二日目、薄暗い中、6時半出発。気になる天気は、快晴。
出発するとすぐに海辺に出ました。湾の向こうにキナバル山の山頂が、歓迎するかのように姿を現しました。この天候が明日まで続きますように。
コタキナバルでは、立派なモスクが見られましたが、この他に、仏教寺院、天主教会と漢字で書かれたキリスト教会も眺めることができ、様々な宗教が信仰されていることが判りました。
出発時間が早かったため、朝食は弁当になりました。中身はチーズサンドイッチとゆで卵、ミニバナナで、車の中で食べることになりました。ぱさついたサンドイッチを食べるのに苦労したので、昨晩のコンビニでジュースを買ってきておくべきでした。
街を出ると山岳道路に変わって、車は高度を上げていきました。雲海のかかる山並みが広がっていました。
車窓からキナバル山の山頂が見えてきました。
1時間半ほど走ると、土産物屋が並ぶナバル村に到着し、ここで展望のためのひと休憩になった。
展望台が設けられていました。
展望案内板も置かれていました。
案内板の説明によれば、中央の一番高く見えるピークがセントジョーンズピークで、左奥に僅かに見えるのが最高点のローズ・ピークです。台地の右端にある高まりが写真でお馴染みのサウス・ピークで、そこから下がっていく尾根に登山道が通じているようです。
ここからの眺めは逆光で少し見にくいものの、登山道の概要を把握することができました。
車に戻ってさらに進むと、光線の具合も良くなって、キナバル山の山頂を良く眺めることができるようになりました。
ナバル村からはひと走りで公園事務所に到着しました。
受付は8名の少人数グループであったにもかかわらず時間がかかり、他の登山者が乗合いバスで出発しいくのを見送ることになりました。
ここで、IDパスを受け取りました。名前が打ちこまれているので、それにも時間がかかったようです。
キナバル山では、登山口と登山道途中にチェックポイントがあり、このIDパスを首から下げておく必要があります。
このIDパスは持ち帰ることになるので、良い記念品になります。(なお、名前の部分は、Xで消してあります。)
IDパスは受け取ったのですが、荷物を積んだ車が到着しないため、キナバル山の山頂を眺めながらしばらく待つことになりました。
キナバル山は高く見えますが、二日がかりなので、登れないことはないでしょう。樹林帯を超えた岩場の下に今晩の宿泊地の山小屋があるようです。
ズームアップすると、山小屋のような建物も見えていました。左上の二つの岩が並んで立っているのがドンキー・イヤーズ・ピークで、その下の岩場を登っていくことになります。
公園事務所前に置かれていた登山道の案内図。途中で右に分かれるのがマシラウルートです。途中で進み具合を確認するために、地球の歩き方かネットから得られる登山道のマップを印刷して持ってきた方が良いでしょう。ただ、マシラウルートに関しては、「地球の歩き方」の地図は役に立ちません。
ようやく車が到着して、ポーターへのあずけ荷物を受け取りました。スーツケースは、下山口のマシラウ・ネイチャー・リゾートで受け取ることになります。
まず、あずけ荷物の計量。5kgまでは、今回のツアー料金に含まれています。ちなみに超過料金を聞くと、1kgあたり15リギットということでした。山小屋二泊の登山といっても、自分用のザックには、昼食の弁当、水、お菓子、雨具、カメラ程度で歩けるので、大名旅行といえます。
出発するとすぐに海辺に出ました。湾の向こうにキナバル山の山頂が、歓迎するかのように姿を現しました。この天候が明日まで続きますように。
コタキナバルでは、立派なモスクが見られましたが、この他に、仏教寺院、天主教会と漢字で書かれたキリスト教会も眺めることができ、様々な宗教が信仰されていることが判りました。
出発時間が早かったため、朝食は弁当になりました。中身はチーズサンドイッチとゆで卵、ミニバナナで、車の中で食べることになりました。ぱさついたサンドイッチを食べるのに苦労したので、昨晩のコンビニでジュースを買ってきておくべきでした。
街を出ると山岳道路に変わって、車は高度を上げていきました。雲海のかかる山並みが広がっていました。
車窓からキナバル山の山頂が見えてきました。
1時間半ほど走ると、土産物屋が並ぶナバル村に到着し、ここで展望のためのひと休憩になった。
展望台が設けられていました。
展望案内板も置かれていました。
案内板の説明によれば、中央の一番高く見えるピークがセントジョーンズピークで、左奥に僅かに見えるのが最高点のローズ・ピークです。台地の右端にある高まりが写真でお馴染みのサウス・ピークで、そこから下がっていく尾根に登山道が通じているようです。
ここからの眺めは逆光で少し見にくいものの、登山道の概要を把握することができました。
車に戻ってさらに進むと、光線の具合も良くなって、キナバル山の山頂を良く眺めることができるようになりました。
ナバル村からはひと走りで公園事務所に到着しました。
受付は8名の少人数グループであったにもかかわらず時間がかかり、他の登山者が乗合いバスで出発しいくのを見送ることになりました。
ここで、IDパスを受け取りました。名前が打ちこまれているので、それにも時間がかかったようです。
キナバル山では、登山口と登山道途中にチェックポイントがあり、このIDパスを首から下げておく必要があります。
このIDパスは持ち帰ることになるので、良い記念品になります。(なお、名前の部分は、Xで消してあります。)
IDパスは受け取ったのですが、荷物を積んだ車が到着しないため、キナバル山の山頂を眺めながらしばらく待つことになりました。
キナバル山は高く見えますが、二日がかりなので、登れないことはないでしょう。樹林帯を超えた岩場の下に今晩の宿泊地の山小屋があるようです。
ズームアップすると、山小屋のような建物も見えていました。左上の二つの岩が並んで立っているのがドンキー・イヤーズ・ピークで、その下の岩場を登っていくことになります。
公園事務所前に置かれていた登山道の案内図。途中で右に分かれるのがマシラウルートです。途中で進み具合を確認するために、地球の歩き方かネットから得られる登山道のマップを印刷して持ってきた方が良いでしょう。ただ、マシラウルートに関しては、「地球の歩き方」の地図は役に立ちません。
ようやく車が到着して、ポーターへのあずけ荷物を受け取りました。スーツケースは、下山口のマシラウ・ネイチャー・リゾートで受け取ることになります。
まず、あずけ荷物の計量。5kgまでは、今回のツアー料金に含まれています。ちなみに超過料金を聞くと、1kgあたり15リギットということでした。山小屋二泊の登山といっても、自分用のザックには、昼食の弁当、水、お菓子、雨具、カメラ程度で歩けるので、大名旅行といえます。