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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 成田からウランバートル

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モンゴルは日本から近いにもかかわらず、観光で訪れる人は少ないと思います。モンゴル観光では、ウランバートルでのホテル泊を除いて、数人でのゲル泊になるのが普通で、これはできたら避けたい。6月中は一人部屋として泊まれるツアーがあったので、これに参加しました。

選んだのは以下のツアーです。直前になって、訪問地のウギー湖が口蹄疫発生のために立ち入り禁止となったため、日程が大幅に変更になりました。といってもウギー湖がどのようなところか知らないので、変更の良し悪しは判りません。

【砂丘・大草原・湖・大自然を愛でるこだわりのモンゴル 7日間】(クラブツーリズム)

2018年
第一日 6月18日(月)
成田発 14:40(OM-502)ウランバートル着 19:15
(ウランバートル フラワーホテル泊)

第二日 6月19日(火)
ウランバートル市内観光(スフバートル広場、日本人墓地、ガンダン寺)
バヤンノール湖(バードウォッチング)、ホスタイ国立公園(野生馬タヒ見学)、星空観賞
(ホスタイ モルツォグエルスツーリストキャンプ泊)

第三日 6月20日(水)
カラコルム(カラコルム博物館)、チェチェルレグ・ザハ(市場)
(ツェンケル温泉 ドゥートリゾートキャンプ泊)

第四日 6月21日(木)
フラワーウォッチング、包子作り、民家訪問、馬のショー、源泉まで散策、星空観賞
(ツェンケル温泉 ドゥートリゾートキャンプ泊)

第五日 6月22日(金)
カラコルム遺跡(大仏教寺院群エルデニー・ゾー、亀石)、モンゴル帝国記念碑、エルスン・タサルハイ(砂の飛び地での夕日見学)
(ブルド バヤンゴビツーリストキャンプ泊)

第六日 6月23日(土)
エルスン・タサルハイ(砂の飛び地での朝日見学)、ウランバートル市内観光(旧国営デパート、国立博物館、民族舞踊コンサート)
(ウランバートル フラワーホテル泊)

第六日 6月24日(日)
ウランバートル発 7:45(OM-501)着 13:40

参加者は11名で、余裕のあるツアーになりました。

昼過ぎの出発ですが、列車の遅延も考慮して、前泊で成田空港に入りました。



ミアットモンゴル航空を利用しました。モンゴル行の際にしか使う機会はないでしょう。



ミアットモンゴル航空のロゴは、馬の頭のようです。



飛行機は、3+3席で満席でした。観光客はそう多くないはずと思っていたので意外でした。商売などの交流は盛んなようです。個人モニターは無し。国内線はともかく国際線では初めてです。



天井に取り付けられたモニターで映画を流していました。

成田からウランバートルへは、5時間半のフライトです。ぼうっと時間をつぶすにはいささか長く、自分自身で暇つぶしの道具を持ち込む必要があります。iPODの音楽を聞いて過ごしました。



最初にナッツ。



飲物は食事と一緒に出てきました。ボリューム、味の面で満足しました。



ビールは、ゴールデン・ゴビ。モンゴル旅行中には、お世話になりました。



フライトマップが見られないのですが、中国から北上中だろうと思います。茶色の平原が広がっていました。



到着前に棒状のピザが出てきました。



平原の中に設けられたジンギス・ハーン空港に着陸しました。



ジンギス・ハーン空港に到着し、入国も特に問題も無く通過できました。



帰国も特に問題は無かったのでフライト関係ということで合わせて載せておきます。



ジンギス・ハーン空港の出発便の案内板です。数えると1日10便しかなく、行き先は香港、モスクワ、釜山、東京、イルクーツク、ソウル、北京でした。曜日によっては出発便も異なってくるのかもしれませんが、国際空港としては少ない便です。



通関を済ませて出発ゲートに進んだ所の免税店です。酒は多く売られていました。



他の香水やスイーツの店は小規模のものでした。



本の売り場。



カシミアなどの衣類の店。値段を見ると、ツアーの途中に寄ったウランバートル市内のカシミア工場の売店の方がはるかに安かったです。買い物は、ウランバートル市内で済ますべきです。



モンゴル帝国の騎馬像でしょうか。重装騎兵の姿です。モンゴル帝国の強さは、騎射を行う軽騎兵にあったと思うのですが。



馬頭琴の記念写真スポット。



東京へは早い時間の出発のため、ホテルも未明に出てきました。案内板はキリル文字で表示されており、ロシアとの密接な関係がうかがわれます。



これから搭乗する飛行機。



帰りも、機内食はほぼ同じ内容でした。ただ、行きでもらえたナッツが出てこなかった。



フライトマップは、機長のアナウンスの時に一瞬映されました。ピンボケ写真ですが、ウランバートルからは北京へと南下し、黄海を横断してソウルへ出て、さらに日本海を東に進むという航路をとったようです。北朝鮮を通れれば、直線的な航路になるのですがね。



二回目の軽食はなく、ただドリンクが配られただけでした。

成田からウランバートルへのフライトは、満席で個人モニターで映画も見られないので、意外に長く感じました。

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