ここのところ中東が続いたので、今度はヨーロッパをと考え、クロアチア・スロベニアを目指すことにしました。最近は、クロアチア方面のツアーも数多く出ており、人気の観光地になっています。ただ、クロアチア方面には日本からの直行便はなく、乗換地はフィンランド、オーストリア、ドイツ、イタリア、イスタンブールなどで、訪問地も各ツアー毎に異なっています。
ツアー選びでは、ブレッド城の入場、ドブロヴニクの1日観光、プリトヴィッツ湖1日観光に加えて、モンテネグロとボスニアヘルツェゴビナ訪問が入っているものを選びました。
結局、選んだのは以下のツアーでした。ツアー募集時点では、航空会社も決まっておらず、初日のブレッド到着が異常に遅くなるのを知ったのは、日程表が到着した時点でのことでした。
また、参加人員が多くなると予想され、最大募集人員の少ないVIPバス利用日も考えましたが、一人参加のため座席が左右のどちらかに固定されてアドリア海の眺めを楽しめなくなる可能性もあるため、一般バス利用日を選ぶことにしました。
阪急旅行社「クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ 4ヵ国周遊10日間」おまけにオーストリア 2014年5月12日(月)〜21日(水)
1日目 5月12日(月)
羽田発 14:06 (LH0717)フランクフルト着 18:45
フランクフルト発 21:50 (LH01266) グラーツ着 23:05
(約219km移動)
26:30 ブレッド着
(ブレッド泊 クリム)
2日目 5月13日(火)
ブレッド湖観光(聖マリア教会、ブレッド城)
(約105km移動)
ボストイナ鍾乳洞観光
(約62km移動)
(ボイトナス泊 オパティア)
3日目 5月14日(水)
(約85km移動)
ボレッティ観光(エウフラシウス聖堂)
(約35km移動)
ロヴィニ観光(聖エウフェミア教会)
(約50km移動)
プーラ観光(円形劇場、旧市街)
(約92km移動)
(ボイトナス泊 オパティア)
4日目 5月15日(木)
(約297km移動)
スクラディン
クルカ国立公園
(約93km移動)
スプリット観光(ディオクレティアヌス宮殿)
(約27km移動)
(トロギール泊 セベティクリツ)
5日目 5月16日(金)
(約207km移動)
ストン
(約55km移動)
ドブロヴニク観光(市街観光、城壁巡り)
(約27km移動)
(スラノ泊 アドミラル)
6日目 5月17日(土)
(約27km移動)
ドブロヴニク観光(スルジ山展望台、ミニクルーズ)
(約90km移動)
コトル市内観光
(約117km移動)
(スラノ泊 アドミラル)
7日目 5月18日(日)
(約135km移動)
モスタル市内観光
(約375km移動)
(プリトヴィッツェ泊 ベルビュー)
8日目 5月19日(月)
プリトヴィッツェ観光(下湖群、上湖群)
(約307km移動)
(グラーツ泊 メルキュール・グラーツ・メッセ)
9日目 5月20日(火)
グラーツ市内観光
グラーツ発 13:05 (LH2343)ミュンヘン着 14:00
ミュンヘン発 15:35 (LH0714)
10日目 5月21日(水)
羽田着 09:55
日程表からも判るように、バスでの総移動距離は2400kmにも及びました。また、帰国日の出発時間が遅かったため、グラーツの観光ができたのは、予期せぬ幸運でした。
国際線の増便のおかげで羽田発となり、家は朝に出発しても間に合うことになりました。ただ、旅行準備をしていて問題があることに気が付きました。東京駅から浜松町駅までの短い区間ですが、ラッシュアワーの混雑と重なるため、スーツケースを運ぶことが難しそうです。いつもにないことですが、空港までのスーツケースの宅配を頼みました。
羽田の国際便ターミナルは初めてなので、まず見学を行いました。
日本風の店構えの土産物屋が並んでいました。ただ、コンビニやユニクロのある成田空港の方が、出発前の足りないものの買い物としては便利ですね。
ツアー人数は、39名の大人数でした。40人となると二つのグループに分けることになるというので、まさにマックスの人数です。まあ、大人数は料金低下の要因なので、我慢することにしましょう。
まずはフランクフルトへ。
機体はB747-400、いわゆるジャンボですね。エコノミークラスは、3・4・3のシートです。通路側を割り当てられていたのに、なぜか窓側二人ぶんが空いていたため、ゆっくりとすごすことができました。
飛びだってしばらくしたところで、まず飲み物のサービス。最近は、飲み物単独サービスが省かれることも多いので、これはうれしいですね。
第一回目の食事のメインは、サワー・ビーフ・グラーシュ。これは美味しかったです。今度は、白ワインももらって、ほろ酔いになりました。ルフトハンザは、ビールもワインも美味しいので、好きな航空会社です。
飛行機は、ウランバートル上空を通過してシベリアに向かいました。
第一日目のホテル到着は深夜で、寝る時間も少なくなるため、飛行機の中でできるだけ寝ておくことにしました。
途中、外をのぞくと、凍りついた大地が広がっていました。
途中で、夜食としておにぎりが提供されました。
さらにギャレーには、ソフトドリンクやケーキ、チョコレートが用意してあり、自由にとることができました。
二回目の食事は、ペンネ・パスタのトマトクリーム添えを選択。ビールと一緒に戴きました。これも美味しかった。機内食は、日本食よりも、その航空会社の国の食事を選ぶべきでしょう。
フランクフルトに到着して、入国審査を行い、国内線ターミナルへ移動。シャトルによるターミナル移動もあって、迷子にならないように注意する必要があります。
搭乗ゲートに移動すると、コーヒーや紅茶のサーバーが置いてあり、自由に飲むことができました。これはうれしいサービスです。
フランクフルトからグラーツへ。
2・2座席の小型ジェット機でした。
1時間少々の短いフライトですが、サンドイッチと飲み物が配られました。ビールも飲めたようですが、さすがに疲れてきて、ジュースで我慢しました。サンドイッチもホテルに到着後、お酒のおつまみとして食べました。
グラーツには定刻に到着しましたが、それからバス移動となり、オーストリアからスロベニアへの国境越えはシェンゲン条約国同士ということもあって、ノンストップで通過できました。
ホテル到着は、深夜の2:30となり、いそいでシャワーを浴び、寝酒をひっかけて寝ることになりました。
この第一日目が、今回の旅行の一番の難関だったのですが、無事にこなすことができました。
ツアー選びでは、ブレッド城の入場、ドブロヴニクの1日観光、プリトヴィッツ湖1日観光に加えて、モンテネグロとボスニアヘルツェゴビナ訪問が入っているものを選びました。
結局、選んだのは以下のツアーでした。ツアー募集時点では、航空会社も決まっておらず、初日のブレッド到着が異常に遅くなるのを知ったのは、日程表が到着した時点でのことでした。
また、参加人員が多くなると予想され、最大募集人員の少ないVIPバス利用日も考えましたが、一人参加のため座席が左右のどちらかに固定されてアドリア海の眺めを楽しめなくなる可能性もあるため、一般バス利用日を選ぶことにしました。
阪急旅行社「クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ 4ヵ国周遊10日間」おまけにオーストリア 2014年5月12日(月)〜21日(水)
1日目 5月12日(月)
羽田発 14:06 (LH0717)フランクフルト着 18:45
フランクフルト発 21:50 (LH01266) グラーツ着 23:05
(約219km移動)
26:30 ブレッド着
(ブレッド泊 クリム)
2日目 5月13日(火)
ブレッド湖観光(聖マリア教会、ブレッド城)
(約105km移動)
ボストイナ鍾乳洞観光
(約62km移動)
(ボイトナス泊 オパティア)
3日目 5月14日(水)
(約85km移動)
ボレッティ観光(エウフラシウス聖堂)
(約35km移動)
ロヴィニ観光(聖エウフェミア教会)
(約50km移動)
プーラ観光(円形劇場、旧市街)
(約92km移動)
(ボイトナス泊 オパティア)
4日目 5月15日(木)
(約297km移動)
スクラディン
クルカ国立公園
(約93km移動)
スプリット観光(ディオクレティアヌス宮殿)
(約27km移動)
(トロギール泊 セベティクリツ)
5日目 5月16日(金)
(約207km移動)
ストン
(約55km移動)
ドブロヴニク観光(市街観光、城壁巡り)
(約27km移動)
(スラノ泊 アドミラル)
6日目 5月17日(土)
(約27km移動)
ドブロヴニク観光(スルジ山展望台、ミニクルーズ)
(約90km移動)
コトル市内観光
(約117km移動)
(スラノ泊 アドミラル)
7日目 5月18日(日)
(約135km移動)
モスタル市内観光
(約375km移動)
(プリトヴィッツェ泊 ベルビュー)
8日目 5月19日(月)
プリトヴィッツェ観光(下湖群、上湖群)
(約307km移動)
(グラーツ泊 メルキュール・グラーツ・メッセ)
9日目 5月20日(火)
グラーツ市内観光
グラーツ発 13:05 (LH2343)ミュンヘン着 14:00
ミュンヘン発 15:35 (LH0714)
10日目 5月21日(水)
羽田着 09:55
日程表からも判るように、バスでの総移動距離は2400kmにも及びました。また、帰国日の出発時間が遅かったため、グラーツの観光ができたのは、予期せぬ幸運でした。
国際線の増便のおかげで羽田発となり、家は朝に出発しても間に合うことになりました。ただ、旅行準備をしていて問題があることに気が付きました。東京駅から浜松町駅までの短い区間ですが、ラッシュアワーの混雑と重なるため、スーツケースを運ぶことが難しそうです。いつもにないことですが、空港までのスーツケースの宅配を頼みました。
羽田の国際便ターミナルは初めてなので、まず見学を行いました。
日本風の店構えの土産物屋が並んでいました。ただ、コンビニやユニクロのある成田空港の方が、出発前の足りないものの買い物としては便利ですね。
ツアー人数は、39名の大人数でした。40人となると二つのグループに分けることになるというので、まさにマックスの人数です。まあ、大人数は料金低下の要因なので、我慢することにしましょう。
まずはフランクフルトへ。
機体はB747-400、いわゆるジャンボですね。エコノミークラスは、3・4・3のシートです。通路側を割り当てられていたのに、なぜか窓側二人ぶんが空いていたため、ゆっくりとすごすことができました。
飛びだってしばらくしたところで、まず飲み物のサービス。最近は、飲み物単独サービスが省かれることも多いので、これはうれしいですね。
第一回目の食事のメインは、サワー・ビーフ・グラーシュ。これは美味しかったです。今度は、白ワインももらって、ほろ酔いになりました。ルフトハンザは、ビールもワインも美味しいので、好きな航空会社です。
飛行機は、ウランバートル上空を通過してシベリアに向かいました。
第一日目のホテル到着は深夜で、寝る時間も少なくなるため、飛行機の中でできるだけ寝ておくことにしました。
途中、外をのぞくと、凍りついた大地が広がっていました。
途中で、夜食としておにぎりが提供されました。
さらにギャレーには、ソフトドリンクやケーキ、チョコレートが用意してあり、自由にとることができました。
二回目の食事は、ペンネ・パスタのトマトクリーム添えを選択。ビールと一緒に戴きました。これも美味しかった。機内食は、日本食よりも、その航空会社の国の食事を選ぶべきでしょう。
フランクフルトに到着して、入国審査を行い、国内線ターミナルへ移動。シャトルによるターミナル移動もあって、迷子にならないように注意する必要があります。
搭乗ゲートに移動すると、コーヒーや紅茶のサーバーが置いてあり、自由に飲むことができました。これはうれしいサービスです。
フランクフルトからグラーツへ。
2・2座席の小型ジェット機でした。
1時間少々の短いフライトですが、サンドイッチと飲み物が配られました。ビールも飲めたようですが、さすがに疲れてきて、ジュースで我慢しました。サンドイッチもホテルに到着後、お酒のおつまみとして食べました。
グラーツには定刻に到着しましたが、それからバス移動となり、オーストリアからスロベニアへの国境越えはシェンゲン条約国同士ということもあって、ノンストップで通過できました。
ホテル到着は、深夜の2:30となり、いそいでシャワーを浴び、寝酒をひっかけて寝ることになりました。
この第一日目が、今回の旅行の一番の難関だったのですが、無事にこなすことができました。