さすらいの風景 アブ・シンベル その3
アブ・シンベル神殿の夕方の見学を終えて、近くのセティ・ホテルに入りましたが、ひと休みしただけで、アブ・シンベル神殿の「光と音のショー」に出かけました。このショーは、アブ・シンベルでの宿泊とセットのようにツアーでは組まれています。 太陽が沈んで暗くなったなか、灯りのともされた遊歩道を進んでいきます。...
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7日目は、まず「朝日のアブシンベル神殿」の見学を行いました。朝食は後回しにして、まだ暗い中、神殿に向かいました。 入口を過ぎると、ライトアップされた大神殿の背後が見えてきました。 遊歩道を進むと、東の空が赤く染まり始めていました。 ライトが当てられた大神殿が見えてきました。 神殿前の広場に到着してほどなく、あたりも明るくなりはじめ、ライトも消されました。...
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アブ・シンベルのホテルは、神殿入口にも近いセティでした。 ホテルのレセプション。 客室はコテージタイプで、ヌビア風のドーム型の屋根がついています。 部屋の入口。 部屋はきれいに整えられていました。 窓からはナセル湖の眺めが広がっていました。 夜の眺め。夕食の際にショーが行われましたが、これについては別項目にて。...
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ホテル・セティでの夕食は、広いホールでのビュッフェスタイルでしたが、そこの舞台でショーが行われました。事前に、このショーが行われることは知りませんでした。 まずは、ベリーダンス。 通常、ナイル・クルーズ船でのショーでベリーダンスが行なわれるのですが、今回は1泊少なくなったためか見ることができませんでした。ここで見ることができたのは幸いでした。...
View Articleさすらいの風景 ギザ その1
アブ・シンベルからアスワンへとバス、アスワンからカイロへは飛行機を利用した長時間の移動を行って、夕方にカイロ空港に到着しました。 カイロの中心部は道路の混雑がひどいため、宿泊ホテルのあるギザまでバイパスを経由して移動しました。 夕日が沈んでいきました。 美しい夕焼け空が広がり、街灯りもつき始めました。...
View Articleさすらいの風景 エジプト考古学博物館 その1
エジプト滞在の最終日ですが、エジプト観光で欠かせない見どころがまだ残っており、忙しい一日になりました。 エジプト考古学博物館の開館前の特別入場を行うために、早起きをしてホテルを出発しました。 シッタ・オクトーベル橋でナイル川を渡りました。 橋を渡るとタハリール広場に出て、これに面してエジプト考古学博物館があります。...
View Articleさすらいの風景 エジプト考古学博物館 その2
ツタンカーメンは、異端の神を信仰したアクエアテンの後継者であったため、その存在も歴史から抹殺されてしまい、そのため墓も歴代の王のものと比べると小さな物になってしまいました。そのこともあって、ツタンカーメンの墓は盗掘から免れました。といってもツタンカーメンの墓に収められた遺物の豪華さは比類のないもので、黄金の棺やマスクなどの葬儀の品々に加えて、家具、調度品など、その数は約2000点に及びます。...
View Articleさすらいの風景 エジプト考古学博物館 その3
ツタンカーメンの墓からの出土品を最初に見学した後、エジプト考古学博物館の入口に戻って、見学を続けました。 ナルメル王のパレット(第一王朝、BC3200年) ナメル王は、第一王朝を形成した8人の王のうち最初の王で、このパレットはエジプト史上最古の遺物になっています。上下エジプトの統一のための闘争が描かれています。 ジョセル王(第三王朝、BC2668~2649年)...
View Articleさすらいの風景 エジプト考古学博物館 その4
ハトシェプスト女王頭部の展示場所近くに博物館出口があり、まとまっての見学はここまでとなって、後は自由時間になりました。 まずはアマルナ美術の展示室に向かいました。 アメンヘテプ4世(アクエンアテン)像(第18王朝 BC1350~1334年) カルナック神殿にあるアテン神殿の柱に飾られていました。 アクエンアテン巨像...
View Articleさすらいの風景 ギザ その2
エジプト考古学博物館の開館前の見学を終えて、ギザにあるホテルのル・メリディアンに戻ってきました。ホテルのチェックアウトをしてからギザのピラミッドの見学を行うことになりました。 客室。 ホテルのプールからはピラミッドを眺めることができました。 大気汚染のせいか、靄っているのが残念です。 客室はピラミッド・ビューになっていました。確かに見えるのですが、他の建物が邪魔していました。...
View Articleさすらいの風景 ギザ その3
女王のピラミッド脇でバスに戻って、坂道を下りました。中央右寄りに見えるのはスフィンクスのお尻です。ピラミッドは砂漠の中にありますが、すぐ近くまで市街地が広がってきています。昔は、ナイルの川岸が丘の下までせまっていたようです。 ラクダが列を作って歩いていました。砂漠のど真ん中のように見えます。 南東のスフィンクス側駐車場でバスを降りると、昨晩見た光と音のショーの脇に出ました。...
View Articleさすらいの風景 カイロ
ギザのピラミッド群の見学を終えて、最後にイスラム地区にあるハーン・ハリーリに向かいました。 カイロの街中の渋滞は、ひどいものでした。 まずはパピルス店によりました。先回の訪問で、パピルスに描いた絵は数枚購入していたので、ここでの買い物はしませんでした。 ナイル川を渡りました。ナイル川も見納めになりました。 モスクもライトアップされるようになりました。...
View Articleさすらいの風景 エジプトのネコ
エジプトでは観光中に多くのネコに出会いました。 カルナック神殿にて。 コム・オンボ神殿にて。 イシス神殿にて。 アブ・シンベルにて。 カイロ考古学博物館にて。 ハーン・ハリーリにて。 夜になったせいか、人ごみの中をネコが活発に歩き回っていました。 エジプトのネコは、日本のネコと違いがありませんね。
View Articleさすらいの風景 エジプトの食
エジプトの食のまとめです。 飛行機の翌日への出発延期のため、ルクソールのクルーズ船には深夜に到着しました。部屋にサンドイッチなどの食事が用意されていました。 食欲は無かったですが、もったいないので、全部は食べきれませんでしたがサンドイッチを少し食べました。袋入りのポテトチップがあるのは、日本人の間隔ではそぐわない気がします。...
View Articleさすらいの風景 エジプト土産
エジプト土産のまとめです。 アウワン空港の売店で買ったベリーダンス音楽のCD。 ナイルクルーズのガラベーヤー・パーティーのための民族衣装。 女性用。 男性用。 ジエルグリフでの名前入りのTシャツ。 イヤリング。私の買い物ではないですが。 香水ビン。 石板。遺跡の売り子の言い値を大幅に値切って買いましたが、持って帰るまでの端が欠けたので、硬石膏製のようです。...
View Articleさすらいの風景 成田からグアテマラ
昨年の1月にメキシコを訪れてマヤ遺跡を見学しましたが、マヤ遺跡はグアテマラやホンジュラスにも分布しています。そこで、以下のツアーに参加しました。 「グアテマラ・ホンジュラス マヤ3大遺跡探訪 8日間」(西遊旅行社) 2018年 2月17日(土) 成田発 15:25(AM-57)メキシコ・シティ着 13:15 メキシコ・シティ発 16:05(AM-678)グアテマラ・シティ着 18:05...
View Articleさすらいの風景 グアテマラ・シティ その1
グアテマラ・シティでの宿は、ラディソン・スイーツでした。グアテマラ・シティの治安はかなり悪いようで、ガイドブックの地図でも「治安悪化地域」と「注意喚起地域」に斜線が記されています。ラディソン・スイーツは、各国大使館や高級ホテルが立ち並ぶソナ・ビバ地域にありますが、それでも夜歩きは避けることになりました。 部屋に入って驚いたことは、ベッドが無く机のみで、使っていない部屋かと思ってしまいました。...
View Articleさすらいの風景 アンティグア その1
グアテマラ・シティには2泊しますが、市内観光は帰国日に行うことになって、2日目はアンティグアの日帰り観光に出かけました。 アンティグアは、グアテマラシティから、西へ45km、バスで1時間ほどの距離にあります。まずは、アンティグアの街を一望できる十字架の丘を訪れました。 十字架の丘へは歩いて登る道もありますが、小型バスであったのでガタガタ道を一気に上がって、そこの駐車場に入ることができました。...
View Articleさすらいの風景 アンティグア その2
十字架の丘を下り、まずは、カプチナス修道院を見学しました。 カプチナス修道院は、1736年に建設された女子修道院です。正式にはサラゴサ・ピラール聖母教会(Our Lady of the Pillar of Saragossa)といいます。 内部に進むと、美しいパティオ(中庭)が現れました。 パティオを囲む回廊には、アーチを設けた柱が並んでいます。...
View Articleさすらいの風景 アンティグア その3
カプチナス修道院の見学を終えて、メルセー教会に向かいました。街のシンボルである時計塔の立つメインストリートに出ました。この通りの北端にメルセー教会があり、南に進むと中央公園に出ます。後でこの通りを散策することになります。 修道女の集団がやってきました。修道女が修道院から出られなかったというのも昔の話のようです。 通りの北端にあるメルセー教会。入口は西側にあります。...
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