6日目は、上ラダック方面の見学を行うことになり、まずヘミス僧院に向かいました。
昨日もパンゴン・ツォに向かうために走ったインダス川沿いの道ですが、昨日は薄暗い中の早朝出発のために見えなかったストック・カンリ(6153m)が朝日に輝く美しい姿を見せていました。
崖に書かれているのは、おそらくチベット文字でしょう。
道路脇の岩山に設けられた僧院が見えてきました。ティクセ僧院で、ヘミス僧院の後に見学することになります。
パンゴン・ツォとの分岐になるカルーの村の先でインダス川を渡りました。
大きなカーブを繰り返しながら丘を上がっていきました。
車道に設けられたゲート。
新しい仏塔も設けられていました。
一気に高度を上げると、インダス川沿いに広がるカルーの村やパンゴン・ツォ方面に延びる谷の眺めが広がりました。
道路脇にはいくつもの仏塔が見られました。
ヘミス僧院に到着。訪問者も多いようで、広い駐車場が設けられていました。
ヘミス僧院は、17世紀にセンゲ・ナムギャル王の寄進によって、王家の導師として敬われたチベット僧のタクツァン・レーパの住む寺として建てられました。以来、王家の菩提寺として庇護を受け、ラダック最大の僧院になっています。
入口の門。色鮮やかに装飾されていました。
門の天井に描かれた曼荼羅。
階段を上がっていくとヘミス僧院の中庭に出ました。中庭に面する大きな建物には、二つのドうカン(勤行堂)が設けられています。また、この中庭で毎年夏に行われるヘミス・ツェチュの祭りの際には、チベットに密教を伝えたパドマサンバヴァの偉業を称える仮面舞踏が行われ、チベット文化圏からの巡礼者や世界各国からの観光客で大賑わいになります。
パドマサンバヴァについては、巨大な像を見学することになるので、説明はその際に。
中庭を取り巻く回廊も美しく装飾されていました。
岩山の上まで、建物や仏塔が置かれていました。
まずは、博物館を見学しました。内部は撮影禁止でしたが、仏像やタンカ、仏具などが展示されていました。
昨日もパンゴン・ツォに向かうために走ったインダス川沿いの道ですが、昨日は薄暗い中の早朝出発のために見えなかったストック・カンリ(6153m)が朝日に輝く美しい姿を見せていました。
崖に書かれているのは、おそらくチベット文字でしょう。
道路脇の岩山に設けられた僧院が見えてきました。ティクセ僧院で、ヘミス僧院の後に見学することになります。
パンゴン・ツォとの分岐になるカルーの村の先でインダス川を渡りました。
大きなカーブを繰り返しながら丘を上がっていきました。
車道に設けられたゲート。
新しい仏塔も設けられていました。
一気に高度を上げると、インダス川沿いに広がるカルーの村やパンゴン・ツォ方面に延びる谷の眺めが広がりました。
道路脇にはいくつもの仏塔が見られました。
ヘミス僧院に到着。訪問者も多いようで、広い駐車場が設けられていました。
ヘミス僧院は、17世紀にセンゲ・ナムギャル王の寄進によって、王家の導師として敬われたチベット僧のタクツァン・レーパの住む寺として建てられました。以来、王家の菩提寺として庇護を受け、ラダック最大の僧院になっています。
入口の門。色鮮やかに装飾されていました。
門の天井に描かれた曼荼羅。
階段を上がっていくとヘミス僧院の中庭に出ました。中庭に面する大きな建物には、二つのドうカン(勤行堂)が設けられています。また、この中庭で毎年夏に行われるヘミス・ツェチュの祭りの際には、チベットに密教を伝えたパドマサンバヴァの偉業を称える仮面舞踏が行われ、チベット文化圏からの巡礼者や世界各国からの観光客で大賑わいになります。
パドマサンバヴァについては、巨大な像を見学することになるので、説明はその際に。
中庭を取り巻く回廊も美しく装飾されていました。
岩山の上まで、建物や仏塔が置かれていました。
まずは、博物館を見学しました。内部は撮影禁止でしたが、仏像やタンカ、仏具などが展示されていました。