ラマユル僧院は、「ユンドゥン・タルパリン」という名前を持つ、カルギル地区のディグン・カギュ派の総本山の僧院です。11世紀にカギュ派の祖師のナロ-パがこの地を訪れ瞑想し、その後大翻訳官リンチェン・サンポが訪れて多くのお堂とチョルテンを建立したといいます。現在でも200名の僧侶がこの僧院で修行を行っています。
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入口に並べられたマニ車を回しながら進みました。
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まずは、ドゥカン(勤行堂)を見学しました。
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入口の両脇には、護法神である四天王の絵が描かれていました。
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日本でもお馴染みの四天王ですが、姿は少し違っています。持ち物で、神の名前を知ることができます。
増長天。刀で敵から仏法を守ります。
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持国天。琵琶の音色で世界を守ります。
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広目天。龍神の王で、仏塔と蛇を持ちます。
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多聞天(毘沙門天)。 マングースと宝珠、宝幢を持ち、富を人々に分け与えます。
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壁の隅には、六道輪廻図が描かれていました。
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上部には、天道、人間道、修羅道、下部には地獄道、畜生道、餓鬼道が描かれています。
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中央には、解脱のために克己すべき煩悩の「貪欲」、「怒り」、「愚かさ」の三毒を象徴する豚、蛇、鶏の動物が描かれています。
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ドゥカン(勤行堂)の中に入って見学しましたが、残念ながら撮影禁止でした。
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ドゥカン(勤行堂)の正面に置かれていた仏像。
ドゥカン(勤行堂)には、カギュ派の創始者ナローパが瞑想したといわれる「ナローパの瞑想石窟」があり、ナローパと彼の師であるティローパ、孫弟子であるミラレパの像が置かれていました。またドゥカン(勤行堂)の奥には、ディグン・カギュ派の守護女神「アプチ」が祀られた「アプチカン」がありました。
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ドゥカン(勤行堂)の上にあるお堂を続けて見学しました。
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壁には、仏や護法神が描かれていました。
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お堂の入口には、五色の祈祷旗のタルチョが架けられていました。
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お堂の前からは、周囲の岩山の眺めが広がっていました。
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「月の谷」の崩壊地も見えていました。
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岩山の上までお堂が広がっていました。そこまでは行きませんでしたが。
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まずは、ドゥカン(勤行堂)を見学しました。
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日本でもお馴染みの四天王ですが、姿は少し違っています。持ち物で、神の名前を知ることができます。
増長天。刀で敵から仏法を守ります。
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広目天。龍神の王で、仏塔と蛇を持ちます。
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多聞天(毘沙門天)。 マングースと宝珠、宝幢を持ち、富を人々に分け与えます。
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壁の隅には、六道輪廻図が描かれていました。
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上部には、天道、人間道、修羅道、下部には地獄道、畜生道、餓鬼道が描かれています。
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中央には、解脱のために克己すべき煩悩の「貪欲」、「怒り」、「愚かさ」の三毒を象徴する豚、蛇、鶏の動物が描かれています。
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ドゥカン(勤行堂)の中に入って見学しましたが、残念ながら撮影禁止でした。
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ドゥカン(勤行堂)の正面に置かれていた仏像。
ドゥカン(勤行堂)には、カギュ派の創始者ナローパが瞑想したといわれる「ナローパの瞑想石窟」があり、ナローパと彼の師であるティローパ、孫弟子であるミラレパの像が置かれていました。またドゥカン(勤行堂)の奥には、ディグン・カギュ派の守護女神「アプチ」が祀られた「アプチカン」がありました。
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ドゥカン(勤行堂)の上にあるお堂を続けて見学しました。
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お堂の前からは、周囲の岩山の眺めが広がっていました。
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岩山の上までお堂が広がっていました。そこまでは行きませんでしたが。