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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 トズール その1

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夕刻にトズールの街に到着しました。これは街の入口のモニュメントのようです。

トズールは、かつて「ローマ・アフリカの果て」と呼ばれ、アルジェリアとの国境近くの大オアシスの街です。



街の入口には、石膏あるいは重晶石と砂がバラの花状に結晶化した「砂漠のバラ」のモニュメントが置かれていました。これは、巨大過ぎて細部が判らなくなっています。

「砂漠のバラ」は、チュニジアの土産物屋で小さな物が沢山売られているので、詳しくは後ほどに。





大きなモスクもありました。



トズールの街は、日干しレンガを組み合わせて造った様々な模様の壁で有名です。



この肉屋では、羊の頭が飾られていました。



この日の宿のパームビーチパレスに到着しました。旧市街地の郊外にはツーリスティック・ゾーンとして、、観光客用のホテルが並んでいます。トズールは、国際空港もあり、チュニジアを代表する観光地になっています。



ホテルのホールでは、オアシスを模して木が植えられていました。



泊まった部屋。



部屋からは、プールの設けられた中庭を見下ろすことができました。



屋外のプールの他に屋内プールも設けられていました。砂漠の中のプールということで、貴重性が増しています。ただ、泳いでいる人は見かけませんでした。



夕刻のホール。

ホテルの設備は豪華なのですが、団体客は我々だけで、寂れた感じが漂ってきていました。



ホテr内のレストランで夕食を終えて部屋にいると、音楽の音が聞こえてきました。のぞいてみると、バーで演奏が行われていましたが、聞いているのは数人のみでした。



朝のホテル玄関。



朝の屋外プール。



屋内プール。

このホテルは1泊のみで、午前中にガフサを訪れ、戻ってトズールの市内観光の後にサハラ砂漠の入口であるクサールギレンに向かいました。

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