昼食後、別の展望地へと河畔の道を東に向かいました。雪をまとった山も良く見えるようになってきました。
手の届くような高さですが、バンゴン・ツォの標高が4250mなので、5000m級の山でしょうか。登ってみたくなりますね。ただ、ヒマラヤでは、5000m級の山ではわざわざ名前が付けられないことが多いようです。
バンゴン・ツォは、東に向かって長く広がっていました。
人工物が見えてきましたが、固定テントを設けたキャンプ場のようです。
湖畔に向かって下っていきます。
キャンプ場の脇を通り過ぎました。
振り返ると、雪山の展望が広がっていました。
湖畔の少し手前で車を降りました。お堂にタルチョが張り巡らされていました。
湖面が鏡のようになって、空や山の風景を映していました。
ここでは、細い砂州が伸びています。
水面鏡の写真を撮りやすい場所です。
砂州に向かって歩いていきます。
山側の眺め。
砂州の上は、良い記念写真スポットになっています。
バンゴン・ツォは、東に向かって長く続いていました。
雪山を見ると、右側から雪渓を登っていけば良いのかなと、ついコースを考えてしまいます。
別なピーク。ここの展望地は、最初の休憩施設の設けられた展望地よりも、山の眺めが広がっていました。
砂州に人が集まっていました。
ここにも、インド映画「きっとうまくいく」に登場した椅子やオートバイが置かれていました。これは観光客の記念写真用で、利用するといくばくかの料金が取られるようです。
インド映画「きっと、うまくいく」は、2009年の公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録する大ヒット映画なりました。日本でも2013年に公開されると大好評となり、日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞しました。 オリジナル・タイトルの「3 Idiots」は、「三馬鹿」という意味で、日本での先立した映画祭では「3バカに乾杯!」というタイトルで公開されました。
インドの工科大学の寮を舞台にしたコメディ映画ですが、教育問題をテーマにして自殺の多さやカースト問題などを笑いの中で扱っています。
インド映画ならではの踊りも、寮のシャワー室から庭へと長く続きます。ここで歌われるが、日本のタイトルの元になっている「きっと、うまくいく」です。
庭でお尻形のベンチに座った際の決めポーズが、ビデオ・パッケージの写真にも使われています。よく見ると椅子の色の並びが実際の映画と写真では違っています。
この映画の大詰めは、バンゴン・ツォが舞台になっています。
ヒロインがバイクで登場します。
砂州の上をバイクが走っていきます。
駐車場から湖畔に近づいていった時の写真ですが、山の形が映画の場面と同じことで、この場所で撮影が行われたことが確かめられます。
バンゴン・ツォを美しく撮影したこの映画のおかげで、インド人にも知られるようになって、訪問者が多くなってきたといいます。
インド映画は、レンタル・ビデオに置いてあったら、借りて見るようにしています。この映画「きっと、うまくいく」は、見終わった時にほっこりした気分になれ、その中でもお勧めできます。
車に戻る途中、花が咲いているのを見つけることができました。
バンゴン・ツォの絶景を堪能した後は、一路レーへと戻ることになりました。
動物の群れがいました。少し遠いですが、カシミアをとるためのカシミール・ヤギではないかなと思います。
再び5360mのチャン・ラ(峠)に戻ってきました。行きよりも楽に動き回れるようになっていました。
左は未開封のお菓子、右はバンゴン・ツォでつぶして栓をしたペットボトル。二つともパンパンに膨らんでいました。
峠を下って、レー近くのインダス川沿いの道に戻った時には、夕闇が迫ってきていました。夕焼けに浮かぶのはスタクナ僧院。
この日はドライブ中の山岳風景やバンゴン・ツォの絶景を楽しむと同時に、チャン・ラ(5360m)の高所経験をすることができました。
手の届くような高さですが、バンゴン・ツォの標高が4250mなので、5000m級の山でしょうか。登ってみたくなりますね。ただ、ヒマラヤでは、5000m級の山ではわざわざ名前が付けられないことが多いようです。
バンゴン・ツォは、東に向かって長く広がっていました。
人工物が見えてきましたが、固定テントを設けたキャンプ場のようです。
湖畔に向かって下っていきます。
キャンプ場の脇を通り過ぎました。
振り返ると、雪山の展望が広がっていました。
湖畔の少し手前で車を降りました。お堂にタルチョが張り巡らされていました。
湖面が鏡のようになって、空や山の風景を映していました。
ここでは、細い砂州が伸びています。
水面鏡の写真を撮りやすい場所です。
砂州に向かって歩いていきます。
山側の眺め。
砂州の上は、良い記念写真スポットになっています。
バンゴン・ツォは、東に向かって長く続いていました。
雪山を見ると、右側から雪渓を登っていけば良いのかなと、ついコースを考えてしまいます。
別なピーク。ここの展望地は、最初の休憩施設の設けられた展望地よりも、山の眺めが広がっていました。
砂州に人が集まっていました。
ここにも、インド映画「きっとうまくいく」に登場した椅子やオートバイが置かれていました。これは観光客の記念写真用で、利用するといくばくかの料金が取られるようです。
インド映画「きっと、うまくいく」は、2009年の公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録する大ヒット映画なりました。日本でも2013年に公開されると大好評となり、日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞しました。 オリジナル・タイトルの「3 Idiots」は、「三馬鹿」という意味で、日本での先立した映画祭では「3バカに乾杯!」というタイトルで公開されました。
インドの工科大学の寮を舞台にしたコメディ映画ですが、教育問題をテーマにして自殺の多さやカースト問題などを笑いの中で扱っています。
インド映画ならではの踊りも、寮のシャワー室から庭へと長く続きます。ここで歌われるが、日本のタイトルの元になっている「きっと、うまくいく」です。
庭でお尻形のベンチに座った際の決めポーズが、ビデオ・パッケージの写真にも使われています。よく見ると椅子の色の並びが実際の映画と写真では違っています。
この映画の大詰めは、バンゴン・ツォが舞台になっています。
ヒロインがバイクで登場します。
砂州の上をバイクが走っていきます。
駐車場から湖畔に近づいていった時の写真ですが、山の形が映画の場面と同じことで、この場所で撮影が行われたことが確かめられます。
バンゴン・ツォを美しく撮影したこの映画のおかげで、インド人にも知られるようになって、訪問者が多くなってきたといいます。
インド映画は、レンタル・ビデオに置いてあったら、借りて見るようにしています。この映画「きっと、うまくいく」は、見終わった時にほっこりした気分になれ、その中でもお勧めできます。
車に戻る途中、花が咲いているのを見つけることができました。
バンゴン・ツォの絶景を堪能した後は、一路レーへと戻ることになりました。
動物の群れがいました。少し遠いですが、カシミアをとるためのカシミール・ヤギではないかなと思います。
再び5360mのチャン・ラ(峠)に戻ってきました。行きよりも楽に動き回れるようになっていました。
左は未開封のお菓子、右はバンゴン・ツォでつぶして栓をしたペットボトル。二つともパンパンに膨らんでいました。
峠を下って、レー近くのインダス川沿いの道に戻った時には、夕闇が迫ってきていました。夕焼けに浮かぶのはスタクナ僧院。
この日はドライブ中の山岳風景やバンゴン・ツォの絶景を楽しむと同時に、チャン・ラ(5360m)の高所経験をすることができました。