第5日目、シュンドルボン国立公園への船に乗るため、まずはモングラに向かいました。
道路沿いには、エビの養殖池が広がっていました。
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バングラデシュでは、モンスーンにより河川が氾濫して水田が冠水するため、エビや魚の養殖が広まっているようです。
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ボート・クルーズ中に食べるエビを買うため、魚の市場によりました。
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観光客は珍しいようで大歓迎という雰囲気です。
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大きめのエビ。
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小さめのエビも買いました。
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氾濫してできた水溜まりで、逃げたエビか魚を狙って子供が釣をしていました。
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倒木があり、撤去が済むまで少し待つ場面もありました。サイクロンによる避難勧告が250万人、倒木での死者40人というニュースも納得できる眺めです。
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モングラの船着き場に到着しました。渡し舟が賑わっていました。
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小舟に乗って、MV DINGHY号に向かいました。エジプトのナイル・クルーズ船と比べると小降りで、一グループ貸し切りです。
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MV DINGHY号の船内配置図。
右図は一階部で、前方の水色部が食堂、後部は船員の居住区間になります。左図は二階部で、客室が並んでいます。三階はオープンデッキと操舵室になっています。
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二階の船室。海側に通路と入り口が設けられています。
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客室は、二段ベットになっています。部屋は狭いですが、一人で使うので充分な広さです。スーツケースは、階段脇の少し広い所が置き場所になっていましたが、中型のスーツケースは、持ち込んで部屋の中に広げておくことができました。部屋にはコンセントもあり、デジカメの電池を充電することができました。
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トイレは、男女別で、乗船人員に比べれば充分な数がありました。
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トイレも清掃が行き届いていました。
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洗面所。
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シャワールーム。水しか出ないため、夜に入る時はバケツ一杯の湯をもらい、水でぬるめて使いました。
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三階のデッキ。
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操舵室。
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デッキ先頭部。
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三階のデッキで昼食。
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途中で買ってきた小エビも出てきました。この後は、船に乗っているだけなので、おちついてビールを飲むことができました。
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一階の食堂に張ってあったシュンドルボン国立公園の地図。水路が網の目のようになっており、どのような経路をとるのかはわかりませんでしたが、東側の地区をまず目指すようです。
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小舟でスーツケースが運ばれてきたので出発。
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デッキで風景を眺めていると、軍艦がルプシャ川を下っていくのが目に入りました。サイクロンから避難していたものが、ベンガル湾に戻るようです。
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何隻も下っていきました。
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ルプシャ川は、幅が広く、水面の広がりしか見えません。
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少し走ったところで、支流の川に入りました。
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民家も並んでいました。
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蛇行する川を進んでいきました。
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シュンドルボン国立公園の閉鎖も解除になって、観光客を乗せた船が何台も走っていました。
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川岸にはマングローブの林が広がっていました。
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サギなのか、白い鳥を時々見かけました。
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夕方の軽食として、焼きビーフンが出てきました。
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甘味としてお汁粉も。
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夕暮れになりました。
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川面に光の筋が延びました。
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夕日を眺めていると、次第に暗くなっていきました。
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赤く染まった川面をボートが進んでいきました。
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太陽が沈むと、今後は満月が昇ってきました。
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月が昇るにつれて明るさも増し、光の筋が川面に浮かびました。
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空と川面が同じ明るさになって区別がつきません。波一つない静まり返った川を、満月に照らされながら進んでいきました。
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夕食。カレーと、おかずにはチキン、エビ、魚が出てきました。
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デザートにドイ。素焼きの壺で作られるバングラデシュのヨーグルトです。チーズケーキに似た甘酸っぱい濃厚な味です。
満月の晩のため星も隠されていたため、食後ほどなく眠りにつきました。
道路沿いには、エビの養殖池が広がっていました。

バングラデシュでは、モンスーンにより河川が氾濫して水田が冠水するため、エビや魚の養殖が広まっているようです。

ボート・クルーズ中に食べるエビを買うため、魚の市場によりました。

観光客は珍しいようで大歓迎という雰囲気です。

大きめのエビ。

小さめのエビも買いました。

氾濫してできた水溜まりで、逃げたエビか魚を狙って子供が釣をしていました。

倒木があり、撤去が済むまで少し待つ場面もありました。サイクロンによる避難勧告が250万人、倒木での死者40人というニュースも納得できる眺めです。

モングラの船着き場に到着しました。渡し舟が賑わっていました。


小舟に乗って、MV DINGHY号に向かいました。エジプトのナイル・クルーズ船と比べると小降りで、一グループ貸し切りです。

MV DINGHY号の船内配置図。
右図は一階部で、前方の水色部が食堂、後部は船員の居住区間になります。左図は二階部で、客室が並んでいます。三階はオープンデッキと操舵室になっています。

二階の船室。海側に通路と入り口が設けられています。

客室は、二段ベットになっています。部屋は狭いですが、一人で使うので充分な広さです。スーツケースは、階段脇の少し広い所が置き場所になっていましたが、中型のスーツケースは、持ち込んで部屋の中に広げておくことができました。部屋にはコンセントもあり、デジカメの電池を充電することができました。

トイレは、男女別で、乗船人員に比べれば充分な数がありました。

トイレも清掃が行き届いていました。

洗面所。

シャワールーム。水しか出ないため、夜に入る時はバケツ一杯の湯をもらい、水でぬるめて使いました。

三階のデッキ。

操舵室。

デッキ先頭部。

三階のデッキで昼食。

途中で買ってきた小エビも出てきました。この後は、船に乗っているだけなので、おちついてビールを飲むことができました。

一階の食堂に張ってあったシュンドルボン国立公園の地図。水路が網の目のようになっており、どのような経路をとるのかはわかりませんでしたが、東側の地区をまず目指すようです。

小舟でスーツケースが運ばれてきたので出発。

デッキで風景を眺めていると、軍艦がルプシャ川を下っていくのが目に入りました。サイクロンから避難していたものが、ベンガル湾に戻るようです。

何隻も下っていきました。

ルプシャ川は、幅が広く、水面の広がりしか見えません。

少し走ったところで、支流の川に入りました。

民家も並んでいました。

蛇行する川を進んでいきました。

シュンドルボン国立公園の閉鎖も解除になって、観光客を乗せた船が何台も走っていました。

川岸にはマングローブの林が広がっていました。

サギなのか、白い鳥を時々見かけました。

夕方の軽食として、焼きビーフンが出てきました。

甘味としてお汁粉も。

夕暮れになりました。

川面に光の筋が延びました。

夕日を眺めていると、次第に暗くなっていきました。

赤く染まった川面をボートが進んでいきました。

太陽が沈むと、今後は満月が昇ってきました。

月が昇るにつれて明るさも増し、光の筋が川面に浮かびました。

空と川面が同じ明るさになって区別がつきません。波一つない静まり返った川を、満月に照らされながら進んでいきました。

夕食。カレーと、おかずにはチキン、エビ、魚が出てきました。

デザートにドイ。素焼きの壺で作られるバングラデシュのヨーグルトです。チーズケーキに似た甘酸っぱい濃厚な味です。
満月の晩のため星も隠されていたため、食後ほどなく眠りにつきました。