パキスタンの食事は、基本的にビュッフェスタイルでした。
いつものことですが、朝食は、簡単に済ませ、これは卵とカレー、ナン、小麦を油で焼いたブーリ。
フンザのホテルでは、日本人が主に利用するせいか、特別注文で朝食におかゆも出てきました。添乗員がインスタントみそ汁や梅干し、漬物を日本から持参してくれたので、日本式の味を楽しむことができました。
移動中の食事は、昼はハイウェイ沿いのレストラン、夕食はホテルとうことになりました。食通向けの食事ではありませんが、美味しく食べることができました。
これはベシャムでの夕食。まずはスープ。
ナン。ナンとスープだけでそれなりに腹は膨れます。
ロースト・チキン。
各種カレー。
ライス。
デザートの甘いおかゆ。
チラスでの夕食。まずスープ。
チキンにカレー味の煮物、麺、ライスといったところになります。ビュッフェスタイルだと種類があっても、味の判りそうなものばかり取ることになりますね。
デザートのプリン。パキスタンの食事ではデザートにプリンが出てくることが多かったです。
フンザでは、昼食と夕食をホテルでとることになりました。毎回少しずつ変えているといっても同じカレー味が続きます。これは、フンザ滞在三日目の夕食。
グルミットでの昼食。塩味だけの茹でジャガが美味しく感じたりします。
果物に甘いムースのデザート。
フンザでの夕食の一回は、フンザ・ダンスを見ながらの「フンザの郷土料理」になりました。
ダドゥと呼ばれる手打ちうどん。
スープラ。マトンをボイルしたもの。
グル・エ・ギャリング。小麦のクレープ。
バル・エ・ギャリング。そば粉のクレープ。
ハリッサ。麦と肉と杏オイル。
カレー味のチキンの煮込み。
ディラムピティ。杏と麦のデザート。
フンザは長寿の里として知られていますが、その郷土料理ゆえか素朴な味でした。
フンザでの楽しみは、イスラム教国で禁酒のパキスタンにありながら、アルコールが飲めることでした。このマリービールは、1860年創業で、もともとはパキスタンに駐屯していた英国軍へ納めるために製造が始められたといいます。工場はイスラマバード近くにあるようで、わざわざ遠く離れたフンザまで運ばれてきています。
しっかりした苦みがあって、一般的なビールと比べても遜色は無い味でした。
ただ問題は500ml缶が1000円することでした。日本の山小屋でも同じ値段がするところもあるので、特別な場所で飲むビ−ルということで納得することにしましょう。
久しぶりのビールに喜んで夕食と昼食に飲み、さらに日本人の団体が三組入ったため、最後の晩にはマリービールのホテルのストックが品切れになってしまいました。代わりに出てきたのが、この中国製のビール。これとてもカシュガルから国境を越えてはるばる運ばれてきたため、値段は同じ1000円。運賃の問題は許すとしても、問題は味がほとんどない激マズであったことでした。
フンザでは、昔からアルコール類が造られてきました。これは葡萄酒。味見をさせてもらいましたが、アルコール分の入った葡萄ジュースという感じで、一般的な葡萄酒まで達していませんでした。
これはフンザ・ウォーターと呼ばれる果実を蒸留した地酒。臭いに癖があって、味見だけで充分でした。
いつものことですが、朝食は、簡単に済ませ、これは卵とカレー、ナン、小麦を油で焼いたブーリ。
フンザのホテルでは、日本人が主に利用するせいか、特別注文で朝食におかゆも出てきました。添乗員がインスタントみそ汁や梅干し、漬物を日本から持参してくれたので、日本式の味を楽しむことができました。
移動中の食事は、昼はハイウェイ沿いのレストラン、夕食はホテルとうことになりました。食通向けの食事ではありませんが、美味しく食べることができました。
これはベシャムでの夕食。まずはスープ。
ナン。ナンとスープだけでそれなりに腹は膨れます。
ロースト・チキン。
各種カレー。
ライス。
デザートの甘いおかゆ。
チラスでの夕食。まずスープ。
チキンにカレー味の煮物、麺、ライスといったところになります。ビュッフェスタイルだと種類があっても、味の判りそうなものばかり取ることになりますね。
デザートのプリン。パキスタンの食事ではデザートにプリンが出てくることが多かったです。
フンザでは、昼食と夕食をホテルでとることになりました。毎回少しずつ変えているといっても同じカレー味が続きます。これは、フンザ滞在三日目の夕食。
グルミットでの昼食。塩味だけの茹でジャガが美味しく感じたりします。
果物に甘いムースのデザート。
フンザでの夕食の一回は、フンザ・ダンスを見ながらの「フンザの郷土料理」になりました。
ダドゥと呼ばれる手打ちうどん。
スープラ。マトンをボイルしたもの。
グル・エ・ギャリング。小麦のクレープ。
バル・エ・ギャリング。そば粉のクレープ。
ハリッサ。麦と肉と杏オイル。
カレー味のチキンの煮込み。
ディラムピティ。杏と麦のデザート。
フンザは長寿の里として知られていますが、その郷土料理ゆえか素朴な味でした。
フンザでの楽しみは、イスラム教国で禁酒のパキスタンにありながら、アルコールが飲めることでした。このマリービールは、1860年創業で、もともとはパキスタンに駐屯していた英国軍へ納めるために製造が始められたといいます。工場はイスラマバード近くにあるようで、わざわざ遠く離れたフンザまで運ばれてきています。
しっかりした苦みがあって、一般的なビールと比べても遜色は無い味でした。
ただ問題は500ml缶が1000円することでした。日本の山小屋でも同じ値段がするところもあるので、特別な場所で飲むビ−ルということで納得することにしましょう。
久しぶりのビールに喜んで夕食と昼食に飲み、さらに日本人の団体が三組入ったため、最後の晩にはマリービールのホテルのストックが品切れになってしまいました。代わりに出てきたのが、この中国製のビール。これとてもカシュガルから国境を越えてはるばる運ばれてきたため、値段は同じ1000円。運賃の問題は許すとしても、問題は味がほとんどない激マズであったことでした。
フンザでは、昔からアルコール類が造られてきました。これは葡萄酒。味見をさせてもらいましたが、アルコール分の入った葡萄ジュースという感じで、一般的な葡萄酒まで達していませんでした。
これはフンザ・ウォーターと呼ばれる果実を蒸留した地酒。臭いに癖があって、味見だけで充分でした。