スラノは ドブロヴニクの北27kmの所にある寒村です。一般的な観光地ではありませんが、ドブロヴニク観光のために、二泊しました。
5日目の午後にドブロヴニク観光終えた後夕食をとってスラノに向かう途中、日が沈んできました。
ドブロヴニクとスラノの間は小さな島が点在し、アドリア海の眺めを楽しめる区間でした。
夕日が海に反射して光りました。
ホテル・アドミラルに到着。
本当はドブロヴニク地区のホテルに泊まりたかったのですが、料金も低めのツアーのため、不便な場所での宿泊になりました。ただ、このホテル・アドミラルが今回泊まったホテルの中では一番設備が整っており、朝食も充実していました。
ホテルは、スラノの入り江に面しており、眺めを楽しむことができました。
夜の村を歩いてみました。
スラノには海辺のキャンプ場もあるようですが、シーズンオフとあって、人にはほとんど会いませんでした。
レストランも開店休業状態でした。
村の教会。
闇が濃くなると、村の灯りが明るく輝くようになりました。
ホテルの浜辺はプライベートビーチになっており、あずまやも設けられていました。
屋外と屋内のプールも設けられていました。事前にホテルの施設を調べて、水泳パンツは持ってきてはいたのですが、水温が低すぎて泳げませんでした。
六日目の朝。
名のある観光地ではありませんが、美しい風景です。
六日目のドブロヴニクとコトルの観光を終えてホテルに戻る途中、再びアドリア海に沈む太陽の眺めを楽しむことができました。
ホテルの浜辺からから夕暮れの風景を楽しみました。
七日目の早朝、部屋のバルコニーに出ると、明けの空と海が薔薇色に染まっていました。
アドリア海の眺めを楽しんできましたが、これから後のモスタル、プリトヴィッツェ湖、グラーツへの旅は内陸部を移動していくため、アドリア海の眺めはこれで見納めになります。
アドリア海は、美しい眺めとともに、歴史の舞台として興味のある場所でした。
このアドリア海を舞台にした映画としては、「紅の豚」があげられます。
「紅の豚」は、宮崎駿が「魔女の宅急便」に続いて製作した劇場アニメです。
世界大恐慌時のイタリア・アドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す空賊(空中海賊)と、それを相手に賞金稼ぎで生きるブタの姿をした退役軍人の操縦士の物語です。
ジブリ映画では、「風の谷のナウシカ」のパキスタン・フンザ、「魔女の宅急便」のスウェーデン・ストックホルム、「千と千尋の神隠し」の台湾・九ふんなど、その舞台の参考にされたといわれる場所があります。この「紅の豚」は、ドブロヴニクが参考にされたといわれていますが、この付近のアドリア海の眺めは、確かに劇中の風景と似た感じでした。
「紅の豚」は、大人の男性向けの童話として、宮崎駿の作品の中でも好きな作品です。
好きな言葉。「飛ばねえ豚はただの豚だ!」
5日目の午後にドブロヴニク観光終えた後夕食をとってスラノに向かう途中、日が沈んできました。
ドブロヴニクとスラノの間は小さな島が点在し、アドリア海の眺めを楽しめる区間でした。
夕日が海に反射して光りました。
ホテル・アドミラルに到着。
本当はドブロヴニク地区のホテルに泊まりたかったのですが、料金も低めのツアーのため、不便な場所での宿泊になりました。ただ、このホテル・アドミラルが今回泊まったホテルの中では一番設備が整っており、朝食も充実していました。
ホテルは、スラノの入り江に面しており、眺めを楽しむことができました。
夜の村を歩いてみました。
スラノには海辺のキャンプ場もあるようですが、シーズンオフとあって、人にはほとんど会いませんでした。
レストランも開店休業状態でした。
村の教会。
闇が濃くなると、村の灯りが明るく輝くようになりました。
ホテルの浜辺はプライベートビーチになっており、あずまやも設けられていました。
屋外と屋内のプールも設けられていました。事前にホテルの施設を調べて、水泳パンツは持ってきてはいたのですが、水温が低すぎて泳げませんでした。
六日目の朝。
名のある観光地ではありませんが、美しい風景です。
六日目のドブロヴニクとコトルの観光を終えてホテルに戻る途中、再びアドリア海に沈む太陽の眺めを楽しむことができました。
ホテルの浜辺からから夕暮れの風景を楽しみました。
七日目の早朝、部屋のバルコニーに出ると、明けの空と海が薔薇色に染まっていました。
アドリア海の眺めを楽しんできましたが、これから後のモスタル、プリトヴィッツェ湖、グラーツへの旅は内陸部を移動していくため、アドリア海の眺めはこれで見納めになります。
アドリア海は、美しい眺めとともに、歴史の舞台として興味のある場所でした。
このアドリア海を舞台にした映画としては、「紅の豚」があげられます。
「紅の豚」は、宮崎駿が「魔女の宅急便」に続いて製作した劇場アニメです。
世界大恐慌時のイタリア・アドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す空賊(空中海賊)と、それを相手に賞金稼ぎで生きるブタの姿をした退役軍人の操縦士の物語です。
ジブリ映画では、「風の谷のナウシカ」のパキスタン・フンザ、「魔女の宅急便」のスウェーデン・ストックホルム、「千と千尋の神隠し」の台湾・九ふんなど、その舞台の参考にされたといわれる場所があります。この「紅の豚」は、ドブロヴニクが参考にされたといわれていますが、この付近のアドリア海の眺めは、確かに劇中の風景と似た感じでした。
「紅の豚」は、大人の男性向けの童話として、宮崎駿の作品の中でも好きな作品です。
好きな言葉。「飛ばねえ豚はただの豚だ!」