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Channel: さすらい人の独り言
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さすらいの風景 プリトヴィッツェ その3

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プリトヴィッツェ湖群国立公園での午後は、上湖群の見学を行いました。昼食をとったホテルから公園内に入場し、再び坂を下ってP1の船着き場にやってきました。一般の人には辛い上り下りになったでしょうね。



湖面は木々の緑に染まっていました。



水の中をのぞくと、魚が沢山泳いでいました。釣りは禁止されているようです。



船に乗って、P1から対岸のブルゲティにあるP2の船着き場に移動しました。



上湖群でも増水のために通行止めの区間があったようでしたが、なんとか見所を周回することができました。



上湖群では、遊歩道脇に小さな滝が連続していました。日本では見られない風景です。



カルスト地帯にあるため、湖に沈んだ倒木には、石灰華が沈着していました。



ひと登りするとグラディンスコ湖に出ました。





青空も広がって、湖見物のためには良い天気に恵まれました。



大雨の後のため、小さな滝も迫力のある眺めを見せていました。





小さな湖と滝が次々に現れてきました。





少し大きな滝が現れました。





このレリーフは、プリトヴィッツェ湖群の研究者で、1920年代に既にその自然保護の重要性を説いていたイヴォ・ぺヴァレク博士の功績を称えたものです。



ガロヴァチュキ・ブク。大きな滝が次々に現れてきました。





看板によれば、マリ・プルスタバク。







ヴェリキ・プルシュタヴツィ。水煙が襲ってきて、視界が霞んでいます。



滝の脇の登りになりました。





ガロヴァツ湖が現れました。



ここで戻ることになって、船着き場への道に進みました。上流には、さらに湖沼地帯が広がっているのですが、時間の制約があります。



行きに歩いた道に戻ってきました。



船に乗って、P1の船着き場へ。最後に坂道の登りにもうひと汗かくことになりました。

なお、プリトヴィッツェ湖群国立公園内では多くの花を見ることができましたが、これは別項目にて。

これでクロアチアの観光は終わりとなりました。この後は、翌日日本への飛行機に乗るため、オーストリアのグラーツへ移動することになりました。

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