さすらいの風景 ホルス神殿
エドフの町はグレコローマン時代には、上エジプトの州都として栄え、アポリノポリス・マグナと呼ばれていました。クルーズ船がエドフに停船するのは、町外れにあるホルス神殿を観光するためです。 馬車に乗ってホルス神殿に向かいます。 町中を抜けていきます。 ホルス神殿には、馬車置き場が設けられています。おびただしい馬車がいるので、帰りに乗るため、馬車の番号を覚えておく必要があります。...
View Article行ってきましたグアテマラ・ホンジュラス
昨年のメキシコ旅行に続いてマヤ遺跡を見に、グアテマラとホンジュラスに行ってきました。 この報告は、エジプトの後に。 (写真は、グアテマラのティカル遺跡)
View Articleさすらいの風景 カルナック神殿 その1
ファルーカから下船し、再びバスに乗ってカルナック神殿に移動しました。 カルナック神殿の入口には、ここでもビジターセンターが設けられていました。 ビジターセンター内部には、神殿の模型が置かれていました。...
View Articleさすらいの風景 カルナック神殿 その2
大列柱室を抜けると、第3~第6塔門が連続して設けられていますが、これらは背が低く崩壊も進んでいるので、目立つのは二本のオベリスクです。 右手前は、高さ22mのトトメス1世のオベリスク。...
View Articleさすらいの風景 ルクソール神殿 その1
カルナック神殿の見学を終えてバスでルクソール神殿に向かうと、巨大な第一塔門が見えてきました。現在は寸断されていますが、ルクソール神殿からカルナック神殿までスフィンクス参道が延びていました。 スフィンクス参道沿いには、スフィンクス像が並んでいます。 カルナック神殿前のスフィンクスは牡羊の頭を持っていましたが、こちらは通常の人形の頭を持っています。 ルクソール神殿から見たスフィンクス参道。...
View Articleさすらいの風景 ルクソール神殿 その2
ラメセス2世の中庭に続く大列柱廊。逆光で見にくくなっています。 その先のアメンヘテプ3世の中庭から振り返った大列柱廊。 アメンヘテプ3世が建てたもので、高さ17mの開花式パピルス柱が、2列、14本、整然と並んでいます。 アメンヘテプ3世広場の脇の列柱廊。 こちらは、閉花式パピルス柱です。 アメンヘテプ3世広場の奥には、列柱室があります。...
View Articleさすらいの風景 ナイルクルーズ その1
ルクソールの西岸、東岸観光を半日で終え、出航予定の2時半前に戻ってきました。 航空機遅延によって大幅なスケジュール変更となって忙しい思いをしましたが、午後は船内でゆっくり過ごせます。 ナイルクルーズ船は、ほぼ同じ造りになっています。 地階 食堂 一階 レセプションと、バー、小ホール、船室 二階と三階 客室と売店 屋上デッキ プール、バー、サンデッキ 屋上デッキに上がって、出航風景を眺めました。...
View Articleさすらいの風景 エスナ閘門
エスナの閘門には、19時に到着しました。前回と同じく夜の通過になりました。 丁度、二隻が閘門に入っていきました。 我々の船は川岸に停泊し、閘門の通過は次になるようです。以前は、順番待ちで数時間かかったりしたようなので、改めて現在の観光客の減少を知ることができました。 閘門に二隻が入っていきました。 門が閉まっていきます。...
View Articleさすらいの風景 ナイルクルーズ その2
クルーズ船で一泊した後、目を覚ますと、エドフの町で停船していました。 屋上デッキに上がると、太陽が昇ってきました。 明るくなったところで、まずは朝食です。 一階ロビーに今日のスケジュールが掲示してありました。 今日の主な行事としては、ホルス神殿とコム・オンボ神殿の見学、屋上デッキでのBBQの昼食、夜のヌビアン・ショーがあります。 朝食後にホルス神殿の見学に出かけましたが、これは別項目にて。...
View Articleさすらいの風景 ホルス神殿
エドフの町はグレコローマン時代には、上エジプトの州都として栄え、アポリノポリス・マグナと呼ばれていました。クルーズ船がエドフに停船するのは、町外れにあるホルス神殿を観光するためです。 馬車に乗ってホルス神殿に向かいます。 町中を抜けていきます。 ホルス神殿には、馬車置き場が設けられています。おびただしい馬車がいるので、帰りに乗るため、馬車の番号を覚えておく必要があります。...
View Article行ってきましたグアテマラ・ホンジュラス
昨年のメキシコ旅行に続いてマヤ遺跡を見に、グアテマラとホンジュラスに行ってきました。 この報告は、エジプトの後に。 (写真は、グアテマラのティカル遺跡)
View Articleさすらいの風景 コム・オンボ神殿 その1
ルクソール・アスワン間のナイルクルーズでは、エスナのホルス神殿とコム・オンボ神殿を見学します。 コム・オンボ神殿は川岸にあり、クルーズ船での見学に適しています。 下船し、土産物屋が並ぶ川岸の道を神殿に向かいます。...
View Articleさすらいの風景 コム・オンボ神殿 その2
コム・オンボ神殿の出口近くにワニのミイラ博物館があります。前回は閉まっており見学できませんでした。博物館への入場は、コム・オンボ神殿のチケットに含まれていますが、写真撮影にはチケットを購入する必要があります。 館内に入ると、ワニのミイラがずらりと並んでいます。皮の厚いワニだと、剥製もミイラも見分けがつきません。...
View Articleさすらいの風景 ナイルクルーズ その3
エスナに続く停泊地のコム・オンボには夕方に到着しました。 コム・オンボは、アラビア語でオリンポスの丘という意味で、かつてはオリンポスと呼ばれていました。 ここでの目的は、川岸にたたずむコム・オンボ神殿ですが、クルース船が停泊しているので、遠くからも場所が判りました。 コム・オンボ神殿については別項目にて。 コム・オンボ神殿の見学を終えて船に戻ると、夕日で神殿が赤く染まってきました。...
View Articleさすらいの風景 イシス神殿 その1
イシス神殿のある島へは船で渡りますが、その桟橋ではヌビア人が土産物を並べていました。 土産物は戻ってきてから見ることにして、船に向かいました。 船の乗り場からは、アスワンダムの堰堤を眺めることができました。 湖畔にはヌビア人の住居が並んでいました。 こちらはホテル。 ヌビア人の船員が、手作りのアクセサリーを床に並べて商売を始めました。あまり売れなかったですが。...
View Articleさすらいの風景 イシス神殿 その2
第一塔門を抜けた先の前庭に出ると、第二塔門が現れます。 第一塔門と同じレリーフが描かれていますが、こちらはプトレマイオス12世によって建てられたものです。 なお、プトレマイオス12世は、一般的に美女クレオパトラとして知られるクレオパトラ7世の父です。 前庭の左側には列柱が並ぶ誕生殿で、柱の頭にハトホル女神の顔が飾られています。 第二塔門の入口に進むと列柱室となります。...
View Articleさすらいの風景 アスワンからアブ・シンベルへ
イシス神殿見学の後に、アスワン・ハイ・ダムに寄ってからアブ・シンベルに向かいました。 まずは、イシス神殿への船着場脇にあるアスワン・ダムの堰堤を渡りました。 アスワンには二つのダムがあり、これは1901年に完成した下流部にある古い方のダムで、アスワン・ロウ・ダムとも呼ばれます。 ダム湖の中に浮かぶイシス神殿を望むことができました。...
View Articleさすらいの風景 アブ・シンベル その1
アブ・シンベルに到着して、ヌビア風の建物のレストランで昼食をとりました。レストランは、日本人グループが幾組もいました。中には、神殿の見学を終えて、日帰りでアスワンに戻るらしいグループもいました。 昼食を終えて、レストランの裏手から遊覧船に乗りました。 ナセル湖に出ると、大神殿と小神殿の裏側が見えてきました。...
View Articleさすらいの風景 アブ・シンベル その2
湖上からのアブシンベル神殿の見学を終えて、今度は入場観光を行うことになりました。 入口のゲートをくぐると、大神殿の背後に出ます。 ナセル湖を眺めながら遊歩道を下っていきます。以前は、この遊歩道はありませんでした。 アブ・シンベル大神殿が見えてきました。 奥に見えるのは小神殿。...
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