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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 ギザ その1

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アブ・シンベルからアスワンへとバス、アスワンからカイロへは飛行機を利用した長時間の移動を行って、夕方にカイロ空港に到着しました。



カイロの中心部は道路の混雑がひどいため、宿泊ホテルのあるギザまでバイパスを経由して移動しました。



夕日が沈んでいきました。



美しい夕焼け空が広がり、街灯りもつき始めました。



スーパーマーケットでの買い物を行い、レストランで夕食をとると、そこの窓からライトアップされたピラミッドが見えました。



この後に見学予定の「音と光のショー」が行われているようです。



照明の色は変化していきました。



食後に香水瓶の店によって買い物。



「音と光のショー」の席は、河岸神殿の前に設けられていました。席はガラ空き状態で好きな場所に座ることができました。ガイドブックには1等席、2等席、一般席があるように書かれていましたが、等級に応じた席の区別は特にありませんでした。何等級のキップで入場したかも判りませんでした。また、日本語オーディオガイドは無く、日本語解説の印刷物が渡されました。



スフィンクスが、「毎朝、私は太陽神がナイルの向こう側から昇るのを見る。私は5000年の歴史の証人である。・・・・」と語っていくナレーションで進行していきます。話自体は面白いものではありません。



右がクフ王のピラミッドで左がカフラー王のピラミッド。





カフラー王のピラミッドの左にあるのは、メンカウラー王のピラミッド。



河岸神殿の壁に絵が投影されていきます。





ホルス神。



アクエンアテン。





エジプト考古学博物館の所蔵品として有名な「書記像」の頭部。



「ラーホテプとネフェルト夫妻像」の頭部。なぜか左右の位置が変わっていますが。



1時間ほどの公演でしたが、寒くなってきました。毛布は有料で貸し出していました。

ギザのショーも現在のプロジェクションマッピングの技術からすると見劣りするもので、ライトアップされたピラミッドとスフィンクスの眺めが楽しみといえます。



会場の入口脇にあるケンタッキーフライドチキン店は、テレビのクイズ番組などで有名になったものですが、これにすいてはスフィンクスと合わせて述べることにしましょう。

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