ジョブ・バザールに続いて、シャーヒズィング廟群を訪れました。
ティムール縁りの人々の霊廟が、丘の上に向かって一直線に並んでいます。
シャーヒズィングとは、「生ける王」という意味で、伝説に基づいています。7世紀のこと、布教のためにサマルカンドにやってきたムハンマドの従兄クサム・イブン・アッパースは、ここで礼拝している最中に異教徒に襲われ、首をはねられてしまいます。ところが、彼は動ずることなく礼拝を終え、自分の首を抱えると深い井戸に入っていきました。彼はそこで永遠の生命を得て、イスラームが危機に陥った時に、救いに現れるといいます。
現在でも巡礼者が訪れる聖地になっています。
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入り口の門。
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シャーヒズィング廟群の建物は、いずれも精緻な装飾が施されています。
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入り口から入ると、階段が続いています。この階段を数えて、上りと下りで数が合うと天国に行けるといいます。
階段の数が結構あって一気に上るのが難しく、ステップの幅が一歩ではきついところもあって、数えるのは欠航難しいです。幸い数は合ったので、とりあえずは天国への切符を手に入れたようです。
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シャーヒズィング廟群は聖地とあって、正装して訪れている参拝者が多く、この階段は、民族衣装の良い見学場所になっていました。中央の女性の服は、七色の糸を使ったアトラス織ですね。
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正装した家族。
日本でいうところの七五三のように、ウズベキスタンでも、子供の参拝といった習慣があるのでしょうか。
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階段を上がった先には、狭い通路の両側に廟が並んでいます。境内にある廟とモスクの数は、14ほどもあるようで、それぞれの名前をガイドブックと照らし合わせて確認するのは、時間の余裕がありません。
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通路の幅が狭いため、廟を見上げる形になってしまいます。
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廟の装飾を鑑賞しました。ほとんどの廟は、14〜15世紀に建てられたものですが、見事な装飾が施されています。
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ムカルナスと呼ばれる鍾乳石飾り。
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中ほどの広場。
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奥を眺めたところ。
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廟の装飾を眺めながら進みました。
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新しくできたイマーム・アリ・ブハリ廟は別として、このシャーヒズィング廟群の装飾が、今回のウズベキスタンの旅で見学した建物の中で、一番手が込んでいました。
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門をくぐります。
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門の中のベンチで休んでいたお年寄り。帽子がしっくりと似合っています。
ティムール縁りの人々の霊廟が、丘の上に向かって一直線に並んでいます。
シャーヒズィングとは、「生ける王」という意味で、伝説に基づいています。7世紀のこと、布教のためにサマルカンドにやってきたムハンマドの従兄クサム・イブン・アッパースは、ここで礼拝している最中に異教徒に襲われ、首をはねられてしまいます。ところが、彼は動ずることなく礼拝を終え、自分の首を抱えると深い井戸に入っていきました。彼はそこで永遠の生命を得て、イスラームが危機に陥った時に、救いに現れるといいます。
現在でも巡礼者が訪れる聖地になっています。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a0/d682e61afe769790364fa65f78a9b766.jpg)
入り口の門。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/04/e3a60217185062f6d53faf56d1072579.jpg)
シャーヒズィング廟群の建物は、いずれも精緻な装飾が施されています。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/df/d6cc8c8ed1db81c98c016079cd2a16f5.jpg)
入り口から入ると、階段が続いています。この階段を数えて、上りと下りで数が合うと天国に行けるといいます。
階段の数が結構あって一気に上るのが難しく、ステップの幅が一歩ではきついところもあって、数えるのは欠航難しいです。幸い数は合ったので、とりあえずは天国への切符を手に入れたようです。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d2/21ded876ba322562e93894c8549c7169.jpg)
シャーヒズィング廟群は聖地とあって、正装して訪れている参拝者が多く、この階段は、民族衣装の良い見学場所になっていました。中央の女性の服は、七色の糸を使ったアトラス織ですね。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8e/d7b06cad67dbece677677fcc1cd1b160.jpg)
正装した家族。
日本でいうところの七五三のように、ウズベキスタンでも、子供の参拝といった習慣があるのでしょうか。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5a/50260af53235d28fae8c3ff6796c278b.jpg)
階段を上がった先には、狭い通路の両側に廟が並んでいます。境内にある廟とモスクの数は、14ほどもあるようで、それぞれの名前をガイドブックと照らし合わせて確認するのは、時間の余裕がありません。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5f/fdd493a0c537ac2083fa43edfe2c8f5c.jpg)
通路の幅が狭いため、廟を見上げる形になってしまいます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/68/03b6ba1509e63472f82b88fef7bfbf63.jpg)
廟の装飾を鑑賞しました。ほとんどの廟は、14〜15世紀に建てられたものですが、見事な装飾が施されています。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/9a8ebce94615a9d6a658466d39f6b123.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c8/d4fd649bece54a71487798472811d36a.jpg)
ムカルナスと呼ばれる鍾乳石飾り。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5a/c4951cb13f5cde23b1cc6985fdf8b996.jpg)
中ほどの広場。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/99/7f48d968475b6f63c01beecb0af0295e.jpg)
奥を眺めたところ。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/04/16810ea557a7ce85a4e16bac2e903fd0.jpg)
廟の装飾を眺めながら進みました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/96/fff03cb95244436bdf9d7bf15806df57.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b5/4e149e1e493134af1389b70c947b98d5.jpg)
新しくできたイマーム・アリ・ブハリ廟は別として、このシャーヒズィング廟群の装飾が、今回のウズベキスタンの旅で見学した建物の中で、一番手が込んでいました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6d/3e47be61a434464692e0c5cebb94c158.jpg)
門をくぐります。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e1/6ade852339f37586d94af7d0a2079eb7.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f7/d62981a9d4becd1b9084c39d0a5c5fac.jpg)
門の中のベンチで休んでいたお年寄り。帽子がしっくりと似合っています。