サンタ・マリア教会に隣接する回廊は、ジェロニモス修道院の見どころの一つになっています。回廊は、修道士の祈りと瞑想のための空間であったといいます。
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回廊には、幾重ものアーチと柱が並んで、複雑な形に装飾されていました。
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1階はフランス人建築家ボイタック、2階はその死後に建設を引き継いだジョアン・デ・カスティーリョが手掛けたもので、マヌエル様式の傑作と言われています。
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マヌエル様式の特徴であるヤシやロープなどがモチーフとして用いられています。
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回廊の上に、西門脇の塔の先端が見えていました。
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角には太い柱が設けられていました。
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回廊北西角には、修道士たちの手洗い場となっていた「獅子の泉」がありました。
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百獣の王といったライオンの感じではなく、スペイン・アルハンブル宮殿の「ライオンのパティオ」のライオン像と似て、かわいらしい感じです。
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修道士たちが食事をとった食堂。
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壁には、18世紀のアズレージョ(装飾タイル)が飾られています。
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青を基調としたタイルは、中国や日本の磁器の影響を受けて発展したオランダのデルフト焼きの流行を受けたものです。
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回廊の柱の装飾。
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受胎告知の像ですね。
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回廊には、ポルトガルの国民的な詩人のフェルナンド・ペソア(1888年~1935年)の碑が置かれていました。この詩人のことは知りませんが。
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中庭越しの眺め。
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回廊には、信者が罪の許しをこうための12の告解室が設けられていました。
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中をのぞくと、壁に小窓があり、そこを通して話をしたようです。
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二階の回廊からの中庭の眺め。
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二階の回廊から、サンタ・マリア教会の聖歌隊席に入ることができました。
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聖歌隊席の中央には、キリストの磔刑象が置かれていました。
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サンタ・マリア教会の堂内を見下ろすことができました。
これで、リスボン西部の見学を終えて中心部に向かうことになりました。

回廊には、幾重ものアーチと柱が並んで、複雑な形に装飾されていました。

1階はフランス人建築家ボイタック、2階はその死後に建設を引き継いだジョアン・デ・カスティーリョが手掛けたもので、マヌエル様式の傑作と言われています。

マヌエル様式の特徴であるヤシやロープなどがモチーフとして用いられています。


回廊の上に、西門脇の塔の先端が見えていました。

角には太い柱が設けられていました。

回廊北西角には、修道士たちの手洗い場となっていた「獅子の泉」がありました。

百獣の王といったライオンの感じではなく、スペイン・アルハンブル宮殿の「ライオンのパティオ」のライオン像と似て、かわいらしい感じです。

修道士たちが食事をとった食堂。

壁には、18世紀のアズレージョ(装飾タイル)が飾られています。

青を基調としたタイルは、中国や日本の磁器の影響を受けて発展したオランダのデルフト焼きの流行を受けたものです。


回廊の柱の装飾。

受胎告知の像ですね。

回廊には、ポルトガルの国民的な詩人のフェルナンド・ペソア(1888年~1935年)の碑が置かれていました。この詩人のことは知りませんが。

中庭越しの眺め。

回廊には、信者が罪の許しをこうための12の告解室が設けられていました。

中をのぞくと、壁に小窓があり、そこを通して話をしたようです。

二階の回廊からの中庭の眺め。

二階の回廊から、サンタ・マリア教会の聖歌隊席に入ることができました。

聖歌隊席の中央には、キリストの磔刑象が置かれていました。

サンタ・マリア教会の堂内を見下ろすことができました。
これで、リスボン西部の見学を終えて中心部に向かうことになりました。