カルガリーからレイクルイーズまでは、トランスカナダハイウェイ(国道1号線)を使って西に向かいます。
高原地帯から山岳地帯に入ると、岩山の眺めが広がるようになりました。
四日目のハイキングでは、このヤムナスカ山(2240m)の肩部まで歩くことになりました。ヤムナスカ山は、ロッククライミングやトレッキングで人気の高い山になっています。
昼食として、カルガリー空港のスターバックスで買ったサンドイッチをバスの中で食べてました。普通は、機内食でお腹いっぱいになって、到着後の食事はとる気が起きないのが普通のため、昼食を日本で調達していませんでした。カナディアン航空の機内食の量が少ないのは想定外でした。
車道はボー川沿いに続いており、湖も所々で現れるようになりました。
ガソリンスタンドでトイレ休憩になりました。
ガソリンスタンドの前にはモーテルがありましたが、近くにはキャンプ場もあるようです。大型のキャンピンカーを牽引した車が行き交っていました。
国道脇にそそり立つ岩山に目が引き付けられます。
これから4日間お世話になったバス。カナディアン・ロッキー開発ゆかりの大陸横断鉄道がペイントされていました。
休憩の間にガソリンスタンドの脇の空き地を見ると、様々な花が咲いていました。路肩の草地だけでも花の観察を充分行うことができました。バンフで標高1500mあり、また緯度は樺太に相当するので、高山植物が路肩の空き地に咲いていても不思議はないことになります。
さっそくカナディアン・ロッキーを代表するインディアン・ペイントブラシ(オレンジの花)を見ることができました。
インディアン・ペイントブラシは、ゴマノハグサの多年草(一種を除く)で、色のついているのは包葉です。北米では100種、カナディアンロッキーでも10種以上も生え、しかも交配種を作りやすいという特徴があります。ピンク、オレンジ、白、クリーム色の花が見られ、今回の旅でも各所で見ることができました。
山野草に属するのか、こちらは図鑑を見ても判りませんでした。マメ科の花でしょうか。
コモンヤロー(セイヨウノコギリソウ)
オックスアイデイジー
コモンヘアベル
バスに戻り、ドライブを続けました。
キャンモアの街が近づいてくると、スリーシスターズが見えてきました。
スリーシズターズは、キャンモアの町のシンボルにもなっており、Big (2936m)、Middle (2769m)、 Little (2694m)と名前が付いています。別名「Three Nuns(三人の修道女)」と呼ばれることもあり、これは「Faith(信仰)」、「Hope(希望)」、「Charity(奉仕)」という宗教的な意味が込められています。
山の眺めが広がり、目が離せなくなりました。
バンフ国立公園入口にはゲートが置かれていました。団体旅行はツアー料金から支払われるため、バスはそのまま通過でした。
山肌にも雪渓が見られるようになってきました。
バンフが近づくと、ランドル山(2949m)が見えてきました。
ボー川と岩山が美しい風景を形づくっています。
キャッスル山の展望地で、写真ストップになりました。
キャッスル山の名前は、1858年にエジンバラ出身の探検家ジェームス・ヘクターが故郷の城を思い出してつけた名前です。
山塊は、 セントヘレナ峰(2862m)、スチュワートノブ(2850m)、テレビ峰(2970m)などの峰からなりたちます。テレビ峰は、テレビ番組のリポーターがヘリコプターを使って最初に降り立ったことからそう呼ばれています。
山頂への道は裏側から付けられているようです。
展望地前のボー川の眺め。
バスで走っていくうちにもキャッスル山の眺めは変わっていきました。
ホテルのチェックインの時間待ちということで、キャッスル山の麓で再度停車になりました。
休憩所脇の草地では、ジリスが歩き回っていました。ジリスは、ここばかりでなく、レイクルイーズ・ジャンクションのホテルの庭でも沢山動き回っていました。
この後は、そう遠くない距離でレイクルイーズのホテルに到着しました。
旅の始まりで、すでに山と花に圧倒されました。
今回の旅行の目的の一つに、カナダの花を見ることがあったので、レイクルイーズ・ジャンクションの本屋で、カナディアン・ロッキーの植物図鑑を買いました。日本語版があることからも、カナディアン・ロッキーが日本人に人気のあることが判ります。
もう一冊購入したのは、カナディアン・ロッキーのハイキングガイド。3コースしか歩きませんでしたが、他にも歩いてみたいコースが沢山載っていました。
この本は、二日目に合流した現地ガイドからの紹介で、バスの中で購入しました。植物図鑑も紹介があり、バスの中で購入することができました。
高原地帯から山岳地帯に入ると、岩山の眺めが広がるようになりました。
四日目のハイキングでは、このヤムナスカ山(2240m)の肩部まで歩くことになりました。ヤムナスカ山は、ロッククライミングやトレッキングで人気の高い山になっています。
昼食として、カルガリー空港のスターバックスで買ったサンドイッチをバスの中で食べてました。普通は、機内食でお腹いっぱいになって、到着後の食事はとる気が起きないのが普通のため、昼食を日本で調達していませんでした。カナディアン航空の機内食の量が少ないのは想定外でした。
車道はボー川沿いに続いており、湖も所々で現れるようになりました。
ガソリンスタンドでトイレ休憩になりました。
ガソリンスタンドの前にはモーテルがありましたが、近くにはキャンプ場もあるようです。大型のキャンピンカーを牽引した車が行き交っていました。
国道脇にそそり立つ岩山に目が引き付けられます。
これから4日間お世話になったバス。カナディアン・ロッキー開発ゆかりの大陸横断鉄道がペイントされていました。
休憩の間にガソリンスタンドの脇の空き地を見ると、様々な花が咲いていました。路肩の草地だけでも花の観察を充分行うことができました。バンフで標高1500mあり、また緯度は樺太に相当するので、高山植物が路肩の空き地に咲いていても不思議はないことになります。
さっそくカナディアン・ロッキーを代表するインディアン・ペイントブラシ(オレンジの花)を見ることができました。
インディアン・ペイントブラシは、ゴマノハグサの多年草(一種を除く)で、色のついているのは包葉です。北米では100種、カナディアンロッキーでも10種以上も生え、しかも交配種を作りやすいという特徴があります。ピンク、オレンジ、白、クリーム色の花が見られ、今回の旅でも各所で見ることができました。
山野草に属するのか、こちらは図鑑を見ても判りませんでした。マメ科の花でしょうか。
コモンヤロー(セイヨウノコギリソウ)
オックスアイデイジー
コモンヘアベル
バスに戻り、ドライブを続けました。
キャンモアの街が近づいてくると、スリーシスターズが見えてきました。
スリーシズターズは、キャンモアの町のシンボルにもなっており、Big (2936m)、Middle (2769m)、 Little (2694m)と名前が付いています。別名「Three Nuns(三人の修道女)」と呼ばれることもあり、これは「Faith(信仰)」、「Hope(希望)」、「Charity(奉仕)」という宗教的な意味が込められています。
山の眺めが広がり、目が離せなくなりました。
バンフ国立公園入口にはゲートが置かれていました。団体旅行はツアー料金から支払われるため、バスはそのまま通過でした。
山肌にも雪渓が見られるようになってきました。
バンフが近づくと、ランドル山(2949m)が見えてきました。
ボー川と岩山が美しい風景を形づくっています。
キャッスル山の展望地で、写真ストップになりました。
キャッスル山の名前は、1858年にエジンバラ出身の探検家ジェームス・ヘクターが故郷の城を思い出してつけた名前です。
山塊は、 セントヘレナ峰(2862m)、スチュワートノブ(2850m)、テレビ峰(2970m)などの峰からなりたちます。テレビ峰は、テレビ番組のリポーターがヘリコプターを使って最初に降り立ったことからそう呼ばれています。
山頂への道は裏側から付けられているようです。
展望地前のボー川の眺め。
バスで走っていくうちにもキャッスル山の眺めは変わっていきました。
ホテルのチェックインの時間待ちということで、キャッスル山の麓で再度停車になりました。
休憩所脇の草地では、ジリスが歩き回っていました。ジリスは、ここばかりでなく、レイクルイーズ・ジャンクションのホテルの庭でも沢山動き回っていました。
この後は、そう遠くない距離でレイクルイーズのホテルに到着しました。
旅の始まりで、すでに山と花に圧倒されました。
今回の旅行の目的の一つに、カナダの花を見ることがあったので、レイクルイーズ・ジャンクションの本屋で、カナディアン・ロッキーの植物図鑑を買いました。日本語版があることからも、カナディアン・ロッキーが日本人に人気のあることが判ります。
もう一冊購入したのは、カナディアン・ロッキーのハイキングガイド。3コースしか歩きませんでしたが、他にも歩いてみたいコースが沢山載っていました。
この本は、二日目に合流した現地ガイドからの紹介で、バスの中で購入しました。植物図鑑も紹介があり、バスの中で購入することができました。