Quantcast
Channel: さすらい人の独り言
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1130

さすらいの風景 トズール その3

$
0
0
トズールの旧市街に到着してバスを降り、まずウルド・エル・ハデフ地区に向かいました。



ウルド・エル・ハデフ地区は、14世紀に造られた古い地区で、幾何学的な模様を描く装飾レンガが特徴になっています。



ゲートをくぐって小路に進みました。



一時は荒廃が進んでいたようですが、現在はきれいに修復されて、土産物屋が店を開いています。





壁には花やアラビア語、ベルベルのシンボルが描かれています。



アーチを度々くぐっていくことになりました。





人もあまり歩いておらず、時が止まったような静かな空間が広がっていました。







土産物屋の商品が壁に掛けられていました。



静かな脇道。





ネコも風景の欠かせないパーツになっています。



模様にも家紋のような意味が込められているのかも知れませんが、そこまでは判りませんでした。



観光客の顔を見るのも少ないのか、子供が興味深そうにこちらを見ていました。



ここの装飾は、ひと際見事です。





ウルド・エル・ハデフ地区の出口。案内が無いと、ここは入り方が判らないかもしれません。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1130

Trending Articles