花の観察を終えてツーリストキャンプに戻ったところで、包子(ボーズ)作りを体験しました。
手伝ってくれたのは、アルバイトの大学生です。夏休みに入っており、外国人と接するツーリストキャンプや観光レストランでのアルバイトは、将来の職業に役立つということで人気とのことでした。
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具と皮は事前に用意してあり、包むところを体験しました。
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日本の肉まんと似ていますが、皮が厚く小さめです。茹でてもらって、これが昼食になりました。
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午後は、遊牧民のお宅訪問を行いました。
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内部にはベッドや家具が置かれていました。
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テレビや電話も置かれていました。テレビは衛星放送で、ゲルの脇にアンテナが置かれていました。固定電話のような装置が見えていますが、有線は無理なので、携帯電話と同じ機能で働いているのでしょうね。
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スーテイ・ツァイ(バター茶)や手作りバターのウルムなどの乳製品の味見を行っていると、子供たちが集まってきました。
海外旅行のツアーで民家訪問を行うと、物珍しさに子供たちが集まってくることが多いので、あげるお菓子を用意した方が良いでしょう。写真撮影のお礼ということもありますし。
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ゲルの組み立てのデモが行われました。組み立てるパーツが地面に置かれています。
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まず、壁になるハナを広げていきます。蛇腹で携帯性が良くなっています。
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中心の柱バガナと屋根の中心のトーノを組み立てます。
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組み立てたバガナとトーノを立てます。
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屋根の中心のトーノの穴に屋根の支柱のオニを刺して、ハナに固定していきます。一般にオニは88本が基準とのこと。
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全体を布で覆います。
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天井部にフェルトでできたウルフを載せ、さらに壁をこれもフェルトできたガドールブレースで覆います。またドアを取り付けます。
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防水処理をした布で覆い、ます。
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壁の部分を紐で固定します。
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内部のバガナを微調整。
ゲルの構造は、携帯性と組み立てのしやすさを考えてうまくできています。
ネットで調べると、小さなゲルは50万ほどから買えるようです。キャンプ場でこれを建てたら目立つこと間違いなし。一押しです。
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また、モンゴルの民族衣装のデールを着て記念撮影を行いました。(写真は画素数を減らしています。)
手伝ってくれたのは、アルバイトの大学生です。夏休みに入っており、外国人と接するツーリストキャンプや観光レストランでのアルバイトは、将来の職業に役立つということで人気とのことでした。

具と皮は事前に用意してあり、包むところを体験しました。

日本の肉まんと似ていますが、皮が厚く小さめです。茹でてもらって、これが昼食になりました。

午後は、遊牧民のお宅訪問を行いました。

内部にはベッドや家具が置かれていました。

テレビや電話も置かれていました。テレビは衛星放送で、ゲルの脇にアンテナが置かれていました。固定電話のような装置が見えていますが、有線は無理なので、携帯電話と同じ機能で働いているのでしょうね。

スーテイ・ツァイ(バター茶)や手作りバターのウルムなどの乳製品の味見を行っていると、子供たちが集まってきました。
海外旅行のツアーで民家訪問を行うと、物珍しさに子供たちが集まってくることが多いので、あげるお菓子を用意した方が良いでしょう。写真撮影のお礼ということもありますし。

ゲルの組み立てのデモが行われました。組み立てるパーツが地面に置かれています。

まず、壁になるハナを広げていきます。蛇腹で携帯性が良くなっています。


中心の柱バガナと屋根の中心のトーノを組み立てます。

組み立てたバガナとトーノを立てます。

屋根の中心のトーノの穴に屋根の支柱のオニを刺して、ハナに固定していきます。一般にオニは88本が基準とのこと。

全体を布で覆います。

天井部にフェルトでできたウルフを載せ、さらに壁をこれもフェルトできたガドールブレースで覆います。またドアを取り付けます。

防水処理をした布で覆い、ます。

壁の部分を紐で固定します。

内部のバガナを微調整。
ゲルの構造は、携帯性と組み立てのしやすさを考えてうまくできています。
ネットで調べると、小さなゲルは50万ほどから買えるようです。キャンプ場でこれを建てたら目立つこと間違いなし。一押しです。

また、モンゴルの民族衣装のデールを着て記念撮影を行いました。(写真は画素数を減らしています。)