蘭州に到着して、まず甘粛省博物館を訪れました。2006年にオープンした地下一階、地上三階の大きな博物館です。
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幾つかのコーナーに分かれています。
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「甘粛シルクロード文明」のコーナーが一番の見ものです。
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この博物館を代表する「馬踏飛燕」。甘粛省武威市の雷祖廟雷台漢墓から発掘されたもので、漢代青銅芸術の最高傑作です。「汗血馬」をモデルとし、天を駆ける馬が飛燕を踏みつけている姿が現されています。
国家旅遊局は、1983年にこの像を中国観光のシンボルマークに決めました。
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同じく甘粛省武威市の雷祖廟雷台漢墓から発掘された「銅車馬儀仗隊」。墓では「馬踏飛燕」が先頭に置かれていたようです。
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青銅製で小型と異なってはいますが、ずらりと整列した姿は兵馬俑を思いださせます。
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展示物は多いのですが、説明が無いので、詳細は不明です。面白そうなものを載せておきます。
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漢の武帝の命により匈奴に対する同盟を説くために大月氏へと赴き、漢に西域の情報をもたらした張騫の像。
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木簡。
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武威の天悌山石窟の仏像。
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西夏文字。
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アラブ文字の書物。東西交易が盛んであった印です。
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古楽器の展示。
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なぜか、正倉院所蔵の「螺鈿紫檀五絃琵琶」のコピーが展示されていました。五弦の琵琶は、中国では失われてしまっています。
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マンモスの化石も展示されていました。子供には人気のコーナーのようです。
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「甘粛の彩陶展」のコーナー。
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周辺の仏教遺跡のレプリカの展示。
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仏頭も展示されていましたが、これはコピーではなく本物かな。
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展示部は多いのですが、説明が無いので最後は速足でザット見るだけになりました。

幾つかのコーナーに分かれています。

「甘粛シルクロード文明」のコーナーが一番の見ものです。

この博物館を代表する「馬踏飛燕」。甘粛省武威市の雷祖廟雷台漢墓から発掘されたもので、漢代青銅芸術の最高傑作です。「汗血馬」をモデルとし、天を駆ける馬が飛燕を踏みつけている姿が現されています。
国家旅遊局は、1983年にこの像を中国観光のシンボルマークに決めました。

同じく甘粛省武威市の雷祖廟雷台漢墓から発掘された「銅車馬儀仗隊」。墓では「馬踏飛燕」が先頭に置かれていたようです。

青銅製で小型と異なってはいますが、ずらりと整列した姿は兵馬俑を思いださせます。

展示物は多いのですが、説明が無いので、詳細は不明です。面白そうなものを載せておきます。











漢の武帝の命により匈奴に対する同盟を説くために大月氏へと赴き、漢に西域の情報をもたらした張騫の像。

木簡。







武威の天悌山石窟の仏像。





西夏文字。

アラブ文字の書物。東西交易が盛んであった印です。

古楽器の展示。

なぜか、正倉院所蔵の「螺鈿紫檀五絃琵琶」のコピーが展示されていました。五弦の琵琶は、中国では失われてしまっています。


マンモスの化石も展示されていました。子供には人気のコーナーのようです。

「甘粛の彩陶展」のコーナー。


周辺の仏教遺跡のレプリカの展示。



仏頭も展示されていましたが、これはコピーではなく本物かな。

展示部は多いのですが、説明が無いので最後は速足でザット見るだけになりました。