トレド観光から戻って夕食をとった後、マドリッドの中心地といえるマヨール広場周辺の見学に出かけることにしました。ホテルは地下鉄に乗るのも便利な位置にありましたが、時間の節約もあり、タクシーを使うことにしました。
多くの通りが集まるプエルタ・デル・ソルでタクシーを降りました。広場は、デモのグループもおり、大賑わいでした。プエルタ・デル・ソルは、太陽の門という意味です。
この写真の撮影時間は、夜の9時50分。サマータイムのおかげもありますが、日本の感覚からすると異常に遅い日没です。夏の北欧に見られる白夜なら普通のことですが、スペインでは明るくなるのが7時頃なのが違っています。スペインでは、夜の10時頃からが、外出時になります。
スペインの標準時間は中央ヨーロッパ時間(UTC+1)を採用していますが、スペインは、西ヨーロッパ時間（UTC+0）のロンドンよりもさらに西に位置していることから、日の出、正午、日の入りが夜に向かってずれ込んでいます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
プエルタ・デル・ソルの広場には、カルロス3世の騎馬像が置かれています。カルロス3世は、スペインの啓蒙専制君主と言われ、マドリードを再開発を行って、現在にも残る近代的街並みを整備しました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
プエルタ・デル・ソルで有名な熊と山桃の像。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場に面してマドリッド自治政府の建物があります。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
その前の歩道にゼロkmを示すスペインの道路元標が置かれています。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
スペインの郵便ポスト。赤ではなく黄色なのが印象的です。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
プエルタ・デル・ソルからマヨール広場に向かいました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
マヨール広場は、フェリベ3世が1619年に完成させたもので、四階建ての建物が広場の周囲を取り巻いています。過去三回火災にあい、その度に再建されて、現在の姿になったのは、1953年のことです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場に立つのは、フェリベ3世の像。フェリベ3世は、怠惰王とも呼ばれ、政治に関心が薄く、王の寵臣に政治を任せたことからスペイン・ハプスブルク王朝の没落を招いたといいます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場を囲む建物には、バルコニーが設けられています。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
かつては、このバルコニーから、この広場で行われる王家の儀式や、闘牛、祭り、宗教裁判を見物したといいます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
建物の壁は、フレスコ画のような壁画で飾られていました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場の南西には、クチリェロスのアーチがあります。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場の外側からクチリェロスのアーチを振り返ったところ。マヨール広場は、丘の上に設けられたため、ここからは土台の部分で高さが増しています。
クチリェロスのアーチを出た付近は、バルやレストランが多く並んでおり、この後、サン・ミゲル市場に向かいました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
サン・ミゲル市場の様子は別項目にして、夜景見物のためにマヨール広場に戻ってきた時の写真を合わせて載せておきます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場は、ようやく夜のとばりに包まれました。広場には、レストランのテーブル席が並べられていました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.![]()
すでに10時半を過ぎていますが、広場は大賑わいです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.![]()
マヨール広場は、ライトアップされて美しい姿を見せていました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.![]()
賑わう通りを歩いてプエルタ・デル・ソルに戻りました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.![]()
スペイン観光の初日からあまり夜更かしするわけにもいかず、プエルタ・デル・ソルでタクシーを拾ってホテルに戻りました。
多くの通りが集まるプエルタ・デル・ソルでタクシーを降りました。広場は、デモのグループもおり、大賑わいでした。プエルタ・デル・ソルは、太陽の門という意味です。
この写真の撮影時間は、夜の9時50分。サマータイムのおかげもありますが、日本の感覚からすると異常に遅い日没です。夏の北欧に見られる白夜なら普通のことですが、スペインでは明るくなるのが7時頃なのが違っています。スペインでは、夜の10時頃からが、外出時になります。
スペインの標準時間は中央ヨーロッパ時間(UTC+1)を採用していますが、スペインは、西ヨーロッパ時間（UTC+0）のロンドンよりもさらに西に位置していることから、日の出、正午、日の入りが夜に向かってずれ込んでいます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
プエルタ・デル・ソルの広場には、カルロス3世の騎馬像が置かれています。カルロス3世は、スペインの啓蒙専制君主と言われ、マドリードを再開発を行って、現在にも残る近代的街並みを整備しました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
プエルタ・デル・ソルで有名な熊と山桃の像。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場に面してマドリッド自治政府の建物があります。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
その前の歩道にゼロkmを示すスペインの道路元標が置かれています。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
スペインの郵便ポスト。赤ではなく黄色なのが印象的です。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
プエルタ・デル・ソルからマヨール広場に向かいました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
マヨール広場は、フェリベ3世が1619年に完成させたもので、四階建ての建物が広場の周囲を取り巻いています。過去三回火災にあい、その度に再建されて、現在の姿になったのは、1953年のことです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場に立つのは、フェリベ3世の像。フェリベ3世は、怠惰王とも呼ばれ、政治に関心が薄く、王の寵臣に政治を任せたことからスペイン・ハプスブルク王朝の没落を招いたといいます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場を囲む建物には、バルコニーが設けられています。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
かつては、このバルコニーから、この広場で行われる王家の儀式や、闘牛、祭り、宗教裁判を見物したといいます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
建物の壁は、フレスコ画のような壁画で飾られていました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場の南西には、クチリェロスのアーチがあります。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場の外側からクチリェロスのアーチを振り返ったところ。マヨール広場は、丘の上に設けられたため、ここからは土台の部分で高さが増しています。
クチリェロスのアーチを出た付近は、バルやレストランが多く並んでおり、この後、サン・ミゲル市場に向かいました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
サン・ミゲル市場の様子は別項目にして、夜景見物のためにマヨール広場に戻ってきた時の写真を合わせて載せておきます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
広場は、ようやく夜のとばりに包まれました。広場には、レストランのテーブル席が並べられていました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
すでに10時半を過ぎていますが、広場は大賑わいです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
マヨール広場は、ライトアップされて美しい姿を見せていました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
賑わう通りを歩いてプエルタ・デル・ソルに戻りました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
スペイン観光の初日からあまり夜更かしするわけにもいかず、プエルタ・デル・ソルでタクシーを拾ってホテルに戻りました。