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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 阿拉善(アルシャー)左旗 その2

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広宗寺(南寺)に続いて、福因寺(北寺)を訪れました。



門には四天王像が描かれていました。



門からしばらく山道を進んでいきました。ここでも五色の祈祷旗(タルチョー)が飾られていました。



岩に仏画が描かれていました。





福因寺(北寺)に到着。



参道の下部に四面それぞれを向いた観音像が置かれていました。





ここでも、八基のストゥーパが置かれていました。



釈迦の一生を描いた巨大な壁画が置かれていました。



誕生の絵。



入滅の絵。



お堂めざして階段を上がっていきましたが、結構息が切れました。



階段脇の広場には、チベット仏教独特の問答修行の舞の像が置かれていました。





山の斜面に沿ってお堂が並んでいます。まず千仏殿。



大雄宝殿。



入口の両脇には、四天王の像が描かれています。これは琵琶を持つので持国天。



これはマングースを持っているので多聞天。



巨大なマニ車が置かれていました。



さらに階段の上にお堂がありました。



阿拉善殿。



普通は鹿のところが、ラクダが飾られていました。



壁にもラクダの絵が飾られていました。



山の斜面にもストゥーパが置かれていました。



最後に階段の最下部から振り返ったもの。大伽藍といってよいですが、草刈りの管理人の他に人は見当たりませんでした。

これらの新しい建物を見ていると、宗教的感銘というよりも、「チベット仏教をこんなにも保護しているぞ」という政府の宣伝臭を感じてしまいます。

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