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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 ブハラ その4

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カラーン・モスクの見学を終えて旧市街地を東に向かうと、タキ・ザルガロンが現れました。

タキとは、大通りの交差点を丸屋根で覆ったバザールです。

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16世紀当初のタキは専門色が強く、宝石商市場、帽子市場、両替屋のバザールが発達しました。

このタキ・ザルガロンは、宝石商市場でした。



現在では、タキ内には土産物屋が並んでいます。これは、スザニの店。



これはシルク製で大きく、ちょっと買えない値段です。テーブルクロスサイズの物を買いましたが、飾り用ですね。



他にもスザニの店が並んでいました。



瓢箪に絵を書くおじさん。



絨緞屋の店内を歩くネコ。



タキ・ザルガロンの出口脇の土産物屋。微笑んでくれたのに、買わなくてすみません。



ガイドブックにも載っている手造りはさみ屋さん。



はさみは、コウノトリをモチーフにしています。



タキ・ザルガロンを振り返ったところ。



タキ・ザルガロンを出て進むと、左手にウルグベク・メドレセがあります。

ウルグベク・メドレセは、15世紀初めに建てられた、中央アジア最古のメドレセです。



その向かいにあるのは、アブドゥールアジス・ハン・メドレセです。ウルグベク・メドレセよりは新しく、1615〜1652年にかけて建造されました。



アブドゥールアジス・ハン・メドレセは、美しいタイル装飾が施されています。



入り口のゲートには、ムカルナスと呼ばれる窪みを並べた鍾乳石飾りが施されています。



このメドレセでは、花の絵が描かれていますが、イスラム建築の通例からは外れています。





附属の塔の上に、コウノトリの巣が造られていました。



内部も華麗な装飾が施されていました。



このメドレセでも中庭を囲むように建物が連なっていました。



このメドレセでは、寄宿生が住んでいた部屋を見学することができました。



小さな部屋で、壁に小さな棚が設けられていました。



天井には絵が描かれていました。



中庭には、土産物屋が並んでいました。



民族楽器を売る店もありました。

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