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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 カウナス その4

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市庁舎広場周辺の建物には、年期の入った看板が掲げられていました。





小便小僧発見と思ったら、工事中の家の窓に絵をはって、レンガに白い線を描いたものでした。だまし絵的で、アイデアに脱帽です。



配電盤の蓋に描かれた落書き。ネコが好きですね。



市庁舎広場を離れて歩いていくと、ベルクーナスの家が現れました。



ベルクーナスの家は、15世紀に建てられたゴシック様式の建物です。この場所に雷神ベルクーナスを祀る神殿があったことから名前が付けられています。



ベルクーナスの家の脇にあるのは、ヴィタウタス大公教会。これも15世紀前半に建てられたゴシック様式の教会です。ヴィタウタス大公が、タタール征伐に出かけた際に奇跡的に難を逃れたことから、感謝の印に建てられたといいます。



ヴィタウタス大公教会の建物の脇には、1946年にカウナスを襲った洪水の水位を示す目盛りが取り付けられています。教会はネムナス川の川岸に立てられています。



カウナスでは、多くの新婚カップルに出会いました。旧市庁舎で結婚登録を行った後に、教会で式を挙げるようです。







ヌムナス川の対岸にバスで移動し、アレクソト橋脇の展望台に上がりました。短い距離ですが、ケーブルカーを利用しました。





丘の上の展望台からは、カウナス市街地の眺めが広がっていました。



アレクソト橋の左に見えるのは、ヴィタウタス大公教会。



ヴィタウタス大公教会の奥に、イエズス教会と市庁舎の塔が重なって見えています。



カウナス城の塔も見えていました。



下りは、大した距離ではないので歩きました。



アレクソト橋のたもとでバスを待ちました。



バスに乗って、展望台を振り返ってところ。

昼食を食べた後は、シャウレイの十字架の丘経由でタトヴィアのリガに向かいました。

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