ゴブスタンからバクー市内に戻りって昼食をとり、午後にヘイダル・アリエフ文化センターを見学しました。
ヘイダル・アリエフ文化センターは、ミュージアム、コンサート会場、エキシビションホールなどが入った総合文化施設で、アゼルバイジャン前大統領のヘイダル・アリエフの名を冠しています。
ヘイダル・アリエフ文化センターは、イラク・バグダード出身、イギリス在住の女性建築家ザハ・ハディッド氏の設計によるものです。ザハ・ハディッド氏の名前は、日本の新国立競技場の建設中止問題で知れることになりましたね。
自由時間をもらえたので、中には入れませんでしたが、外観をいろいろな角度から見学しました。
ヘイダル・アリエフ文化センターは丘の上にあり、広々とした緑地が広がっています。
なお、中央に見えるビルは、トランプ・タワーと呼ばれ、アメリカの大統領候補として、いろいろ物議を起こしているトランプ氏が所有しています。
後を振り返りつつ、階段を下りました。
麓に設けてある池からの眺め。
一気に下ってしまって、上り返しが心配になりますが、エスカレーターが設けてありました。
斜面を覆う緑地帯からの眺め。
階段脇には、スロープ道が設けてありました。見る方向によって姿は変わってきますが、ぬめぬめした軟体動物というイメージから抜けきれません。
向かって右側からの眺め。後に隠れていた角が良く見えるようになりました。
正面階段からの眺め。
カタツムリのオブジェ。これは、ザハ・ハディッド氏とは関係なく、昨年2015年に開催された、「ユーロリンピック」の際に飾られたもののようです。このオブジェの作者は、おそらくヘイダル・アリエフ文化センターの姿から軟体動物を連想したのでしょう。
向かって左側でバスを降りて、集合場所の右側に移動してきました。
建物の大きさが実感しづらいのですが、人と比べるとその巨大さが良く判ります。
向かって右側にヘイダル・アリエフ文化センターの看板が置かれていました。
ヘイダル・アリエフ文化センターの中を見ていないので判らないことも多いのですが、無駄なスペースが多く、建設費に加えて管理維持費にも多大な費用が掛かりそうです。
フレーム・タワーなど石油マネーによる超近代的な建物が立つバクーなら、このヘイダル・アリエフ文化センターも景観にマッチするのかもしれませんが、東京では、建物が主張しすぎると思います。新国立競技場は、設計変更が正解だったと思います。
ヘイダル・アリエフ文化センターは、ミュージアム、コンサート会場、エキシビションホールなどが入った総合文化施設で、アゼルバイジャン前大統領のヘイダル・アリエフの名を冠しています。
ヘイダル・アリエフ文化センターは、イラク・バグダード出身、イギリス在住の女性建築家ザハ・ハディッド氏の設計によるものです。ザハ・ハディッド氏の名前は、日本の新国立競技場の建設中止問題で知れることになりましたね。
自由時間をもらえたので、中には入れませんでしたが、外観をいろいろな角度から見学しました。
ヘイダル・アリエフ文化センターは丘の上にあり、広々とした緑地が広がっています。
なお、中央に見えるビルは、トランプ・タワーと呼ばれ、アメリカの大統領候補として、いろいろ物議を起こしているトランプ氏が所有しています。
後を振り返りつつ、階段を下りました。
麓に設けてある池からの眺め。
一気に下ってしまって、上り返しが心配になりますが、エスカレーターが設けてありました。
斜面を覆う緑地帯からの眺め。
階段脇には、スロープ道が設けてありました。見る方向によって姿は変わってきますが、ぬめぬめした軟体動物というイメージから抜けきれません。
向かって右側からの眺め。後に隠れていた角が良く見えるようになりました。
正面階段からの眺め。
カタツムリのオブジェ。これは、ザハ・ハディッド氏とは関係なく、昨年2015年に開催された、「ユーロリンピック」の際に飾られたもののようです。このオブジェの作者は、おそらくヘイダル・アリエフ文化センターの姿から軟体動物を連想したのでしょう。
向かって左側でバスを降りて、集合場所の右側に移動してきました。
建物の大きさが実感しづらいのですが、人と比べるとその巨大さが良く判ります。
向かって右側にヘイダル・アリエフ文化センターの看板が置かれていました。
ヘイダル・アリエフ文化センターの中を見ていないので判らないことも多いのですが、無駄なスペースが多く、建設費に加えて管理維持費にも多大な費用が掛かりそうです。
フレーム・タワーなど石油マネーによる超近代的な建物が立つバクーなら、このヘイダル・アリエフ文化センターも景観にマッチするのかもしれませんが、東京では、建物が主張しすぎると思います。新国立競技場は、設計変更が正解だったと思います。