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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 エディンバラ その1

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エディンバラは、独立運動でなにかと話題になることの多いスコットランドの首都です。スコットランドは、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を構成する4つの国のひとつで、1707年にグレートブリテン王国が成立するまでは独立したスコットランド王国でした。

エディンバラを訪れてからかなりの年月が経ちましたが、街の風景はそれほど変わらないことでしょう。

列車でエディンバラのウェーバリー駅に到着したら、まずは北側に広がる高台を訪れましょう。



目の前に古色蒼然としたエディンバラの街並みが広がっています。



ここからの眺めだけでもエディンバラの街に心が引き込まれるでしょう。





駅裏の西側には、スコット・モニュメントがあります。



高さ61mの塔の下には、スコットの像が置かれています。

1844年にウォルター・スコット卿の業績を称えて造られたものです。



これは別の方向から見たスコット・モニュメント。

ウォルター・スコット卿は、スコットランドが生んだ詩人・作家で、スコットランドの美しさと誇りを世界に伝えました。「湖上の麗人」や「アイヴァンホー」といった歴史小説が知られています。



スコット・モニュメントの基部付近からも展望が広がっています。



エディンバラ城も見えています。せっかくなので、塔に上がりましょう。



塔の上からは高度感のある眺めが広がっていました。これは、ウェーバリー駅方面の眺め。





エディンバラ城を良く眺めることができます。手前にある茶色の建物は、スコットランド国立美術館。



スコットランド国立美術館脇から見たスコット・モニュメント。



ウェーバリー駅の北西部には、海抜110mのカールトン・ヒルがあります。



丘の上には、ネルソンモニュメントが立っています。1805年のトラファルガー海戦での勝利を記念して、1815年に建てられた記念碑です。、



ダグラス・スチュアート記念碑とエディンバラ市街地の眺め。

エディンバラを代表する眺めになっており、ここからの風景写真をガイドブックや旅行記で良く見かけます。



ダグラス・スチュアート記念碑は、18世紀から19世紀にかけて生きたスコットランド人哲学者です。



アテネの神殿のように円柱が並んだ建物は、ナポレオン戦争に勝利した記念として1822年に作り始めたナショナル・モニュメントです。予算が無くて、工事は中断して未完成になりました。



ホリルードハウス宮殿を見下ろすことができました。



フォース湾の眺めも広がっています。



アーサーズ・シート(アーサー王の玉座)と呼ばれる標高251メートルの丘が向かい合っています。



高さ27メートルのオベリスクの形をした記念碑は、政治殉教者記念碑で、墓地オールド・カルトン・ベリアル・グラウンドに立てられています。

カールトン・ヒルには、数多くの記念碑が並んでいました。

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