました。途中の昼食や2時間半おきのトイレ休憩を含めて、9時間のバス移動になりました。1人2席確約のツアーを選んだありがたさを痛感しました。長時間のバス移動は眠気との戦いになりました。iPODの音楽を聴きながら、眠気に耐えながら風景を見続けました。 農地の広がるフェズから出発。...

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さすらいの風景 フェズからエルフード その2

ミデルトを過ぎると、雪をまとったオートアトラスの展望が広がりました。 高原地帯を抜けていきました。 砂漠状の丘陵地の中を進んでいきました。 点在するのは放牧者の家でしょうか。 岩山の基部は風化によって生じた砂に埋もれていました。 高原を進んでいくと、スィズ川沿いの道に変わりました。 街が現れました。 スィズ川沿いの道に入りました。 両岸の崖が切り立ってきました。...

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さすらいの風景 エルフード

エルフードの宿はエルアチ・エルフードでした。 大型のホテルですが、客はあまりいないようで少し荒れた感じがしました。 客室。 この写真でも判るように、掛布団がベッドカバーのような布地のもので、これでは寒くて眠れない状態でした。エルフードは、砂漠に面した街で、夜は冷え込みました。ヒートテック、フリース、マイクロダウンを着込んで寝ました。...

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さすらいの風景 メルズーガ その1

第六日目の早朝、モロッコ旅行のハイライトともいえるメルズーガ大砂丘の見学を行いました。一眼レフの砂対策は前の晩に行い、寒さ対策に厚着をしました。 まだ暗い中、オフロード四駆に分乗してメルズーガへ向かいました。途中までは舗装道路でしたが、砂漠の中のオフロード走行に変わり、40分ほどでラクダステーションに到着しました。...

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さすらいの風景 メルズーガ その2

朝日で輝きを増した大砂丘を眺めながら朝食会場のホテルに向かいました。車の巻きあげた砂塵が霞みのように漂っています。 美しい陰影です。 大砂丘に向かい合うホテルで昼食をとりました。 気温も上がってきたので、外のベンチで食事をとりました。心地よい風が吹き抜けていました。 このホテルはネコ天国になっており、足元でおねだりポーズをされて、揚げパンを分け与えながらの食事になりました。...

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さすらいの風景 エルフードからワルザザート その1

第六日目はメルズーガ大砂丘の日の出見学を終えた後、カスバ街道を通ってワルザザードへ移動することになりました。この日も長いバス移動になりました。 40分ほど移動したところで、砂漠の中に地下水路カナートが現れました。 連続的な土盛りがあり、上につるべが置かれていました。 土盛りの上には穴が開けられていました。...

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さすらいの風景 エルフードからワルザザート その2

テイネリールの街で昼食をとり、一旦カスバ街道から離れて、トドラ川沿いに北上しました。 トドラ川の対岸には、要塞状の壁を巡らした家が並んでいました。 川沿いにはナツメヤシの林が広がっていました。 日干しレンガの壁が崩れている廃屋も見られました。 テイネリールの街方面を振り返ったところですが、かなり広範囲に建物が並んでいました。 谷奥へ進んでいきました。...

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さすらいの風景 ワルザザード

第六日目は、ワルザザードのル・フィントに宿泊しました。 ロビーはアラブ風の造りでした。 泊まった部屋。ここのベッドも上掛けが薄く夜は寒い思いをしました。 朝の風景。一応プールも設けてありました。 ホテル前の通りの眺め。...

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さすらいの風景 アイト・ベン・ハッドゥ その1

ワルザザードの西33kmの位置にアイト・ベン・ハッドゥの村があります。 アイト・ベン・ハッドゥは、日干しレンガ造りの「クサル(要塞化された村」で、迫力のある風景が広がっています。 バスを降りて、小路に進みました。 アイト・ベン・ハッドゥは、小川の畔にある丘の斜面に広がっています。 橋を渡ってクサル内に進みました。 川は浅いようで、山城として考えた場合、防御の役にはたちそうにありません。...

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さすらいの風景 アイト・ベン・ハッドゥ その2

アイト・ベン・ハッドゥの丘の頂上近くまで登ってきたところで、一旦解散となり自由行動になりました。 丘の頂上を目指して階段を上がっていきました。丘の頂上直下は、防御のためと思われる壁に囲まれていました。 丘の上には、籠城のためと思われる穀物倉が置かれていました。 頂上からは周囲の眺めが広がっていました。渡ってきた橋と対岸に広がる新市街地を見下ろすことができました。...

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さすらいの風景 アイト・ベン・ハッドゥからマラケシュ その1

アイト・ベン・ハッドゥの見学後は、マラケシュへの半日の移動になりました。この区間の一番の難所は、時間よりもオートアトラスの峠超えということになります。 砂漠地帯ともお別れになりました。 次第に山岳地帯が迫ってきました。 路面状態は良いですが、カーブの連続する道で、車酔いしやすい人には辛いドライブになるかもしれません。 雪山の眺めに目が離せなくなりました。...

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さすらいの風景 アイト・ベン・ハッドゥからマラケシュ その2

標高2260mのティシュカ峠に到着して写真ストップしました。峠には土産物屋もありましたが、時間が無かったので中は見ませんでした。 上がってきた方向の眺め。 下っていく方向の眺め。 カーブの先に進むと、残雪に彩られた山が近くに見えていました。 峠からは、大きなカーブを交えながら下っていくことになりました。 一気に高度を下げていきました。 20分程下ったところで、アルガンオイルの店に寄りました。...

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さすらいの風景 マラケシュ その1

モロッコの旅も終わりに近づいてきました。マラケシュの後に訪れるカサブランカは、飛行機に乗る前に一か所訪れるだけなので、マラケシュが事実上最後の観光地ということになります。...

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さすらいの風景 マラケシュ その2

ジャマ・エル・フナ広場で時間をつぶしていると、陽も沈んで電灯が明るく輝き始めました。 今度は自腹で、広場を見下ろすカフェの展望テラスに上がりました。 正面の眺め。相変わらず大勢の人が集まっています。 少し左手。食べ物屋から煙が盛大に上がっていました。 食べ物屋も大盛況のようです。 広場を眺めながら、もう少し暗くなるのを待ちました。 混雑度もさらに増してきました。...

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