クー・コンシー(邸公司)見学の後は、雑貨屋や土産物屋が並ぶアルメニア通りを訪れました。
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アルメニア通りは、観光客で賑わっていました。
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点心を売る店。
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露店も沢山出ており、眺めながら楽しく歩くことができました。
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ジョージタウンで代表的な写真スポットになっている「Kids on Bicycle」の壁画。写真撮影のため順番待ちになっていました。実物の自転車と絵をうまく組み合わせてあります。
ここから引き返しました。
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「Kids on Bicycle」をプリントしたTシャツ類も土産物として売っていました。
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ヘナタトゥーを施す店も出ていました。ヘナタトゥーは、インドの習慣で、植物のヘナを用いた色素を皮膚の上において、模様を刺青状に施すものです。1週間から3週間くらいで消えるといいますが、海外旅行の際にお試しと思ってヘナタトゥーをしてしまうと、日本に戻ってからしばらくは奇異な目で見られるのを覚悟する必要があるようです。
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韓国発祥の噴烟零食(韓国名ヤンガリー菓子)。液体窒素によって冷却した菓子で、口に入れると煙が上がって面白がるというものです。
韓国では最近の流行りになっているようですが、この8月には菓子と一緒に残っていた液体窒素を飲み込んだ子供の胃に穴が開くという事故が起こっています。
液体窒素の沸点は−196度の極低温なので、接した組織が壊死を起こすのかと思ったら、膨張による気体によって胃に穴が開いてしまうようです。同様の事故として、ヨーロッパでは液体窒素を使ったカクテル二杯を一気飲みした女性の胃が破裂して摘出になったこともあるようです。
ニュースで事故のことは知っていたのですが、本物を見るのは初めてでした。韓流などといって、この馬鹿な菓子が日本に入ってこなければ良いのですが。
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アクセサリーの露店も出ていました。
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喫茶店でひと休憩。コーヒーは美味しくはなかったです。
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この喫茶店の壁にも先ほどと似た壁画が描かれていました。二番煎じで、できは良くないですね。
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マスジット・カピタン・クリン通りに戻って、カピタン・クリン・モスクを見学しました。
1801年に裕福なインド人イスラム教徒によって建てられたマレーシアで最大のモスクの一つです。建物はインドのムガール様式になっています。
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立派なミナレットも建てられていました。
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入口から中をのぞいてみました。
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メッカの方向を示す窪みのミフラーブが見えていました。その右脇には説教壇のミンバルが設けられていました。
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続いて観音寺を見学しました。ペナンに入植した福建人と広東人によって建てられたペナン最古の中国寺院です。
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多くの信者がいるようですが、境内には道教や民間信仰と思われる像も祀られていました。右手の像は黒面媽祖のようです。媽祖は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神です。
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境内の売店では、線香などのお供え物を売っていました。
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本殿内には、三つの祭壇が設けられていました。
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中央には照普光佛と書かれた幕が掲げられていますが、仏様が普遍的に光を照らしてくれるだろうというような意味のようで、仏さまの名前ではないようです。両脇の幕から観音菩薩が祀られているようです。
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左も観世菩薩のようです。
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右は、関聖帝君ということで関羽が祀られていました。関羽も劉備元徳に仕えていた時は、後に商売の神様になるとは思ってもいなかったでしょう。
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境内の大木の下にも神様が祀られていました。
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若い二人連れが熱心にお参りしていました。
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マスジット・カピタン・クリン通りを進んでいくと、セントジョージ教会が現れました1818年に建築された東南アジア最古のイギリス教会です。広い芝生の中に白亜の建物がたたずんでいます。
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セントジョージ教会の隣には、ペナン博物館がありました。イギリス統治下の1896年~1906年にかけて学校として建てられ、1927年に博物館として公開されました。
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前庭には、古い自動車が置かれていました。
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夜に訪れることになるペナンヒルのケーブルカーの古い車両。
ジョジタウンは、狭い範囲にマレー、中国、インドの文化が入り混じっているのが魅力です。
これにてジョージタウンの中心部の見学は終わりになり、夕食をとってからホテルに向かいました。

アルメニア通りは、観光客で賑わっていました。

点心を売る店。

露店も沢山出ており、眺めながら楽しく歩くことができました。


ジョージタウンで代表的な写真スポットになっている「Kids on Bicycle」の壁画。写真撮影のため順番待ちになっていました。実物の自転車と絵をうまく組み合わせてあります。
ここから引き返しました。

「Kids on Bicycle」をプリントしたTシャツ類も土産物として売っていました。

ヘナタトゥーを施す店も出ていました。ヘナタトゥーは、インドの習慣で、植物のヘナを用いた色素を皮膚の上において、模様を刺青状に施すものです。1週間から3週間くらいで消えるといいますが、海外旅行の際にお試しと思ってヘナタトゥーをしてしまうと、日本に戻ってからしばらくは奇異な目で見られるのを覚悟する必要があるようです。

韓国発祥の噴烟零食(韓国名ヤンガリー菓子)。液体窒素によって冷却した菓子で、口に入れると煙が上がって面白がるというものです。
韓国では最近の流行りになっているようですが、この8月には菓子と一緒に残っていた液体窒素を飲み込んだ子供の胃に穴が開くという事故が起こっています。
液体窒素の沸点は−196度の極低温なので、接した組織が壊死を起こすのかと思ったら、膨張による気体によって胃に穴が開いてしまうようです。同様の事故として、ヨーロッパでは液体窒素を使ったカクテル二杯を一気飲みした女性の胃が破裂して摘出になったこともあるようです。
ニュースで事故のことは知っていたのですが、本物を見るのは初めてでした。韓流などといって、この馬鹿な菓子が日本に入ってこなければ良いのですが。

アクセサリーの露店も出ていました。

喫茶店でひと休憩。コーヒーは美味しくはなかったです。

この喫茶店の壁にも先ほどと似た壁画が描かれていました。二番煎じで、できは良くないですね。

マスジット・カピタン・クリン通りに戻って、カピタン・クリン・モスクを見学しました。
1801年に裕福なインド人イスラム教徒によって建てられたマレーシアで最大のモスクの一つです。建物はインドのムガール様式になっています。

立派なミナレットも建てられていました。

入口から中をのぞいてみました。

メッカの方向を示す窪みのミフラーブが見えていました。その右脇には説教壇のミンバルが設けられていました。

続いて観音寺を見学しました。ペナンに入植した福建人と広東人によって建てられたペナン最古の中国寺院です。

多くの信者がいるようですが、境内には道教や民間信仰と思われる像も祀られていました。右手の像は黒面媽祖のようです。媽祖は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神です。

境内の売店では、線香などのお供え物を売っていました。

本殿内には、三つの祭壇が設けられていました。

中央には照普光佛と書かれた幕が掲げられていますが、仏様が普遍的に光を照らしてくれるだろうというような意味のようで、仏さまの名前ではないようです。両脇の幕から観音菩薩が祀られているようです。

左も観世菩薩のようです。

右は、関聖帝君ということで関羽が祀られていました。関羽も劉備元徳に仕えていた時は、後に商売の神様になるとは思ってもいなかったでしょう。


境内の大木の下にも神様が祀られていました。

若い二人連れが熱心にお参りしていました。

マスジット・カピタン・クリン通りを進んでいくと、セントジョージ教会が現れました1818年に建築された東南アジア最古のイギリス教会です。広い芝生の中に白亜の建物がたたずんでいます。

セントジョージ教会の隣には、ペナン博物館がありました。イギリス統治下の1896年~1906年にかけて学校として建てられ、1927年に博物館として公開されました。

前庭には、古い自動車が置かれていました。

夜に訪れることになるペナンヒルのケーブルカーの古い車両。
ジョジタウンは、狭い範囲にマレー、中国、インドの文化が入り混じっているのが魅力です。
これにてジョージタウンの中心部の見学は終わりになり、夕食をとってからホテルに向かいました。