今年初めの海外旅行は、スリランカに出かけることにしました。
スリランカへのツアーは、各社で催されていますが、日数の多い以下のツアーを選びました。
【インド洋に浮かぶ自然豊かな島 セイロン島8日間】(クラブツーリズム)
2016年
第一日目 1月14日(木)
成田発 11:15(UL455)コロンボ着 17:45
(ネゴンボ ベガサスリーフ 泊)
第二日目 1月15日(金)
アヌラダプーラ観光
民家訪問
(シギリア アリヤ・リゾート&スパ 泊)
第三日目 1月16日(土)
シギリア・ロック観光
ポロンナルワ観光
エコー・パーク・サファリ
(シギリア アリヤ・リゾート&スパ 泊)
第四日目 1月17日(日)
ダンブッラ観光
キャンディ観光
キャンディアンダンス
(キャンディ オゾ・ホテル 泊)
第五日目 1月18日(月)
ヌワラエリヤ・グレンロッチ 茶畑見学
キャンディ街歩き
(キャンディアン オゾ・ホテル 泊)
第六日目 1月19日(火)
ゴール観光
(ゴール ライトハウス泊)
第七日目 1月20日(水)
海ガメ保護センター
コロンボ発 19:45(UL454)
第八日目 1月21日(木)
成田着 7:30
いつものように京成成田のビジネスホテルに泊まって、ホテルのシャトルバスで成田空港入りしました。
成田からスリランカのコロンボへは、スリランカ航空の直行便を利用します。通常の航空会社のチェックインは2時間前ですが、スリランカ航空は3時間前から始まりました。早々とチェックインを終えて、搭乗ゲートに進みました。
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コロンボへは、10時間のフライトになります。実際には20分ほど遅れましたが。
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チェックイン・カウンター前にあったスリランカ航空の看板ですが、客室乗務員はこの写真のようなサリー風の制服を着ていました。南国の衣装ということで、お腹に隙間が空いているのですが、飛行機内は冷房が効きすぎており、寒くないのかと疑問がわいてきました。私のほうは、飛行機に乗り込むまでに着込んでいたフリースとマイクロダウンが続いて必要なほどでした。スリランカ人とは体質が違うのですかね。
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離陸してほどなくドリンクサービス。スリランカ・ビールとたのんでわたされたのは、ライオン・ビール。この後のスリランカ旅行で何度も飲むことになりました。
飛行機に乗った時、その国のビールを飲むことが楽しみです。日本のビールと比べて、美味しくないものもありますが、それも旅行の楽しみで気分が高まります。幸い、ライオン・ビールは少しドライ気味ですが、美味しく飲むことができました。
ドリンク・カートが戻ってきたところでも、飲み物が必要かと聞かれました。すぐ後に食事が出てくるだろうと思って断ったのですが、これは失敗でした。
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成田・コロンボ間は、二回の食事が出てきます。最初の食事ではカレーを選びましたが、配られたメニューによれば、「チキン・ダム・カレーと野菜ナヴラタンカレー」ということでした。駒かいことは判りませんが、カレーということです。
最初のスリランカ・カレーとの出会いでした。美味しく食べましたが、こまったことは、食事のカートに乗せてあった飲み物が、ワインは置いてあったもののビールが無かったことでした。ビールを頼みましたが、受け取ったのは、食事を終えた後でした。おかげで、辛いカレーを水を飲みながら食べることになりました。最初のドリンクサービスの時に、二本目を受け取っておくべきでした。
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時々外をのぞいてみましたが、海上を移動しており、雲の広がりが見えるだけでした。
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台湾の南を通過して、ベトナム中部のダナン付近で陸地に入りました。インドシナ半島、アンダマン海、ベンガル湾を横断してスリランカに到着となります。
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到着2時間程前に二回目の食事。「鶏肉四川風」を頼んだのですが、ご飯がぼそぼそで、ほとんど食べられませんでした。中華料理ならご飯はもっと柔らかいはずなので、加熱の失敗でしょうか。
この日の夕食は、ホテルでとる予定になっていたので、この食事は食べなくても良かったので助かりました。機内食を夕食にあてるというスケジュールの場合は、充分な食事がとれないリスクがあるので、空港のコンビニでおにぎりや調理パンを買いこんでおく必要があります。
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ようやくスリランカに入って島の中央部を通過していると、雲の上に頭をつきだした山が見えてきました。フライト・マップによれば、スリランカ最高峰のピドゥルタラガラ(2524m)のようです。
この山麓の標高1000m付近の高原地帯では、寒冷な気候を利用して茶畑が作られています。今回のツアーでも、ヌワラ・エリアの茶畑を見学することになります。
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コロンボ・バンダーラナーヤカ国際空港に到着。入国にも問題なく、バスに乗り込むことができました。ただ、ここで少しがっかりしたことは、中型バスが待機していたことでした。16人の参加者だったので、一人で二席を占めることができると期待していたのですが、一人二席は順番に回すことになりました。ただ、実際に走ってみると、道路の混雑や狭い道もあって大型バスでは難しいところもありました。中型バスに定員いっぱいに詰め込まれなくて良かったと思うことにしました。
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暗い街中を通り抜けて、ホテルに向かいました。空港は、コロンボの北約34kmのニゴンボ近くに位置していますが、ホテルはコロンボ寄りのところにあるので一旦南下し、翌日のアヌラーダプラへ向かうには、来た道を戻る必要があります。
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途中、明るくライトアップされた建物が見えました。
翌1月15日は、タミル・タイ・ポンガル・デーの休日で、そのためにヒンドゥー寺院がライトアップされているようです。スリランカでは、満月日のボーヤデーやイスラム教の祝日などで、世界で一番休日の多い国といわれています。
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タミル・タイ・ポンガル・デーでは、ヒンドゥー教徒であるタミル人が農作物の実りを祝い、自然の恵みに感謝する祭りが行われます。
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運河の脇を通過しましたが、これはオランダ支配時代に造られたもので、オランダ運河と呼ばれ、現在でも生活物資の運搬に使われています。
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帰国は問題なく終わったので、空港の状態と機内食を合わせて載せておきます。
空港内に仏像が置かれているのも、仏教国スリランカならではですね。
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空港内には通常の免税店や紅茶・民芸品の店が並んでいましたが、その中で目についたのは、このノリタケの店でした。
高級陶磁器の店として知られるノリタケは、愛知県が創業地ですが、スリランカにも工場をもっており、スリランカでは日本よりも安い値段で洋食器を買うことができます。面白いものを買いましたが、これは土産物編にて。
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帰国の際の最大の問題は、32度の猛暑の国から雪の新潟へと戻ることでした。搭乗直前に、空港のトイレで汗まみれのTシャツからヒートテックの下着と長袖シャツに着替え、搭乗後にはフリースとマイクロダウンも着込みました。飛行機内の効き過ぎ冷房も、帰国時には気温の変化の対応に役立ちました。
ライオン・ビールでを飲んで、スリランカに別れを告げました。
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夕食は、「デビルド・チキン」。旅の中盤からは食傷気味のスリランカ料理でしたが、これは美味しく食べました。
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この食事の際でもタイミングが合わず、ビールは食後にもらうことになってしまいました。今回はカールスバーをもらいました。
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ひと眠りして、到着2時間前に朝食相当の食事。通常の機内食でこの内容だったら怒るところですが、日本時間で5時、スリランカ時間で1時半の食事とあっては、食欲は全くありませんでした。
スリランカ旅行は楽しめるものでしたが、その詳細はおいおいと。
スリランカへのツアーは、各社で催されていますが、日数の多い以下のツアーを選びました。
【インド洋に浮かぶ自然豊かな島 セイロン島8日間】(クラブツーリズム)
2016年
第一日目 1月14日(木)
成田発 11:15(UL455)コロンボ着 17:45
(ネゴンボ ベガサスリーフ 泊)
第二日目 1月15日(金)
アヌラダプーラ観光
民家訪問
(シギリア アリヤ・リゾート&スパ 泊)
第三日目 1月16日(土)
シギリア・ロック観光
ポロンナルワ観光
エコー・パーク・サファリ
(シギリア アリヤ・リゾート&スパ 泊)
第四日目 1月17日(日)
ダンブッラ観光
キャンディ観光
キャンディアンダンス
(キャンディ オゾ・ホテル 泊)
第五日目 1月18日(月)
ヌワラエリヤ・グレンロッチ 茶畑見学
キャンディ街歩き
(キャンディアン オゾ・ホテル 泊)
第六日目 1月19日(火)
ゴール観光
(ゴール ライトハウス泊)
第七日目 1月20日(水)
海ガメ保護センター
コロンボ発 19:45(UL454)
第八日目 1月21日(木)
成田着 7:30
いつものように京成成田のビジネスホテルに泊まって、ホテルのシャトルバスで成田空港入りしました。
成田からスリランカのコロンボへは、スリランカ航空の直行便を利用します。通常の航空会社のチェックインは2時間前ですが、スリランカ航空は3時間前から始まりました。早々とチェックインを終えて、搭乗ゲートに進みました。

コロンボへは、10時間のフライトになります。実際には20分ほど遅れましたが。

チェックイン・カウンター前にあったスリランカ航空の看板ですが、客室乗務員はこの写真のようなサリー風の制服を着ていました。南国の衣装ということで、お腹に隙間が空いているのですが、飛行機内は冷房が効きすぎており、寒くないのかと疑問がわいてきました。私のほうは、飛行機に乗り込むまでに着込んでいたフリースとマイクロダウンが続いて必要なほどでした。スリランカ人とは体質が違うのですかね。

離陸してほどなくドリンクサービス。スリランカ・ビールとたのんでわたされたのは、ライオン・ビール。この後のスリランカ旅行で何度も飲むことになりました。
飛行機に乗った時、その国のビールを飲むことが楽しみです。日本のビールと比べて、美味しくないものもありますが、それも旅行の楽しみで気分が高まります。幸い、ライオン・ビールは少しドライ気味ですが、美味しく飲むことができました。
ドリンク・カートが戻ってきたところでも、飲み物が必要かと聞かれました。すぐ後に食事が出てくるだろうと思って断ったのですが、これは失敗でした。

成田・コロンボ間は、二回の食事が出てきます。最初の食事ではカレーを選びましたが、配られたメニューによれば、「チキン・ダム・カレーと野菜ナヴラタンカレー」ということでした。駒かいことは判りませんが、カレーということです。
最初のスリランカ・カレーとの出会いでした。美味しく食べましたが、こまったことは、食事のカートに乗せてあった飲み物が、ワインは置いてあったもののビールが無かったことでした。ビールを頼みましたが、受け取ったのは、食事を終えた後でした。おかげで、辛いカレーを水を飲みながら食べることになりました。最初のドリンクサービスの時に、二本目を受け取っておくべきでした。

時々外をのぞいてみましたが、海上を移動しており、雲の広がりが見えるだけでした。

台湾の南を通過して、ベトナム中部のダナン付近で陸地に入りました。インドシナ半島、アンダマン海、ベンガル湾を横断してスリランカに到着となります。

到着2時間程前に二回目の食事。「鶏肉四川風」を頼んだのですが、ご飯がぼそぼそで、ほとんど食べられませんでした。中華料理ならご飯はもっと柔らかいはずなので、加熱の失敗でしょうか。
この日の夕食は、ホテルでとる予定になっていたので、この食事は食べなくても良かったので助かりました。機内食を夕食にあてるというスケジュールの場合は、充分な食事がとれないリスクがあるので、空港のコンビニでおにぎりや調理パンを買いこんでおく必要があります。

ようやくスリランカに入って島の中央部を通過していると、雲の上に頭をつきだした山が見えてきました。フライト・マップによれば、スリランカ最高峰のピドゥルタラガラ(2524m)のようです。
この山麓の標高1000m付近の高原地帯では、寒冷な気候を利用して茶畑が作られています。今回のツアーでも、ヌワラ・エリアの茶畑を見学することになります。

コロンボ・バンダーラナーヤカ国際空港に到着。入国にも問題なく、バスに乗り込むことができました。ただ、ここで少しがっかりしたことは、中型バスが待機していたことでした。16人の参加者だったので、一人で二席を占めることができると期待していたのですが、一人二席は順番に回すことになりました。ただ、実際に走ってみると、道路の混雑や狭い道もあって大型バスでは難しいところもありました。中型バスに定員いっぱいに詰め込まれなくて良かったと思うことにしました。

暗い街中を通り抜けて、ホテルに向かいました。空港は、コロンボの北約34kmのニゴンボ近くに位置していますが、ホテルはコロンボ寄りのところにあるので一旦南下し、翌日のアヌラーダプラへ向かうには、来た道を戻る必要があります。

途中、明るくライトアップされた建物が見えました。
翌1月15日は、タミル・タイ・ポンガル・デーの休日で、そのためにヒンドゥー寺院がライトアップされているようです。スリランカでは、満月日のボーヤデーやイスラム教の祝日などで、世界で一番休日の多い国といわれています。

タミル・タイ・ポンガル・デーでは、ヒンドゥー教徒であるタミル人が農作物の実りを祝い、自然の恵みに感謝する祭りが行われます。

運河の脇を通過しましたが、これはオランダ支配時代に造られたもので、オランダ運河と呼ばれ、現在でも生活物資の運搬に使われています。

帰国は問題なく終わったので、空港の状態と機内食を合わせて載せておきます。
空港内に仏像が置かれているのも、仏教国スリランカならではですね。

空港内には通常の免税店や紅茶・民芸品の店が並んでいましたが、その中で目についたのは、このノリタケの店でした。
高級陶磁器の店として知られるノリタケは、愛知県が創業地ですが、スリランカにも工場をもっており、スリランカでは日本よりも安い値段で洋食器を買うことができます。面白いものを買いましたが、これは土産物編にて。

帰国の際の最大の問題は、32度の猛暑の国から雪の新潟へと戻ることでした。搭乗直前に、空港のトイレで汗まみれのTシャツからヒートテックの下着と長袖シャツに着替え、搭乗後にはフリースとマイクロダウンも着込みました。飛行機内の効き過ぎ冷房も、帰国時には気温の変化の対応に役立ちました。
ライオン・ビールでを飲んで、スリランカに別れを告げました。

夕食は、「デビルド・チキン」。旅の中盤からは食傷気味のスリランカ料理でしたが、これは美味しく食べました。

この食事の際でもタイミングが合わず、ビールは食後にもらうことになってしまいました。今回はカールスバーをもらいました。

ひと眠りして、到着2時間前に朝食相当の食事。通常の機内食でこの内容だったら怒るところですが、日本時間で5時、スリランカ時間で1時半の食事とあっては、食欲は全くありませんでした。
スリランカ旅行は楽しめるものでしたが、その詳細はおいおいと。