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さすらいの風景 ルアンパバーン その2

パークウー洞窟からルアンパバーンの街に戻り、プーシーの丘を見学することになりました。街の脇に聳えるプーシーの丘は、街からは150mの高さですが、標高は700mになります。

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街の中心部の通りではナイトマーケットの準備が行われていました。

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丘の上に向かって急な階段の上りが続きました。

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人気のある観光スポットのため、行き交う観光客も大勢いました。

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丘の上には、タート・チョムシーと呼ばれるお堂が置かれています。

二人の仙人が神に導かれてこの山にたどり着きルアンパバーの街を造ったという伝説があり、仙人(ルーシー)の山(プー)からプーシーと呼ばれるようになっています。

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山頂の狭い展望台は観光客で一杯になっていました。メコン川の眺めが広がっていましたが、残念ながらこの日は曇り空で夕日は見られませんでした。

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南側の眺め。

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ルアンパバーンの街でメコン川に合流するナムカーン川の展望も広がっていました。

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プーシーの丘の登り口には王宮がありますが、これは翌日見学することになります。

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ルアンパバーンのメインストリートであるシーサワンヲン通りの300mほどの長さにびっしりと露店が並んでいます。

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商品は主に布製品です。ショールやスカートが売られています。

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小さな袋類も売られています。

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定番のTシャツも売られています。このナイトマーケットは、外国人観光客向けの商品が置かれています。

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見ていくと同じような商品が並んでおり、どこで買ってよいか迷ってしまいます。モン族の製品が主なようで、その色彩に目が引き付けられます。

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これは、スカート用のベルト。

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夕方の自由時間で買い物を行いましたが、夕食をとった後に、さらに希望者はさらにナイトマーケットでの散策を行うことができました。歩いてホテルに戻るつもりでしたが、バスで送ってくれることになって助かりました。

これは、生ジュース屋。

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ランタンも売っていました。

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夕食後の散策タイムになったせいか、ナイトマーケットは賑わいを増していました。

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ただ、同じような商品が並んでいて店も多いので、どれほどの儲けがあるのでしょうか。

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これは、炊いたもち米を入れる竹容器。

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食料品店は少なかったですが、米製のお菓子等を売っていました。

ここで買ったお土産は別項目にて。

さすらいの風景 ルアンパバーン その3

ラオス滞在の最終日、ツアーの出発時間が遅かったので、ホテルの近くのお寺巡りを行いました。

ホテル前の大通りをメコン川に向かって歩いていくと、カイソーン元国家主席記念塔のある公園に出ました。

カイソーンは、ラオス内戦後に王政が廃止されてラオス人民民主共和国が建国されると、初代首相に就任しました。急進的な社会主義化が失敗に終わると、カイソーンは現実主義を採って経済改革を推進しようとしました。カイソーンは革命を成功させたカリスマ的指導者、英雄として崇拝の対象となり、1992年の没後には、政府はすべての県庁所在地にカイソーンの彫像を設置しました。これもその胸像の一つのようです。

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公園の奥に進むと、メコン川の眺めが広がっていました。

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続いて、その隣にあるワット・パバートタイを訪れました。ルアンパバーンのお寺では、入り口にラオス語とアルファベット文字で書かれた看板があるので助かります。

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ワット・パバートタイは、ベトナム様式で、17世紀に建てられました。ルアンパバーンに住んでいたベトナム人によって建てられ、1833年に本堂が焼失してしまいましたが、再建されています。

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ラオスで見てきた寺院とは、中国風で、違った姿をしています。

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この寺院は、入場料をとるとのことでしたが、入り口には誰もいなかったので、中をのぞいただけで引き返しました。

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続いてワット・タートルアンを訪れました。

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入り口には、巨大なナーガ像が置かれていました。

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ワット・タートルアンは、マンタトゥーラート王の治世(1817年~1836年)に建立され、二つの仏塔と本堂からなっています。

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かつては、王室の火葬場としても用いられ、ラーンサーン王国最後の王シーサワンウォンは、ワット・シェーントンから霊柩車でここまで運ばれ、その遺灰はこの仏塔に収められました。

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仏塔の前には、ボート祭りの飾りが置かれていました。

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本堂は、白壁がめぐらされていました。

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屋根飾り。

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上と下とでは形が違っていました。

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屋根中央部の飾り。

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扉には、レリーフが飾られていました。

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こういったレフィーフで飾られた扉は、ラオスの寺院の特徴のようです。

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軒下に吊るされている飾りは、ボート祭りのためのもののようです。

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奥にあった仏塔。こちらの方が古いもののようです。

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境内には鐘楼も設けてありました。

続いて、ワット・マノーロムへ。

さすらいの風景 ルアンパバーン その4

朝の散歩の最後にワット・マノーロムにやってきました。

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この寺院は、前日の早朝に托鉢風景を見学するために訪れていましたが、明るくなったところでのあらためての見学です。

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境内には、僧侶が托鉢から戻ってきていました。

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入り口脇の大木の下には、仏像が置かれていました。自然を崇拝するアミニズムの影響があるようです。

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本堂の手前には、仏塔が置かれています。

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ガイドブックによれば、ビエンチャンのタート・ルアンを模したものと書かれていますが、あまり似ていませんね。

階段でネコが寝ていましたが、この寺院では沢山のネコに出会いました。ラオスのネコについては別項目にて。

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仏塔の脇にある小さな小屋は、懺悔小屋とのこと。質素なものや豪華なものがありますが、これは寄進者の財力の違いによるものでしょう。

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本堂は、大きなファザードを持っています。

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ワット・マノーロムは、サームセンタイ王(1373~1416年)の遺灰をおさめるため、息子のファーグム王が建立したと伝えられています。

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扉には、精緻なレリーフが施されています。

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また壁には、一面に仏教説話が描かれていました。

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ラオスの寺院では、仏教説話の絵が良く見られますが、これは識字率の問題とも関わっているのかもしれません。インドシナ半島の後発開発途上国の識字率としては、ミャンマー92%、カンボジア76.3%、ラオス68.7%というデーターがあります。

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本堂の周りには回廊が設けられています。

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回廊の壁の一面に仏教説話が描かれていました。

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扉にはレリーフが飾られていました。

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反対側の回廊も同じように飾られていました。

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本堂へ上がる階段には動物の像が飾られていました。

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何だか判らない像ですが、獅子ということになるのでしょうね。

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軒下にも飾りが並んでいました。

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守護神なのでしょうね。ヒンドゥー神話の聖鳥キンナラのようにも見えますが、ナーガとは敵対関係にあるので可能性は少ないように思います。

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他の建物の基部には、ナーガ像が置かれていました。

午後になってからツアーで見学する寺院に比べると、朝方に見た寺院は規模は小さいですが、訪れた寺院の数が増えたことで、ラオスの寺院の特徴が見えてきた感じがしました。

出かけてきます

しばらく留守します。

旅のテーマは、この写真で判るかな。

戻ってきました

12月9日から14日までの6日間の日程でウィーンに行ってきました。

今回は、航空機とホテルを旅行会社にとってもらっての自由行動で、皇妃エリーザベト(シシィー)とウィーンのクリスマスマーケットが旅のテーマとなりました。

ウィーンの街は、クリスマスの飾りで輝いており大賑わいでした。報告はラオスに引き続いて。

さすらいの風景 ルアンパバーン その5

ツアーの六日目はラオス見学の最後の日になりますが、まずルアンパバーンの郊外にあるタートクアンシーの滝を見学しました。当初の予定には入っていなかったのですが、この事情については判りません。

タートクアンシーの滝は、ルアンパバーンの南西30kmの所にあります。ゲートの前には観光客用の土産物屋が並んでいました。

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ゲートからは森の中の遊歩道を歩いて滝の下部に出て、帰りは車道を歩いて戻ることになりました。

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遊歩道の中に咲いている花を見ながら歩きました。

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ツキノワグマ保護センターが現れました。

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ツキノワグマはラオス北部の山岳地に生息しているようです。ここのクマは、東アジアで盛んに行われているクマの胆のうの違法取引の犠牲になるところから助けられたクマなのかもしれません。

中国などでは古来よりクマの胆汁(熊胆)が漢方薬として重宝されており、東アジアでは、この胆汁を生産する目的で、生体のクマの胆のうに直接カテーテルを挿入し、クマを屠殺せずに胆汁を得る方法が広まっています。動物保護団体からの問題提起によって、各国で制限が加えられてきていますが、非合法の生産が続けられているようです。

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檻の脇には、クマの像が置かれていました。なんで大熊猫がいるのかと思ってしまいます。

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森の中の遊歩道を進んでいきます。

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川岸に出ました。

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段差の小さな滝が重なっています。

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先日見たクロアチアの滝と似た感じがします。どうも石灰岩地帯にできる滝は、一か所が深くえぐられるのではなく、幅広にえぐれて棚状の滝になるようです。

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広い滝壺では泳いでいる人がいました。水着の女性もおり、この滝での泳ぎを予定して訪れているようです。あいかわらず暑いので、水につかりたくなりました。

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滝の写真を撮影しながらの歩きになりました。

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大きな滝が現れました。

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何段もの滝が重なっているようです。

予想していた以上の立派な滝でした。

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帰りは車道をのんびり歩いて戻りました。

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最後に駐車場脇の店をのぞいてみました。

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モン族の女の子用の衣装。

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お菓子の店。

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魚を焼いて売っていました。

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竹製品の店。

ツアーの予定には書かれていませんでしたが、タートクアンシーの滝は、ルアンパバーンの必見レベルの観光スポットでした。

さすらいの風景 ルアンパバーン その6

タートクアンシーの滝の見学を終え、ルアンパバーンに戻る途中、モン族の村を見学しました。

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ラオスは多民族国家で、そのうち大多数を占めるのはラーオ族で、ラオスの国名のもとにもなっています。モン族は、ラオスでは人口第二位の民族で、北部から中部に居住しています。ラーオ族は上座仏教を信仰していますが、モン族は精霊信仰で、両者は生活習慣もかなり異なっているようです。

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モン族は、よそ者に対する警戒心が強いようですが、この村は滝見物の途中に立ち寄る観光客目当ての店が並んでいます。

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大人はほとんどおらず、子供が店番をしていました。

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モン族の晴れ着のようです。

買い物をして写真を撮らせてもらいました。

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独特な帽子を被っています。

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ルアンパバーンのナイトマーケットでも多くの布製品が売られていましたが、ここの物は少し違っていました。

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クッションカバー。ここでも買い物をすることになりました。

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独特な衣装です。

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機織りの実演も行っていました。

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子供達も、まとまって見送り。

観光客目当ての村ですが、晴れ着を着た子供の写真も撮れるので、立ち寄った価値がありました。


さすらいの風景 コペンハーゲンのクリスマス

2014年12月にウィーンのクリスマスマーケットを訪れましたが、30年前に見たコペンハーゲンのクリスマス風景とかなり異なっていたので、再度振り返りたいと思います。

30年前なので、現在とは違っているかもしれませんが、ヨーロッパ各地で見られる観光化されたクリスマスマーケットの原点が見られたような気もします。コペンハーゲンでも夏に期間限定されていたチボリ公園が、クリスマス時期にオープンされるようになって変わってきたようです。

コペンハーゲンのクリスマスのシンボルは、市庁舎前広場に立てられたモミの大木です。

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デンマークではクリスマスのことをユールと呼び、北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の冬至の祭が、キリスト教の伝播に伴い合わさったものです。クリスマスツリーの起源もゲルマン民族の樹木信仰が転じたものです。

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クリスマスツリーの下には、妖精のユールニッセがライスプディングを食べている人形が置かれています。

ユールニッセは、家中どこにでもいて、子供たちや家を守ってくれるといわれています。デンマークでは、クリスマスイブにプレゼントを持ってやってくるのも、サンタクロースではなくユールニッセであると考えられています。

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コペンハーゲンでは、夏の白夜と正反対に、冬は午後3時には暗くなり、気持ちも落ち込みがちになります。12月に入って始まるとユールの飾り付けが施されると、その灯りに心も癒されることになりました。

コペンハーゲンを代表する繁華街のストロイエも、クリスマス飾りで華やかになりました。

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ストロイエの真ん中にある小広場もクリスマス飾りが置かれていました。

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クリスマス飾りを得る露店も出ていました。

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花やリースが売られていました。

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ショーウィンドウもクリスマス飾りに変わりました。これは陶器で有名なロイヤル・コペンハーゲン。

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百貨店のショーウィンドウ。

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百貨店前のクリスマスツリー。飾り付けは電球だけでシンプルです。

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クリスマスマーケットという雰囲気があったのは花市場でした。花としてはポインセチアやシクラメンが売られていました。

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クリスマスシーズンで目立つのはキャンドルとリースでした。リースの中央にキャンドルが一本あるいは二本立てられています。

イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のアドベントでは、四本のキャンドルを用意し、毎週一本ずつ燃やしていく習慣もありますが、これはデンマークでは行われていないようです。

なお、アドベントに関しては、24もしくは25までの日付の窓やポケットがついていて、その日の窓やポケットを開くと、イラストが現れたり、お菓子が入れてあったりするアドベントカレンダーがあり、これはユールカレンダーとしてデンマークでも習慣になっています。

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クリスマスリースも売られていますが、日本でのイメージからすると、地味です。

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ストロイエのような繁華街だけでなく、アパートを借りていた中心地から外れた商店街でもクリスマスの飾りが施されていました。

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デンマークで世話になった教授宅に招待された時の光景です。食事の後に、歌を歌いながらクリスマスツリーの周りを回りました。クリスマスツリーの飾りもシンプルなものでした。ロウソクが本物で火が付けられているのは日本と違うところですね。

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上の写真を一部拡大したものですが、ツリーには紅白のハート型の飾りが付けられています。これはJulehjerter(ユールヤーター)またはクリスマスハートと呼ばれるデンマーク伝統のクリスマス飾りです。

このユールヤーターの造り方は、ネット上でもいろいろのっているので、クリスマスオーナメントを手造りしたい人は試みてください。

クリスマス飾りといっても、国によって大きな違いがあることが判ります。

メリークリスマス

メリークリスマス。

クリスマスイブとあって、クリスマスケーキを食べている人も多いと思います。しかし、日本で一般的になっているスポンジケーキにクリームを塗ったクリスマスケーキは日本独自のもので、1922年(大正11年)頃に不二家が広めたものとも言われています。

写真は、ドイツやオーストリアにおける代表的クリスマスケーキであるシュトーレン。

ウィーン旅行の際に、ハプスブルク家御用達で有名なデメルで買って家に持ち帰りました。

シュトーレンの形は、降誕祭物語にある「むつきに包まれた幼子キリスト」を模したといも言われています。ケーキの表面は、砂糖を振って白くしてあり、衣を現しています。

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生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれています。長持ちするケーキで、クリスマスを待つアドベントの間、少しずつスライスして食べる習慣があります。時間が経つほど、ドライフルーツなどの味が生地に浸み込んで美味しくなっていくといいます。

食べた感想としては、ザッハートルテに代表されるウィーンのケーキとは反対に、日本のフツールケーキとも比べても甘くはない、素朴な味です。昔ながらの味が継承されているようです。

日本でもシュトーレンが売られるようになってきているようです。来年のクリスマスシーズンにこのケーキを見つけたら、味見してみてください。

それでは、Merry Christmas and a happy New Year

さすらいの風景 ルアンパバーン その7

タートクアンシーの滝の見学を終えてルアンパバーンに戻り、昼食を終えてから中心部の見学を行うことにしました。

昼食をとったレストランの前にあった寺院をのぞいてみました。Wat Nong Sikhounmuangと呼ばれるようで、地球の歩き方では地図に名前は載っていますが、本文中の紹介はありません。新しい寺院なのかもしれませんが、その分、美しい建物を見ることができました。

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屋根飾りにナーガの像が用いられていました。

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入り口の階段脇にもナーガ像。

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ナーガは五つの頭を持っていました。一般にはナーガの頭は七つと言われているので、寺院の格によって数も異なるのでしょうか。

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続いて、ルアンパバーン観光の重要スポットである王宮へ。現在は、ルアンパバーン国立博物館となっており、王族が使用した調度品や各国使節からの贈り物が展示されています。

博物館の建物は、1909年にシーサワーンウォン王とその家族の住居として建築されました。

1694年のリニャ・ウォンサーの死後、後継者争いによって、ラーンサーン王国は、ルアンパバーン王国とヴィエンチャン王国に分裂しました。ラオスは分裂によって勢力が衰え、ヴィエンチャン王国は滅亡。ルアンパバーンはシャム国の属領となってしまいます。1893年、タイ王国との間でラオスをめぐり仏泰戦争が起こり、その結果ラオス全領域がフランスの植民地にされてしまいました。ただ、ルアンパバーンだけは「保護領」として形式的な王政が続けられました。ルアンパバーン王国の末期の1945年、日本軍がラオスに駐留するフランス軍を攻撃、駆逐すると、シーサワーンウォン王は仏領インドシナから独立してラオス王国を宣言します。しかし、日本の敗戦後に独立を撤回。その後、1949年に再びラオス王国を建国し、立憲君主としてその初代国王となりました。ラオス王国は、軍事・外交権はフランスに握られていたため、民族主義者の反発が高まり、後のラオス内乱を経てラオス人民民主共和国の成立に到ることになります。

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入り口から入って左手には、シーサワーンウォン王の像が置かれていました。シーサワーンウォン王は、庶民の人気は高いようです。

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入り口から入って右手には、パバーン像安置祠が設けられています。

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煌びやかな装飾が目を引き付けます。

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ここのナーガは七つの頭を持っていました。

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三層に重なった屋根を持っています。

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屋根にもナーガの飾りが置かれていました。

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壁には豪華なレリーフも施されていました。

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入り口上部のレリーフ。

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内部は撮影禁止でしたので、外から覗き込んだもの。

パバーン像安置祠という名前になっていますが、パバーン像は王宮内の祈祷の間に置かれています。ラオス新年には、パバーン像をワット・マイに移して、盛大な水掛けの儀式が行われるといいます。

パバーン像は、伝説によると紀元後1世紀にスリランカで作られて、クメール王国の王に贈呈されました。1359年にランサン王国のファーグム王様が彼の娘と結婚した時際に、この象はランサン王国に引き渡されました。その後、1779年と1827年の二度にわたってシャムに持ち去られましたが、戦後にパバーン仏はルアンパバーンに返還されました。このパバーン仏がルアンパバーンの名前の由来になっています。

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王宮の入り口には、ラオス王国の国章が掲げられています。

三つの頭を持つ象はインドラ神の乗り物で、天蓋は王位、周囲の蛇はこの町を囲むメコン川とナムカーン川を表しています。

残念ながら、王宮内は撮影禁止で、カメラを含む手荷物を預けて入場する必要がありました。

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宮殿前に置かれていた大砲。かなり昔のもののようです。

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宮殿の背後には、ガレージがあり、王家が使っていた車が展示されていました。その入り口脇には、祭り用のものなのか、飾られた車が置かれていました。

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自動車が展示されているガレージ。

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中は撮影禁止でしたが、ルノーや日本の自動車が置かれていました。

ルアンパバーン国立博物館は、ルアンパバーン王国からラオス王国の成立までの歴史を振り返るうえで興味深いところでした。

さすらいの風景 ルアンパバーン その8

王宮の見学の後は、隣にあるワット・マイを訪れました。

ワット・マイは、1788年から70年をかけて建設されました。正式名は「ワット・マイ・スワンナブーム・アハーン」といい、美しい黄金の国土の新しい寺院という意味です。

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五重に折り重なった屋根は、典型的なルアンパバーン建築様式です。

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本堂に収められている仏像。ラオスで信仰されているのは上座部仏教のため、これも釈迦如来ということになります。

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仏像の手の形は、瞑想を現す禅定印(ぜんじょういん)ですね。

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見る方向によって表情が違ってきますが、この方向からではちょっと不気味です。

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小さな仏像も沢山置かれていました。

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祭壇前のお供え物ですが、円錐形の独特の形をしていました。

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格子窓が美しいシルエットを見せていました。

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エメラルド仏の模造品も置かれていました。ラオス人は、タイに持ち去られたこの仏像に強いこだわりを持っているようです。

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大きな仏像の背後に回ると、小さな寝釈迦像が置かれていました。

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堂内の壁には、小さな仏が描かれていました。

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柱部分に描かれた絵。

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入り口の回廊部には、黄金のレリーフが飾られていますが、これは1960年代に造られたものです。

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ラーマーヤナに基づいて描かれています。

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中庭に置かれた仏塔。

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ここにもボート祭りの飾りが残されていました。

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鐘と並んで、叩いて鳴らすものなのか丸太が吊るされていました。

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中庭からは、プーシーの丘の頂上を眺めることができました。

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お寺の壁には、おせんべいのような餅菓子が天日干しされていました。

さすらいの風景 ルアンパバーン その9

ラオス旅行の最後の見学地としてワット・シェントーンを訪れました。建立は1560年のルアンパバーンを代表する古刹です。

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入り口右手には、霊柩車庫があります。

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壁には一面に黄金のレリーフが施されています。

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絵のモチーフはラーマーヤナのようです。

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ナーガと仲が悪いためラオスの寺院ではあまり見なかったガルーダが活躍しています。

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堂内には、1960年に行われたシーサワンウォン王の葬儀で用いられた霊柩車が治められています。ナーガの飾りが施されており、よそでは見られないような姿です。

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中庭には土産物屋があって、ガイドの説明はよそに目が引き付けられてしまいました。

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風でくるくる回るプロペラ状の尾を持った鳥や象の飾り。面白いので買ってしまいました。

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本堂は、湾曲した屋根が重なりあう、典型的なルアンパバーン様式になっています。

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屋根の飾り。

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壁には一面にレリーフが施されています。

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堂内に安置された仏像。

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大きなドラが置かれていました。バチも置かれて叩くことができました。日本の寺院や神社で見られる鰐口と同じような役目でしょうか。

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柱部に描かれた絵。

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壁いちめんにレリーフが施されていました。

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本堂の裏の壁には、196年に製作された「マイ・トーン(黄金の木」のレリーフが飾られています。

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かつてここにあった高さ160mの大木がモチーフになており、仏教にまつわる物語が描かれています。

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北の壁面には、水道管につながったガネーシャ像が置かれており、ラオスの正月には、ここから流れ出る水を求めて人が集まるといいます。

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境内には、小さな祠が置かれていました。

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これはレッドチャペルと呼ばれ、1957年にブッダ生誕2500年を記念して装飾されたものです。

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この寝釈迦像は、1569年にセーターティラート王によってが運び込まれました。

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立像堂。

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ガラス象嵌が施されています。

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境内には、ボート祭りで使われたナーガの飾りが置かれていました。

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ワット・シェントーンの見学を終えてメコン川側の入り口から出ると、階段脇には、像が置かれていました。獅子像だろうとは思うのですが、稲荷神社のキツネ像の方に似ていますね。なお、股間の一物によってこれは雄のようです。向かい合うもう一体は雌のようでした。

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ラオスにおける見学もこれにて終了し、メコン川も見納めになりました。

さすらいの風景 ルアンパバーンから成田へ

ルアンパバーンでの見学を終えて、夕刻の飛行機に乗ることになりましたが、空港も近いため、繁華街のシーサウォン通りで時間調整を行うことになりました。

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ナイトマーケット開設時と違って静かな雰囲気です。

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土産物屋に置かれていた大きな金属製の飾りは、本来は牛の首にでも取り付けるものでしょうか。

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モン族の民族衣装。

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メイン通りから分かれる小路も美しい姿を見せていました。

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午後になって、用事のためか街に出てきたお坊様も、托鉢時とは違ってサンダルを履いて、気楽な感じで歩いていました。

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バスに乗って空港に向かう車窓からの眺めですが、フランスパン売り子の脇で椅子に腰かけているのは、宝くじ売りとのこと。売り子が並んだ状態で、何をもって誰から買うのか決めるのでしょうかね。

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ルアンパバーン国際空港。小さな空港です。カンボジアのアンコールワットの入り口であるシェムリアップ国際空港と同じように観光客だけが利用者のようです。

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帰りはホーチミンシティーではなくハノイ経由なので、日本までの時間が短くなって助かります。

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待合室。土産物屋もありますが、ここで買うようなものもありませんでした。

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プロペラ機でハノイへ。

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フライト時間も短いので、コーヒーのサービスのみ。1時間10分のフライトなので、これは仕方がないですね。

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ハノイ発は深夜になります。機内で食事が出てくるのも遅くなるため、空港内で夕食をとる必要がありました。

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フォーの店をみつけ、せっかくなので、ベトナム名物のフォーと生春巻き、ベトナムビールの333(パーバー)。ベトナムの味を堪能しました。

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ハノイ空港は、古びており、土産物屋にも魅力がありません。

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一応は、免税店もありますがね。

2014年12月25日にハノイ空港第2ターミナルが完成し、利用可能な旅客数がほぼ二倍になったといいます。

ハノイ空港は、東南アジア方面の旅行時に利用する機会がありますが、この古びたターミナルは国内線専用になるというので、これで見納めになりそうです。

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無事にハノイを飛び立って、ビールで一息。

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メニューによれば、朝食。メインは鯖の味噌煮。

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食事にもビール。酔って寝るうちに日本に到着しました。

ラオスは、同じ東南アジアのベトナム、タイ、カンボジア、ミャンマーと比べると派手さはないものの、仏教寺院は多く、落ち着いた雰囲気で観光を楽しむことができました。

さすらいの風景 ラオスのネコ

ラオスでは、放し飼いにされた犬が多いため、ネコは繁華街や寺院で見かけることになりました。

ビエンチャンのワット・シーサケートにて。

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季節的な関係か、子猫を多くみかけました。

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ビエンチャンのラン研究所の飼い猫。

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ルアンパバーンの街中にて。

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ルアンパバーンのワット・マノーロム。ここには沢山のネコがおり、ネコ撮りに時間をさくことになりました。

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生まれたばかりの子猫でしょうか。

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ラオスのネコは、日本の野良猫と全く変わらない姿をしていました。

日本ネコは、奈良時代頃に経典をネズミから守る益獣として中国から輸入され、さらに戦国時代にはシャムなどの東南アジア貿易に伴って入ってきたものが合わさって出来上がったと言われています。ラオスのネコが日本のネコと似ているのも血筋が近いせいかもしれません。

明けましておめでとうございます

昇る夕日(シベリア上空にて)

沈む夕日だって再び昇ることもある。
私も頑張らなきゃ。遠くへ、高きを目指して。

幸多き年でありますよう
心よりお祈り申し上げます

2015年 元旦

さすらいの風景 ラオスの食と民族舞踊 その1

少し変わったタイトルですが、ビエンチャンとルアンパバーンで夕食をとったレストランでは、民族舞踊が行われていたので、それと合わせてこのようになりました。

まずは、朝食。これはビエンチャンのホテルでのもの。ビュッフェスタイルなので、自分好みになってしまいます。主に、西洋スタイルの料理が並んでいました。

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これは、バンビエンのホテルの朝食。パンは、フランスの植民地であったためか、フランスパンが一般的でした。

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これは、ルアンパバーンのホテルの朝食。

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第一日目、ビエンチャンに到着し、ホテルに入る前に市内のレストランで夕食をとりました。長旅のためにあまり食欲もありませんでしたが、コース料理が並びました。この食事は、麺料理を中心とした軽い食事の方が良かったと思いました。

ラオスの主食は米で、「ティップ・カイ」と呼ばれる小さなお櫃に入って提供されます。これは白米ですが、赤米のもち米もよくでてきました。

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スープ。

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これは、ラオス風のソーセージ。

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味は、スパイスの弱い中華風料理といった感じでした。

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遅い時間になっていましたが、地元の人が舞台上の楽団の伴奏で歌っていました。

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地元の人が引き上げた後も、我々のために演奏を続けていました。

舞台の大きさからすると、早い時間では、踊りも見せていたような雰囲気でした。

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二日目、ハイキングで一日歩き回った後、ビエンチャンに戻ってからの夕食。

ここでは赤いもち米が出てきました。体力を消耗して腹も空いていたので、ここでのご飯はありがたく思いました。

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タケノコ入りのスープは、ラオスでも一般的なもののようです。

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食事の最後には、必ずコーヒーか紅茶が出されました。ラオスではコーヒー豆もとれるため、コーヒーも一般的になっています。ただ、地元の人が飲むコーヒーは、底に練乳が沈んでいて激甘のようですが、レストランで出てくるコーヒーは日本で飲むコーヒーと変わりませんでした。

海外旅行にはポットを必ず持参しており、旅の途中にコーヒーが飲みたくなって、パック式のドリップコヒーで入れて飲むことが多いのですが、今回のラオス旅行では毎夕食にコーヒーを飲んでいたので自分で作って飲むことはありませんでした。

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食事の途中、テーブル席の脇で楽団が演奏を始めました。

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踊りが始まり、食事と撮影で忙しいことになりました。

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手の動きなどは、タイやカンボジアの舞踊と似ています。

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続いて、二人での踊り。

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衣装が少し変わりました。ラオスで女性が正装する時につける「バービアン」と呼ばれる肩掛けが無くなっています。農村あたりで行われるお祭りの時の踊りのように思われます。

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ラオス旅行の際には、レストランで民族舞踊が行われるか確かめた方が良いですね。

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三日目のビエンチャンでの昼食。

最初の二枚は、カメラの設定が狂っており、色がおかしくなっています。

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写真だけをみれば、中華料理と変わりがありませんね。

さすらいの風景 ラオスの食と民族舞踊 その2

三日目、バンビエンのホテルでの夕食。

ナムソン川を見下ろすテラスにテーブルセットしてあったのですが、食事開始直前に雷雨が始まって、室内への移動になりました。

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バンビエンはビエンチャンとルアンパバーンを結ぶ幹線道路沿いの田舎町ですが、自然景観を楽しむ観光客が多くなって発展した街なので、ホテルでの料理はしっかりとしていました。

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バンビエンからルアンパバーンへの移動中の山岳地帯での昼食。峠のような所にあるレストランなので、料理の内容は簡単なものでした。

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ルアンパバーンに到着して、レストランでの夕食。

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タイ風のイエローカレー。

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このレストランは、満席で大賑わいでした。隣りの部屋ではお坊さんを囲んでお説教を聞いていました。酒を飲んでいる者も多いレストランでのお説教は似合わないと思うのですがね。

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グループごとに回って、舞踊を見せていました。

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ラオスでは子供たちに民族舞踊といったラオス文化を教えるプログラムがあるようです。

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ラオスの国花プルメリアを客の髪にさして回りました。

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モン族の踊り子も加わりました。

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ラーマーヤナ物語のハヌーマンと思われる踊り。

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一通り終わると他のテーブルに移っていきました。

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五日目、バクウー洞窟近くのエレファントライド乗り場のレストランにおける昼食。

揚げ春巻き。

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魚の丸煮。メコン川で採れた魚です。

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イエローカレー。

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ここのレスランの食事が一般的なラオス料理といって良いかもしれません。

さすらいの風景 ラオスの食と民族舞踊 その3

五日目のルアンパバーンでの夕食。この「ソンパオレストラン」は、日本人オーナーで、訪れる日本人観光客も多いようです。

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料理の日本語解説が置いてあるのも助かります。

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以下は、解説と合わせて。

モン族のあっさりスープ」。モン族の最もポピュラーなスープ。ふんだんに採れる菜の花のうまみを活かすため、ラオス国産岩塩を使用し、あっさり味に仕上げております。

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料理は一人ずつのプレートにセットされて出てきました。大皿からのとりわけよりも、この方がゆっくりと食べることができて良いですね。

12時の位置から時計回りに

「ラオス風ミンチカツ・レモングラス風味」 ラオス風ミンチカツ・レモングラス風味は少しモダンンなラオス風料理となります。レモングラスの風味がミンチカツにほんのり香り、日本人にも大人気の一品です。

「鶏肉のラープ(ラオス風サラダ)」 ラオスを代表する料理の一つ。鶏肉をミンチいして火を通し、フレッシュハーブを加え、ライムジュースを絞ったさわやかなサラダです。

「野菜の揚げ春巻き」 にんじん、キクラゲ、インゲン、春雨、地元野菜をたくさん使って一つずつ手巻きし、丁寧に揚げました。お隣ベトナム文化の影響を受けた甘いソースを付けてお召し上がりください。

「野菜と春巻きの炒め物」 ラオスいは竹が豊かに自生しています。ルアンパバン産、朝もぎの竹の子は柔らかく甘みたっぷり。さっと茹でた竹の子と野菜を炒めました。

中央「インゲンとキクラゲの炒め物」 中国南部が起源といわれるラオ族の食卓にキクラゲは欠かせません。ここラオス北部でも豊富に自生する大ぶりなキノコのコリコリした触感を生かし、地元産の朝採れインゲンと一緒に炒めました。

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デザートには自家製プリン。

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民族舞踊のプログラムも置いてありました。

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演奏者は三人で行っていました。

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オープニングの演目。お客様の幸福と成功を祈るための踊り

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二番目の演目 ラオスの国花「チャンパ」の踊り

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三番目の演目は、ラオス族(ラーオ族、カオ族、モン族)の踊り

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王国時代に宮廷で披露された踊り

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ここでも、ラオスの国花「チャンパ」を客の髪につけて回りました。

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六日目のルアンパバーンでの昼食。フランス料理レストランでの食事になりました。

前菜

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スープ。

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ポークソティーを頼みましたが、ボリュームもあって味付けも美味しかったです。

メインとデザートは三種の中からの選択で、他はチキンとパスタだったかな。

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デザートのアイスクリーム。ジンジャー味ということだったと思うのですが、普通に美味しく食べました。

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しめにコーヒー。

フランス植民地時代の影響を受けついでいるのか、しっかりした味でした。ベトナムのホーチミンで食べた創作フランス料理よりは美味しく感じました。

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ラオスは、気温も高く、ビールがことの他美味しく感じました。

ビア・ラーオ。ラオスを代表するビールです。

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ビア・ラーオの缶タイプ。昼食の時には、こちらを飲んでいました。

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缶の表示を見てみると、中国語と並んでカタカナでビールと書いてありました。ビア・ラーオは日本も輸入してはいるようですが、量はそれほど多くないので不思議ですね。

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ビア・ラーオ・ゴールド。味わいの深いプレミアムビール。

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ビア・ラーオ・ダーク。黒ビールタイプ。

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カールスバーグ。デンマークのビールですが、現地生産を行っているとのこと。

ビアラオ社は1973年にフランス資本で創立しましたが、翌々年の1975年、ラオスが共産主義国家として独立すると工場は国によって接収されて国営工場となり、ラオス唯一のビール工場として営業を続けることになりました。その後生産システムを本場のドイツから導入し、さらにデンマークのカールスバーグ社の出資を受けて、ビールの質を高めたといいます。カールスバーグのビールがラオスに出回っているのも、この影響でしょう。

ビア・ラーオの一時の国内シェアはなんと99%、最近ではややシェアを落としているものの90%は超えているといいます。東南アジアには日本にも良く知られるビールが多くありますが、このビア・ラーオもひけをとらないビールといえます。

さすらいの風景 ラオス土産

ラオスというと土産の買い物にもイメージが無いと思いますので、まとめてみます。

ラオスの食事の際にご飯を入れるのに使われていた、竹を編んで作った「ティップ・カオ」。ルアンパバーンにて購入。

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スーパーで買った、竹の容器入りのお茶。

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コーヒー豆。

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布製小袋に入ったお茶とコーヒー。配り用です。

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赤いもち米。

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ルアンパバーンの食料品にて購入。

左上 干しキノコ
左下 カリントウ
右  川のり(カイ・ペーン)ルアンパバーンの名物。す揚げにして食べました。

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タマリンドのお菓子。果実を半生ペースト状にしたもので、山形名物ののし梅に似た味がします。色が黒く、恐る恐る口にいれましたが、美味しく食べることができました。

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ドライフルーツミックス。大袋と小袋入り。

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ルアンパバーンのナイトマーケットでは、布製品が安く売られていました。

巻きスカートと金属製のベルト。一般的にはオーダーメイドで作られるようですが、ナイトマーケットでは既製品も売られていました。

ラオスの巻スカートは裾部に刺繍が入るのが特徴のようです。

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刺繍入りのテーブル敷き。

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クッションカバー。

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モン族の村で買ったクッションカバー。

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小物入れ。

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絹のスカーフ。

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お決まりの観光地Tシャツ。

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お世話になったビア・ラーオのTシャツ。

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風で尻尾が動くモビール。

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空港の売店で買ったラオスの民族音楽CD。

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最後に余ったレオスのお金で買えたモン族のストラップ。

ラオスに行く前は、お土産に買うものは無いだろうと思っていましたが、予想外に買い物をしてしまいました。ナイトマーケットでは、10ドル札が威力を発揮しました。

(これにてラオス編は終了)

さすらいの風景 成田からウィーン

クリスマスマーケットを見たいというかみさんのリクエストで、冬のヨーロッパツアーを考え、結局、ウィーンに出かけることになりました。ウィーンなら、クリスマスマーケットだけではなく、日頃見たいと言っていたハプスブルグ家ゆかりの宮殿や美術館も合わせて見学することができます。

申し込んだツアーは、「オーストリア航空で行く 選べるカフェク-ポン付き ウィーン6日間」(HIS社)。ちょっとすごいタイトルですね。

空港への送迎、朝食はついていますが、後は自由行動になります。

旅のテーマは、エリーザベト皇妃(シシー)とクリスマスマーケットということになります。今回は見たい所も多いため事前にスケジュールをたて、以下のように歩きまわることになりました。ちょっとハードスケジュールすぎるところはありました。

12月9日(火) 
 OS052 成田発 12:15 ―ウィーン着 16:15
マリア・テレジア広場、市庁舎前広場、シュピッテルベルクのクリスマスマーケット
(ウィーン ホテル・サンスーシー泊)

12月10日(水)
ブルク公園、アウグスティーナー教会、銀器コレクション・シシー博物館・皇帝の部屋、フォルクス庭園エリザベート像、カプティーナ教会(皇帝納骨堂)、ミヒャエル広場クリスマスマーケット、宝物館、国立図書館、新王室博物館、美術史美術館、シュテファン教会のクリスマスマーケット
 (ウィーン ホテル・サンスーシー泊)

12月11日(木)
シェーンブルン宮殿、シェーンブルン宮殿庭園、馬車博物館、シェーンブルン宮殿クリスマスマーケット、技術博物館、家具博物館、ベルヴェデーレ宮、ベルヴェデーレ宮クリスマスマーケット、カールス広場クリスマスマーケット、アム・ホーフ&フライウングクリスマスマーケット
 (ウィーン ホテル・サンスーシー泊)

12月12日(金)
市立公園、シュテファン教会
オプショナルツアー・ウィーンの森半日観光(ゼーグロッテ、シューベルトの菩提樹、ハイゲンクロイツ修道院、マイヤーリンクの館)
フォルクスオーパー(ヘンゼルとグレーテル)観劇
 (ウィーン ホテル・サンスーシー泊)

12月13日(土)
 OS051 ウィーン発 13:05

12月14日(日)
 成田着 8:15

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昼の出発のため、東横INN成田空港に前夜泊しました。

搭乗すると、平日のためか機内はがらがらで、私は窓側三席、かみさんは中央四席を独占できました。

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飛び立ってじきにドリンク・サービス。オーストリアを代表するゲッサー・ビール。

この旅行中に、大韓航空副社長によるナッツ・リターン騒動が起きていました。ナッツを皿にあけられたらお持ち帰りできないだろうに、と思うのはエコノミークラス利用の貧乏人の考えることでしょうか。

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第一回目の食事。オーストリア航空の機内食は、三角形のトレーが特徴的です。ウェスタンと頼んだらローストポークが出てきました。厚い肉で食べでがありました。なお、デザートのマナーのウウェハスは、オーストリアで有名なお菓子ですが、やはりケーキを出して欲しいところですね。

ワインはなみなみとついでくれたので、ドリンクサービスとの間の時間も短いこともあって、すっかり酔いが回ってしまいました。

目的地が音楽の都ウィーンということで、iPODの音楽を聞いて時間をつぶすことにしました。ミュージカル「エリザベート」、フンパーディンク作オペラ「ヘンゼルとグレーテル」、ウィンナーワルツなどで、音楽で旅の気分を盛り上げました。

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ロシアの沿岸部に入ると、白い山が見えてきました。今回は、窓際に陣取ることができ、窓からの眺めも楽しむことができました。

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経路図を見ると、シベリア上空を通過していきます。

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夕日が沈んでいきました。

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太陽もほとんど隠れてしまいまいました。

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反対側の眺めですが、眼下には凍てついた大地が広がっていました。

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途中で、ドリンクサービス。Ottakringer Bierは、ウィーンに醸造所があるビール会社のようです。

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太陽は沈みきって、西の空が赤く染まるだけになりました。

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ヨーロッパが近づくと、再び太陽が顔を出し、昇る夕日を体験することになりました。

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太陽も完全に昇って、すっかり明るくなってしまいました。

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到着1時間半ほど前に、パスタの食事。夕食とするには量は少ないです。

オーストリア航空の到着前の食事の量が少ないことは事前の調べで知っていたので、成田のコンビニで念のためにおにぎりを買ってきていました。この日の夕食は、クリスマスマーケットでの買い食いで済ます予定でいました。

順調な飛行でウィーンには、予定よりも1時間早く到着しました。

空港での出向けにも問題なく、車でホテルに送ってもらいました。

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今回選んだホテル・サンスーシーは、自然史博物館の裏手にあり、ウィーンの中心地に出るのに徒歩圏内で、地下鉄や路面電車の駅もすぐ近くという交通の便の良いことから選びました。

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朝のホテル・サンスーシー。右にはフォルクス劇場があります。建物自体は歴史的なものですが、2012年12月に改装オープンした新しい五つ星ホテルです。

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きれいな内装ですが、ちょっとこりすぎた感じで、スーツケースを広げて置いとけるスペースがないとか、トイレのスイッチがオートなのは良いけれど背の高い西洋人の頭の高さに合っていてスイッチの入る場所が判るまで手こずった、とかの不便がありました。とはいえ、いつものツアーで使うホテルよりは快適に過ごせたことは確かです。

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朝食も、ハムやチーズ、パンが豊富に並んでいました。卵料理もオーダーすれば出てきました。

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昼食のぶんまでということで、朝はしっかりと食べました。
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