カシュガルの市内観光のため、ホテルの前を素通りして、週末バザールに向かいました。
人民東路を東に向かうと、毛沢東像が置かれていました。カシュガルは、新疆ウィグル自治区の西端の重要都市ですが、中央政府から遠く離れているため、権威を見せつけるために毛沢東像が置かれているような気がします。天安門広場の肖像画を別にして、中国の他の町で毛沢東の銅像が置かれているのは見たことがありません。
カシュガル老城と呼ばれるウィグル族の旧市街地が見えてきました。この旧市街地も、反対運動も激しかったようですが、地震などの防災対策のためという理由で取り壊されて再開発されるようです。おそらく、変哲のない近代的な街並みに生まれ変わるのでしょう。再開発でもうけるのは漢族の業者と地方政府の役人で、近代的な建物では家賃も高くなってウィグル族は住めなくなるのではと案じてしまいます。
終末バザールにやってきました。日曜日は大変な賑わいになるようですが、この日は土曜日。それでも大勢の買い物客が集まっていました。
入り口付近は、布地や衣類といった布関係の店が並んでいました。
鮮やかな色が広がっています。
布地を扱っている店のようです。
あつらえられた服。結構ウェストが絞り込まれていますね。
ウズベキスタンで見た民族衣装の色・模様と似ています。
一般用に使うマットでしょうね。
これは本格的な絨毯。
イスラム礼拝の際に敷くマット。
キルギス族の帽子。
ウィグル族の帽子。ウズベキスタンの帽子と同じです。
耳当て付きの毛皮帽子。時間があったら買ってしまったかな。
民族楽器の店。
カシュガルラワープと呼ばれる楽器が並んでいます。
ドライフルーツの店。
干し葡萄やナッツ類が並んでいます。
スパイスの店。
市場の中では、黒い衣服で顔を隠したウィグル族の女性もいれば、短いスカートで闊歩する女性もいました。
時間も限られていたため、買い物はできず、見学だけで外に出ました。
バスに乗ろうとすると、車が衝突してレンガが道路に散乱しました。中国に入ると、乱暴な運転が目につくようになりました。
人民東路を東に向かうと、毛沢東像が置かれていました。カシュガルは、新疆ウィグル自治区の西端の重要都市ですが、中央政府から遠く離れているため、権威を見せつけるために毛沢東像が置かれているような気がします。天安門広場の肖像画を別にして、中国の他の町で毛沢東の銅像が置かれているのは見たことがありません。
カシュガル老城と呼ばれるウィグル族の旧市街地が見えてきました。この旧市街地も、反対運動も激しかったようですが、地震などの防災対策のためという理由で取り壊されて再開発されるようです。おそらく、変哲のない近代的な街並みに生まれ変わるのでしょう。再開発でもうけるのは漢族の業者と地方政府の役人で、近代的な建物では家賃も高くなってウィグル族は住めなくなるのではと案じてしまいます。
終末バザールにやってきました。日曜日は大変な賑わいになるようですが、この日は土曜日。それでも大勢の買い物客が集まっていました。
入り口付近は、布地や衣類といった布関係の店が並んでいました。
鮮やかな色が広がっています。
布地を扱っている店のようです。
あつらえられた服。結構ウェストが絞り込まれていますね。
ウズベキスタンで見た民族衣装の色・模様と似ています。
一般用に使うマットでしょうね。
これは本格的な絨毯。
イスラム礼拝の際に敷くマット。
キルギス族の帽子。
ウィグル族の帽子。ウズベキスタンの帽子と同じです。
耳当て付きの毛皮帽子。時間があったら買ってしまったかな。
民族楽器の店。
カシュガルラワープと呼ばれる楽器が並んでいます。
ドライフルーツの店。
干し葡萄やナッツ類が並んでいます。
スパイスの店。
市場の中では、黒い衣服で顔を隠したウィグル族の女性もいれば、短いスカートで闊歩する女性もいました。
時間も限られていたため、買い物はできず、見学だけで外に出ました。
バスに乗ろうとすると、車が衝突してレンガが道路に散乱しました。中国に入ると、乱暴な運転が目につくようになりました。