2014年11月8日に笠倉山を登って、会津百名山を終了しました。
笠倉山は、09年11月23日に登るつもりで登山口に前泊していましたが、雨が降って断念しました。代わりに高つぶり山と思案岳に登り、この段階で、残りは三山になっていました。この翌年にでも頑張れば終わっていたはずですが、笠倉山を晩秋に登ろうとすると初雪が降ってしまったり、海外旅行に行ったりして、登らずじまいになっていました。
今年は終わりにしようとして、唐倉山を登り、笠倉山だけを残して11月を待ちました。
笠倉山は、尾根のはっきりしない藪山のため、登りはともかく下山にはGPSが頼りになりました。
灌木の枝をつかみながら登りついた前ピークから見た笠倉山の三角点ピーク。
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山頂からは、遮るもののない展望が広がっていました。1000m程の山ですが、スラブをまとった山に囲まれ、雲海も高さを強調していました。
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浅草岳はすでに雪の筋をひいていました。
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右の鋭峰は蒲生岳、左は鷲ヶ倉山。
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蒲生岳の拡大。
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越後の山を福島県側から見ることができました。
左は矢筈岳で右に五剣谷岳が見えています。矢筈岳の左奥には、粟ヶ岳
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会津百名山の終了に相応しい眺めでした。
なお、東尾根の取り付きからは登り2時間半、下り1時間50分の山行でした。見通しの良い葉の落ちた時期を狙ったのですが、下りは落ち葉と共に滑り落ちる状態で悪戦苦闘しました。
笠倉山は、09年11月23日に登るつもりで登山口に前泊していましたが、雨が降って断念しました。代わりに高つぶり山と思案岳に登り、この段階で、残りは三山になっていました。この翌年にでも頑張れば終わっていたはずですが、笠倉山を晩秋に登ろうとすると初雪が降ってしまったり、海外旅行に行ったりして、登らずじまいになっていました。
今年は終わりにしようとして、唐倉山を登り、笠倉山だけを残して11月を待ちました。
笠倉山は、尾根のはっきりしない藪山のため、登りはともかく下山にはGPSが頼りになりました。
灌木の枝をつかみながら登りついた前ピークから見た笠倉山の三角点ピーク。

山頂からは、遮るもののない展望が広がっていました。1000m程の山ですが、スラブをまとった山に囲まれ、雲海も高さを強調していました。

浅草岳はすでに雪の筋をひいていました。

右の鋭峰は蒲生岳、左は鷲ヶ倉山。

蒲生岳の拡大。

越後の山を福島県側から見ることができました。
左は矢筈岳で右に五剣谷岳が見えています。矢筈岳の左奥には、粟ヶ岳

会津百名山の終了に相応しい眺めでした。
なお、東尾根の取り付きからは登り2時間半、下り1時間50分の山行でした。見通しの良い葉の落ちた時期を狙ったのですが、下りは落ち葉と共に滑り落ちる状態で悪戦苦闘しました。