1週後の2020年3月20日よりアイスランドに出かける予定でしたが、本日旅行会社の方から中止の連絡がありました。
1月前のキャンセル料発生時というのは、日本のダイヤモンド・クルーズ船における新型コロナウィルへの対処が欧米各国から問題にされていた時期でした。ヨーロッパにおける感染者も中国からの帰国者が中心で、アイスランドは感染者0という状態でした。ということで、アイスランド旅行は、戸外の自然風景やオーロラ観察が中心なこともあり、可能であろうと判断しました。
しかし2月末からヨーロッパの感染者は急激に増加し、イタリアは渡航禁止レベルまでになってしまいました。アイスランドでは2月29日に初の感染者が生じ、その後増加を続け、本日3月12日には70人までに増加しました。アイスランドの人口と比べると、非常に多い割合になります。さらに、航空機乗り換え地のデンマークでは、3月10日に92人であったものが12日には516人に急増し、学校閉鎖や公務員の自宅待機指示がでました。
そこへ、WHOによる新型コロナ・ウィルスのパンデミック宣言、さらにアメリカ・トランプ大統領のヨーロっパからの入国禁止のニュースが入ってきました。
毎日チェックしていた感染者数の増加とこのニュースで、旅行は無理かなと思って、明日はキャンセルの電話をしようと思っていました。
午後になって添乗員から電話があり、申し込んだ旅行は中止になったという連絡が入りました。理由は、ヨーロっパにおける新型コロナウィルスの感染増加とアメリカ・トランプ大統領のヨーロっパからの入国禁止によって、日本でもこの後に規制が入る可能性があるとのことで、この旅行会社では3月いっぱいヨーロっパのツアーは全てキャンセルということになったといいます。
旅行会社によるツアー中止ということで、1週前でもキャンセル料(5万円)はかからなく全額返金ということになりました。この点だけは不幸中の幸いでした。
これまでにも人数が集まらないための催行中止や、軍事行動によって1月前にキャンセルしたことはありましたが、直前になってからの中止は今回が初めてになりました。
いろいろ買い揃えていたものもありますが、次の機会にということになりました。
まずは世界の新型コロナウィルス流行の終息を願いたいと思います。
(アイスランド旅行を行って、この記事が冒頭のものになることを祈っています、)
1月前のキャンセル料発生時というのは、日本のダイヤモンド・クルーズ船における新型コロナウィルへの対処が欧米各国から問題にされていた時期でした。ヨーロッパにおける感染者も中国からの帰国者が中心で、アイスランドは感染者0という状態でした。ということで、アイスランド旅行は、戸外の自然風景やオーロラ観察が中心なこともあり、可能であろうと判断しました。
しかし2月末からヨーロッパの感染者は急激に増加し、イタリアは渡航禁止レベルまでになってしまいました。アイスランドでは2月29日に初の感染者が生じ、その後増加を続け、本日3月12日には70人までに増加しました。アイスランドの人口と比べると、非常に多い割合になります。さらに、航空機乗り換え地のデンマークでは、3月10日に92人であったものが12日には516人に急増し、学校閉鎖や公務員の自宅待機指示がでました。
そこへ、WHOによる新型コロナ・ウィルスのパンデミック宣言、さらにアメリカ・トランプ大統領のヨーロっパからの入国禁止のニュースが入ってきました。
毎日チェックしていた感染者数の増加とこのニュースで、旅行は無理かなと思って、明日はキャンセルの電話をしようと思っていました。
午後になって添乗員から電話があり、申し込んだ旅行は中止になったという連絡が入りました。理由は、ヨーロっパにおける新型コロナウィルスの感染増加とアメリカ・トランプ大統領のヨーロっパからの入国禁止によって、日本でもこの後に規制が入る可能性があるとのことで、この旅行会社では3月いっぱいヨーロっパのツアーは全てキャンセルということになったといいます。
旅行会社によるツアー中止ということで、1週前でもキャンセル料(5万円)はかからなく全額返金ということになりました。この点だけは不幸中の幸いでした。
これまでにも人数が集まらないための催行中止や、軍事行動によって1月前にキャンセルしたことはありましたが、直前になってからの中止は今回が初めてになりました。
いろいろ買い揃えていたものもありますが、次の機会にということになりました。
まずは世界の新型コロナウィルス流行の終息を願いたいと思います。
(アイスランド旅行を行って、この記事が冒頭のものになることを祈っています、)