バルドー博物館の見学を終えてカイラワーンに向かうことになりましたが、チュニスの街を横断することになりました。
バスが走り出してまもなく、ローマ時代の水道橋跡が現れたので、写真ストップしました。
この水道橋は、チュニスの南のザグーアンからカルタゴまでの132kmを結んでおり、世界最長のものになっています。創建は2世紀のハドリアヌス帝時代で、その後ヴァンダル族に一部破壊されましたが、ビザンチン時代に再建され、アラブ時代になってからもたびたび修理されて使われてきました。
道路によって途切れてしまっていますが、反対側にも続いていました。
断面に導水の溝が見えています。
ルアージュと呼ばれる各街を結ぶ乗合タクシーの乗り場。白い車体に赤線が目印です。バスと並んで地元民の足になっているようですが、ツアーのために利用する機会はありません。
バブ・サアドゥーン。14世紀の半ばに建てられたようです。
チュニス湖の畔に出ました。
湖には沢山のフラミンゴが立っていました。チュニジア北部のイシュケウル国立公園は野鳥の宝庫ということで世界遺産に選ばれていますが、周辺の環境悪化によってフラミンゴの群れはあまり見られなくなったということです。幹線道路に隣接した湖でフラミンゴが見られたのは意外でした。
バスが走り出してまもなく、ローマ時代の水道橋跡が現れたので、写真ストップしました。
この水道橋は、チュニスの南のザグーアンからカルタゴまでの132kmを結んでおり、世界最長のものになっています。創建は2世紀のハドリアヌス帝時代で、その後ヴァンダル族に一部破壊されましたが、ビザンチン時代に再建され、アラブ時代になってからもたびたび修理されて使われてきました。
道路によって途切れてしまっていますが、反対側にも続いていました。
断面に導水の溝が見えています。
ルアージュと呼ばれる各街を結ぶ乗合タクシーの乗り場。白い車体に赤線が目印です。バスと並んで地元民の足になっているようですが、ツアーのために利用する機会はありません。
バブ・サアドゥーン。14世紀の半ばに建てられたようです。
チュニス湖の畔に出ました。
湖には沢山のフラミンゴが立っていました。チュニジア北部のイシュケウル国立公園は野鳥の宝庫ということで世界遺産に選ばれていますが、周辺の環境悪化によってフラミンゴの群れはあまり見られなくなったということです。幹線道路に隣接した湖でフラミンゴが見られたのは意外でした。