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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 エスファハーン その5

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六日目の観光は、チェヘル・ソトゥーン庭園の見学から始まりました。

バスを下りて歩いていくと、ペルシャ風の建物が現れました。



良く見ると、建物の前にあるのは、トリケラトプスの像。

頭に?マークが浮かびましたが、これは自然史博物館でした。



チェヘル・ソトゥーン庭園に入ると、池と宮殿の眺めが広がりました。

チェヘル・ソトゥーンとは、「40本の柱」という意味です。実際の柱は20本ですが、池に映った影を合わせて40本になるからといいます。

横に6列、縦には、脇は3本で中央二列だけは4本。合計で20本となります。ただ、池に全体の影を映そうとすると、重なって40本にはなりませんね。



池の脇に置かれた像。



ユーモラスな顔をしています。



宮殿の前まで進んで入り口を振り返ったところ。



この宮殿は、1647年にアッパース2世によって迎賓館として建てられたものです。



長い柱が屋根を支えています。



柱の台座には、ライオン像が飾られていました。



天井はモザイク模様で飾られていました。



宮殿の入り口は、鏡で飾られています。



地元の女学生の団体が見学に訪れていました。イランの各地で、郊外学習の子供たちに合いましたが、少し年齢のいった子供は女の子ばかりでした。男の子は、学校での座学ばかりということなのだろうか。



鏡モザイクが輝いていました。かつては柱も鏡で覆われていたといいます。





天井も鏡で覆われています。



天井の鏡を使って自己撮り。首が痛くなりました。

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