第五日目の観光目的地はヤンギ・カラですが、その最寄りの町はバルカナバードになります。
アシガバードからカスピ海に面するトルクメンバシに向かう高速道を進みました。
途中のパーキングでトイレ休憩。我々グループの乗る日本製4駆がずらりと並びました。
パーキングのいっかくで果物を売っており、ヤンギ・カラでのテント泊の際のデザートとして買ってくれました。
立派なザクロも売られていました。
カラクム砂漠では、塩が析出しているのか、表面が白くなっているのが所々で見られました。
ラクダに注意の道路標識も置かれていました。
確かに道路上にラクダが進入していました。
羊の群も道路脇に見かけました。
逆走車とすれ違いましたが、ドライバーは特に驚いた様子はありませんでした。トルクメニスタンの旅行中、高速道路上で逆走車には何度か遭遇しました。
トルクメニスタンの車の運転が無法状態かというと、むしろおとなしい部類です。
この写真でも判りますが、高速道路に合流する脇道がありますが、中央分離帯に切れ目がありません。手前方向に行きたい車は、もよりのユーターン場所として設けられている中央分離帯の切れ目まで逆走するのが、現地の人の通常行為になっているのではと推測します。道路交通法的には違法行為なのかもしれませんけど。
真っ白な砂漠が現れました。遠くの山が白い山肌を見せているので、塩ではなく、白砂でしょうか。
蜃気楼も現れました。
茶色の砂に覆われた砂漠。砂漠は様々な姿を見せてくれます。
塩を析出した池。
バルカナバードまであと僅かです。
山の麓に広がっているのがバルカナバードの町のようです。
バルカナバードはバルカン地方の首都で、急成長しているオイル・ガス工業によって発展しました。
緑の屋根の画一的な建物が並んでいました。
街中に設けられた公園。
子供を前に立たせた女性の像です。歴史的な人物のようです。
公園には黄金色に塗られた像も置かれていました。この地方を治めた王様でしょうか。
公園脇のレストランで昼食をとりました。
バルカナバードのバザールを見学し、ヤンギ・カラでのテント泊に備えてビールを購入しました。
ラクダに乗ったロシア人探検家の像。「さまよえる湖ロプノール」論争の当事者の一人であるニコライ・プルジェヴァリスキーでしょうか。
カソリンスタンドで給油をしましたが、この給油口のものは、天然ガスからガソリンを生成したガス・ツー・ガソリン(GTG)によるもののようです。川崎重工が、トルクメニスタンに世界最大のプラントを2014年8月に完成しました。100%化学合成のガソリンであるため硫黄などの不純物が少なく燃費も良いといいますが、値段が高いため、普及はなかなか進んでいようです。トルクメニスタンは、石油は産出しませんが、世界第4位の天然ガス埋蔵量を誇ります。
アシガバードからカスピ海に面するトルクメンバシに向かう高速道を進みました。
途中のパーキングでトイレ休憩。我々グループの乗る日本製4駆がずらりと並びました。
パーキングのいっかくで果物を売っており、ヤンギ・カラでのテント泊の際のデザートとして買ってくれました。
立派なザクロも売られていました。
カラクム砂漠では、塩が析出しているのか、表面が白くなっているのが所々で見られました。
ラクダに注意の道路標識も置かれていました。
確かに道路上にラクダが進入していました。
羊の群も道路脇に見かけました。
逆走車とすれ違いましたが、ドライバーは特に驚いた様子はありませんでした。トルクメニスタンの旅行中、高速道路上で逆走車には何度か遭遇しました。
トルクメニスタンの車の運転が無法状態かというと、むしろおとなしい部類です。
この写真でも判りますが、高速道路に合流する脇道がありますが、中央分離帯に切れ目がありません。手前方向に行きたい車は、もよりのユーターン場所として設けられている中央分離帯の切れ目まで逆走するのが、現地の人の通常行為になっているのではと推測します。道路交通法的には違法行為なのかもしれませんけど。
真っ白な砂漠が現れました。遠くの山が白い山肌を見せているので、塩ではなく、白砂でしょうか。
蜃気楼も現れました。
茶色の砂に覆われた砂漠。砂漠は様々な姿を見せてくれます。
塩を析出した池。
バルカナバードまであと僅かです。
山の麓に広がっているのがバルカナバードの町のようです。
バルカナバードはバルカン地方の首都で、急成長しているオイル・ガス工業によって発展しました。
緑の屋根の画一的な建物が並んでいました。
街中に設けられた公園。
子供を前に立たせた女性の像です。歴史的な人物のようです。
公園には黄金色に塗られた像も置かれていました。この地方を治めた王様でしょうか。
公園脇のレストランで昼食をとりました。
バルカナバードのバザールを見学し、ヤンギ・カラでのテント泊に備えてビールを購入しました。
ラクダに乗ったロシア人探検家の像。「さまよえる湖ロプノール」論争の当事者の一人であるニコライ・プルジェヴァリスキーでしょうか。
カソリンスタンドで給油をしましたが、この給油口のものは、天然ガスからガソリンを生成したガス・ツー・ガソリン(GTG)によるもののようです。川崎重工が、トルクメニスタンに世界最大のプラントを2014年8月に完成しました。100%化学合成のガソリンであるため硫黄などの不純物が少なく燃費も良いといいますが、値段が高いため、普及はなかなか進んでいようです。トルクメニスタンは、石油は産出しませんが、世界第4位の天然ガス埋蔵量を誇ります。