タメズレットのカフェで休憩した後、岩山地帯を走っていきました。
マトマタは、洞穴住居で有名ですが、道路脇にもそれらしい住居が見られるようになってきました。
洞窟住居の見学を行いました。
ベルベル人は、北アフリカ一帯に住んでいた先住民族ですが、12~13世紀にはアラブ民族に追われる身となり、一部の者は岩山に逃れて独特の住居を造って住むことになりました。
入口の脇には、井戸が置かれていました。
乾燥地帯で雨は少ないと思いますが、貴重な雨水を貯水槽に集めるための溝が設けられていました。
白に塗られたドアが住居への入口です。
入口の上に飾られた魚の絵は、魔除けの印です。
入口の間ですが、機織り器が置かれていました。
入口の間を抜けると広場があり、周囲の岩山に部屋が設けられていました。これらの建設では、ある程度オリジナルの地形は利用されていると思いますが、人力で掘られているようです。
ツアー会社と契約して民家を見せているので、生活ぶりを説明してくれました。
部屋の内部を見させてもらいました。それぞれの部屋は小さめのものでした。
居間。
ツアー参加者の一人にベルベル人の服装の着付けを行ってくれました。
壁に掲げられた魚の尾も魔除けのようです。
山羊の角でしょうか。これも魔除け。
住居を上から眺めるため、一旦外に出てから岩山に登りました。
ひと登りすると、住居が見えてきました。
岩山をU字型に掘って、入口の壁を造っているのが判ります。それにしても、どれくらいの時間がかかったのでしょう。
トズールから1日半は4駆にお世話になりましたが、この先は再びバスでの移動になりました。、
洞穴住居の裏手には岩山が広がっていました。
耕作地も僅かながら見られました。
岩山に咲いていた花。タンポポ相当です。
アマナの花に似ていますが、乾燥地に咲いているので別種でしょう。
数少ない観光客である我々に向かって、羊の毛皮を売ろうとしていました。たいした値段ではないはずですが、買ってもどう使っていいか判らない。
マトマタの洞窟住居は、スターウォーズのロケ地として使われていることでも有名で、次に見学することになりました。
マトマタは、洞穴住居で有名ですが、道路脇にもそれらしい住居が見られるようになってきました。
洞窟住居の見学を行いました。
ベルベル人は、北アフリカ一帯に住んでいた先住民族ですが、12~13世紀にはアラブ民族に追われる身となり、一部の者は岩山に逃れて独特の住居を造って住むことになりました。
入口の脇には、井戸が置かれていました。
乾燥地帯で雨は少ないと思いますが、貴重な雨水を貯水槽に集めるための溝が設けられていました。
白に塗られたドアが住居への入口です。
入口の上に飾られた魚の絵は、魔除けの印です。
入口の間ですが、機織り器が置かれていました。
入口の間を抜けると広場があり、周囲の岩山に部屋が設けられていました。これらの建設では、ある程度オリジナルの地形は利用されていると思いますが、人力で掘られているようです。
ツアー会社と契約して民家を見せているので、生活ぶりを説明してくれました。
部屋の内部を見させてもらいました。それぞれの部屋は小さめのものでした。
居間。
ツアー参加者の一人にベルベル人の服装の着付けを行ってくれました。
壁に掲げられた魚の尾も魔除けのようです。
山羊の角でしょうか。これも魔除け。
住居を上から眺めるため、一旦外に出てから岩山に登りました。
ひと登りすると、住居が見えてきました。
岩山をU字型に掘って、入口の壁を造っているのが判ります。それにしても、どれくらいの時間がかかったのでしょう。
トズールから1日半は4駆にお世話になりましたが、この先は再びバスでの移動になりました。、
洞穴住居の裏手には岩山が広がっていました。
耕作地も僅かながら見られました。
岩山に咲いていた花。タンポポ相当です。
アマナの花に似ていますが、乾燥地に咲いているので別種でしょう。
数少ない観光客である我々に向かって、羊の毛皮を売ろうとしていました。たいした値段ではないはずですが、買ってもどう使っていいか判らない。
マトマタの洞窟住居は、スターウォーズのロケ地として使われていることでも有名で、次に見学することになりました。