カラコルムを出発して、ツェンケル温泉へと西に向かいました。
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あいかわらず一面の放牧地が広がっていました。
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ツェンケル温泉の入口となるツェツェグレブに到着。アルハンガイ県の県都ということですが、寒村といった感じです。
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トイレを使わせてもらった建物。長距離バスのターミナルのようです。
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すぐ近くのザハ(市場)を見学しました。この市場で目立ったのは、アーロール(乾燥ヨーグルト)の店。
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牛やヤギやら色んな動物の乳で作り、硬さも色々。
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野菜は現地生産できず他所から持ち込むようで、商品も僅かでした。
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果物も同様で、売り場は活気がありませんでした。
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農産物に比べると、肉部門の方が多くの商品が並んでいました。
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パンの型でしょうか。
ツェツェグレブのザハ(市場)はこじんまりしたものでしたが、これは遊牧民の自給率が高いことによるものと思われます。
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バスはツェツェグレブまでで、オフロード車に乗り換えてツェンケル温泉に向かいました。
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モンゴル相撲の練習の一団に出いました。
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街外れで、敷板が抜けそうな木の橋で川を渡りました。
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どこまでも広がる放牧地の中を進んでいきます。
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時折、遊牧民のゲルが現れました。
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道端に置かれていたオボー。
オボーは、道中の安全を祈願すると同時に境界標識や道標としての役割も持つ塚です。チベット仏教、山岳信仰、テングリ(天上神)信仰に基づいているといいます。
旅において道中の安全を祈願するためには、オボーの周りを三周、時計回りに回り、小石をオボーの上に積み上げる、あるいはお供えものをします。また急ぐ場合はオボーを通り過ぎる際にクラクションを鳴らすことでも良いとされています。
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小川は、ジャブジャブと渡ります。
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彼方の丘に向かいます。
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丘の乗り越しとなり、急坂で轍でえぐられた悪路になりました。かろうじて前に進んでいるノロノロ運転のバスに追いつきました。
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我々の車は別の轍へ。道はあって無いようなものです。
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バスを良く見ると、屋根に人が乗っていました。西洋人でしたが、危ないとは思わないのかな。
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ヤクの群れも現れて奥地に来たのだと実感しました。
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建物とゲルが見えてきて、ツェンケル温泉に到着したようです。1時間10分の悪路のドライブでしたが、モンゴルの原野のオフロード走行と楽しむことができました。途中の写真は道の良い所のもので、荒れた所では大揺れで写真を撮るどころではありませんでした。

あいかわらず一面の放牧地が広がっていました。

ツェンケル温泉の入口となるツェツェグレブに到着。アルハンガイ県の県都ということですが、寒村といった感じです。

トイレを使わせてもらった建物。長距離バスのターミナルのようです。

すぐ近くのザハ(市場)を見学しました。この市場で目立ったのは、アーロール(乾燥ヨーグルト)の店。

牛やヤギやら色んな動物の乳で作り、硬さも色々。

野菜は現地生産できず他所から持ち込むようで、商品も僅かでした。

果物も同様で、売り場は活気がありませんでした。

農産物に比べると、肉部門の方が多くの商品が並んでいました。

パンの型でしょうか。
ツェツェグレブのザハ(市場)はこじんまりしたものでしたが、これは遊牧民の自給率が高いことによるものと思われます。

バスはツェツェグレブまでで、オフロード車に乗り換えてツェンケル温泉に向かいました。

モンゴル相撲の練習の一団に出いました。

街外れで、敷板が抜けそうな木の橋で川を渡りました。

どこまでも広がる放牧地の中を進んでいきます。

時折、遊牧民のゲルが現れました。

道端に置かれていたオボー。
オボーは、道中の安全を祈願すると同時に境界標識や道標としての役割も持つ塚です。チベット仏教、山岳信仰、テングリ(天上神)信仰に基づいているといいます。
旅において道中の安全を祈願するためには、オボーの周りを三周、時計回りに回り、小石をオボーの上に積み上げる、あるいはお供えものをします。また急ぐ場合はオボーを通り過ぎる際にクラクションを鳴らすことでも良いとされています。


小川は、ジャブジャブと渡ります。

彼方の丘に向かいます。

丘の乗り越しとなり、急坂で轍でえぐられた悪路になりました。かろうじて前に進んでいるノロノロ運転のバスに追いつきました。

我々の車は別の轍へ。道はあって無いようなものです。

バスを良く見ると、屋根に人が乗っていました。西洋人でしたが、危ないとは思わないのかな。

ヤクの群れも現れて奥地に来たのだと実感しました。

建物とゲルが見えてきて、ツェンケル温泉に到着したようです。1時間10分の悪路のドライブでしたが、モンゴルの原野のオフロード走行と楽しむことができました。途中の写真は道の良い所のもので、荒れた所では大揺れで写真を撮るどころではありませんでした。