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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 ニゴンボからアヌラーダプラ その2

ニゴンボを通り過ぎた後も、海岸線に沿っての北上が続きました。 キリスト教の教会が、引き続き現れました。 珍しくヒンドゥー教の寺院。 民家のようですが、日本と比べても豪邸ですね。 少し内陸部に入ると、稲田も現れました。 鮮やかな色に塗られたキリスト教の教会。 チウラの街に到着しました。 長い編成の列車が停車していました。 チウラもインド洋に面して漁港を持った街です。...

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さすらいの風景 アヌラーダプラ その1

スリランカ中央部のアヌラーダプラ、ポロンナルワ、キャンディの三都市を結んだ三角形の内側は、歴代の仏教王朝が造った遺跡群が残されていることから文化三角地点と呼ばれています。 アヌラーダプラは、2500年前に最古の都があった地で、まずはスリー・マハー菩提樹から観光を始めました。これは入口のゲート。...

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さすらいの風景 アヌラーダプラ その2

スリー・マハー菩提樹の見学の後は、ルワンウェリ・サーヤ大塔に向かいました。純白に輝く仏塔が見えていましたが、距離もあることからその大きさを把握することはできません。 スリー・マハー菩提樹とルワンウェリ・サーヤ大塔の間には、立派な遊歩道が設けられていました。...

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さすらいの風景 アヌラーダプラ その3

ルワンウェリ・サーヤ大塔を見学した後、バスに乗って少し移動し、イスルムニヤ精舎を訪れました。 イスルムニヤ精舎は、仏教の保護を目的に、デーワーナンピヤ・ティッサ王によって紀元前3世紀に建設されました。岩山を彫って作られているため、ロック・テンプルとも呼ばれます。インドからもたらされ現在ではキャンディの仏歯寺に収められている仏歯も、最初はここに置かれていました。...

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さすらいの風景 アヌラーダプラ その4

イスルムニヤ精舎では、本堂に続いて宝物館を見学しました。 ここでの一番の見どころは、「恋人の像」(5世紀)です。寺院北側の王宮庭園で発見されたこのレリーフは、紀元前2世紀にこの地を治めたドッタガーマニ王の息子サーリヤ王子とその恋人マーラだと言われています。カーストの低いマーラとの恋は周囲から認められなかったのに対し、王子は自分の身分を捨ててカーラとの結婚を望んだといいます。...

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さすらいの風景 シーギリヤ その1

アヌラーダプラの観光を終えて、シーギリヤに向かいました。2時間程の移動になりました。 平原の上に頭をもたげた岩山が目立つようになってきました。 雨季は終わったようですが、低地には水が溜まっていました。...

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さすらいの風景 シーギリヤ その2

シーギリヤの宿は、アリヤ・リゾート&スパで、二連泊になります。アリヤとはシンハラ語で象を意味し、館内にはいたるところに象をモチーフとした飾りが置かれていました。二年前に開業したリゾートホテルです。今回のツアーでは、料金が安めであるにもかかわらず、良いホテルに泊まることができました。 二階にあるフロントからは、プールを見下ろすことができました。全体的に暗めの照明になっていました。...

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さすらいの風景 シーギリヤ その3

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さすらいの風景 シーギリヤ その4

展望テラスで汗をぬぐいながらひと休みした後は、岩壁巡りになります。トラバース後に、らせん階段を登ります。岩に昔の通路の土台と見られる窪みが見られますが、どのような設備が設けられていたのでしょうか。 上り下りの専用らせん階段が設けられており、垂直の岩壁を一気に上がります。金網に囲まれているので危険性は無いものの、高度感はかなりあります。 、...

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さすらいの風景 シーギリヤ その5

後続のメンバーがそろってから、シーギリア・ロック頂上の宮殿跡の見学に向かいました。 最高点は、広場になっていました。かつては、ここに王宮が建てられていたのでしょう。 標高差200mのシーギリヤロックの階段数は、1200段と言われていますが、これが最後の2段になります。記念写真のお立ち台になっていました。 頂上部は、レンガを積み上げて整地した段々になっていました。...

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さすらいの風景 シーギリヤ その6

シーギリヤ・ロックの見学後、ポロンナルワに向かう前に、近くのバティック工房をトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。 バティックは、アジア地域で作られるろうけつ染めの布のことで、特にインドネシアのジャワ島のものが有名なため、日本ではジャワ更紗とも呼ばれます。...

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さすらいの風景 ポロンナルワ その1

午前中にシーギリヤロックの見学を終え、午後はポロンナルワの見学になりました。ツアーではほとんどがこのようなスケジュールになるようです。ポロンナルワは、シーギリヤの東に位置し、1時間ほどのバス移動になります。 その途中の車道南側にはミンネリヤ国立公園が広がっており、野生象に注意の看板も立てられていました。車が渋滞していると思ったら、野生象が道路を歩いていました。...

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さすらいの風景 ポロンナルワ その2

ワタダーゲの前には、アタダーゲとハタダーゲの二つのお堂跡が並んでいます。 これはアタダーゲ。11世紀にウィジャヤバーフ1世によって造られ、当時は柱の上に木造の建物があり、仏歯を奉納していました。アタダーゲとは、「八つの遺宝の家」という意味とのこと。 クワドラングルには、ダーゲという名前の遺跡が多くありますが、○○の家という意味のようです。 奥には、仏像が一人たたずんでいました。...

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さすらいの風景 ポロンナルワ その3

クワトラングルからガル・ヴィハーラへ移動する道路沿いには、商店跡の遺跡が続きました。ポロンナルワが繁栄した都であったことがうかがわれます。 ガル・ヴィハーラの駐車場でバスを下りると、林の奥に白い仏塔が見えていましたが、これはキリ・ヴィハーラのようです。パラークラマ・バーフ1世の妻の一人のサバドラ女王が建てたものとされています。 実際に見学したのは、このガル・ヴィハーラのほうです。...

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さすらいの風景 サファリ

午前はシーギリヤロック、午後はポロンナルワ観光と充実した時を過ごしてきましたが、最後にもうひと頑張りしてサファリを行うことになりました。 ポロンナルワから戻る途中、道路上で再び象にであいました。写真には撮れませんでしたが、もう一頭を道路沿いの藪の中に見ることができ、この一帯には野生の象がかなり生息していることがうかがわれました。 サファリのため、ジープに乗り換えました。...

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さすらいの風景 ダンブッラ その1

第四日目は、ダンブッラを見学した後、キャンディへ向かいました。 ダンブッラは、アヌラーダプラ、ポロンナルワ、キャンディの三都市を結ぶ文化三角地帯のほぼ中央の幹線道路沿いにあります。 ここでの見どころの石窟寺院は、この小山の山頂近くにあります。、 ダンブッラ石窟寺院の登り口は、この巨大な黄金大仏のある広場からになりますが、脇道を中腹まで上がってから歩き出すことになりました。...

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さすらいの風景 ダンブッラ その2

ダンブッラの第二石窟は、マハー・ラージャ・ヴィハーラ(偉大なる王の寺)と呼ばれ、五窟の中でも最大規模のものになっています。 ここでいうところの「偉大なる王」は、この石窟を作ったワッタガーミニ・アバヤ(ワラガムバー)王のことです。 石窟に入ると、思わずこれはすごいというため息がでました。 ただ、照明のコントラストが強すぎて、全体に光が回っていないのが残念です。...

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さすらいの風景 ダンブッラ その3

続けて、第四石窟、パッツィーマ・ヴィハーラ(三人の王の寺)を見学しました。キャンディ王朝末期に造られた、比較的小さな石窟です。...

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さすらいの風景 キャンディ その1

キャンディに到着して、まずトイレ休憩を兼ねて衣料品の店に寄りました。スカーフやサリーなどを売っていましたが、Tシャツが激安だったので買いました。 道路が混雑している中心部に入って、まずはキャンディ・マーケットを見学しました。 マーケットは中央が吹き抜けになった二階建てで、下が食料品で、上は衣類関係が売られています。ツアーでは、一階部分を見学しました。 南国のフルーツに目がひきつけられました。...

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さすらいの風景 キャンディ その2

キャンディ・マーケットに続いては、仏歯寺を見学しました。キャンディの街の中心地といえるクイーンズ・ホテルの前で車を降りました。クイーンズ・ホテルは、1895年創業のイギリス統治時代を忍ばせるコロニアルスタイルの老舗ホテルで、ベラヘラ祭りの際には、ここが見学の一等地になります。...

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